高校入試のはじめの一歩。単語+計算+漢字

自宅ちゃんが高校に入ってはじめての年末、ということで、大掃除をしながら教材の処分などもしています。

学院長は教材マニアなため、あらゆるジャンルの膨大な教材の在庫があり、一部は転売などもしようかと思いますが(貴重な古い過去問など)、面倒くさいので順次捨てていこうと思っています。

そんな中でも、紹介する意義のあるものは写真を撮ってブログに掲載してみようかな、なんて思ってこの記事を書いている次第です。

今日は、「高校入試のはじめの一歩」と第して、英単語と計算(一行題)、それに漢字のドリルはどんなものを使っていたのかを紹介します。

別のところで書いていますが、自宅ちゃんの場合、このような「超基礎」のところからやらないといけなかったので、レベルとしてはいちばん低いものです。

どの教材も「直接書き込み式」になっています。高校受験になると、親があれこれ言う感じではないので、本人が取り組むハードルが低いものがよいと多います。すなわち、

1)直接書き込めること
2)1回の分量が少ないこと

といったことが大事かと思います。

どれももはや販売されていないようですが、類似のものはいくらでもあるのではないかと思いますので、教材選びの参考になればと思って記事を書きますね。

英単語ドリル
中学英単語ドリル―出た問分析 (高校入試ランク順 (1))

中学英単語ドリル―出た問分析 (高校入試ランク順 (1))

802語の書き込み式のドリルで、リスト形式の単語帳部分と、その裏面の小テストのセットになっています。単語レベルは基礎レベルですが、小テストが良質だと思います。

単語が簡単と馬鹿にせずに、この小テスト部分は繰り返し音読する教材としても使えますし、それはそのまま英作文力・会話力の基礎になるもので、かなりオイシい教材と感じています。

計算・一行題ドリル
10分間集中トレーニング中学3年計算 (きりとるドリル)

10分間集中トレーニング中学3年計算 (きりとるドリル)

今はなき教学研究社のシンプルなドリルです。この手のものでは学院長は問題分野がシャッフルされているものが好みですが、今回の場合は基礎から穴がないかを本人が確認する必要があったので、ノーマルな単元別編集のドリルとしました。

特徴としては1ページずつビリビリちぎって使える、ということでしょうか。計算ドリルで書き込み式の場合、繰り返しってことはあまり考えられないので、この形式でよいと思います。また、裏が白紙です。これも、間違えた問題を裏面に解き直しできるのでよいのではないでしょうか。

漢字ドリル
漢字問題の征服―高校入試でる順

漢字問題の征服―高校入試でる順

漢字は定番の「でる順」としました。「形が似ていてまちがえやすい」「送りがなをまちがえやすい」など、手慣れたテーマ別の編集に安心感があります。

この教材も書き込み式ドリルの形式ですが、漢字の場合は計算とちがって繰り返し利用したいところです。その点、この教材は別冊の解答が赤シート対応の「入試漢字まとめ」になっています。2回め以降は解答部分だけを持ち歩いて、裏紙などで繰り返し解けばよいのではないでしょうか。

というわけで、どれも古めの教材なので、同様のもので書店で手に入れやすいよいものがあれば、ぜひご紹介ください。このページを読んでいるようなマニアな方の推薦なら、きっとよいものだと思います。

Comments

  1. キム says:

    本編ブログのRTCCのくだりは研究してみたいと思いました。ところでいつも質問ばかりですみません。

    ①自宅ちゃんの中学受験レベルに比して、こちらでご紹介のドリルが基本的すぎる感がしたのですが、どのくらいこれをしたのでしょうか?

    ②イベントとして中学受験を楽しむという観点を無視することになりますが、全く中学受験勉強をしなかったとしたら、やはり都立高校受験にも影響したと思われますか?

  2. キムさん、こんにちは。

    数学は中3の最初のスタート素材という感じです。繰り返してはいません。英単語と漢字については、他の教材は使っていないので(使おうと思って失敗したのはあります)、これらがメインと言って過言ではありません。ですが、中学受験における漢字ドリルみたいにボロボロになるまでやるみたいな感じではまったくありません。一発勝負の中学受験と、内申との総合で決まる国公立高校受験では教材に対するかなりニュアンスが違っているかと。

    中学受験をしなかったら、という仮定ですが、もしそうだったら完全に本人まかせ、つまり塾まかせになったでしょうね。

    中学受験だからこそ家庭学習ベースでできるのであって、そこでの経験があったから「本人が自信を持って」塾なしでの高校受験ができたと。本人が主体の高校受験で、本人が自信をもって家庭学習のみでハイエンドにトライする、なんてことはほとんど考えにくいのではないですかね。

    だから、中学受験ってのは、非常に貴重な「教育のチャンス」なんだと思います。それをどう捉えるかはご家庭ごとに違いますし、正解もないんですけど、そこに真摯に向き合うことを避けるのはもったいないと思っています。

  3. キム says:

    中学受験や通塾に関して、いろいろな意見を見聞きしますが、そこでの家庭学習を経験したから、高校受験でも自主的な学習で進められるという話は、あまり考えたこともなかったです。とても納得できるものでした。

    大多数は中学受験→高校受験パスだから、そういう話はあまり出ないものかもしれませんね。いい話を伺えました。いつも質問君ですがありがとうございました。

  4. リヨウ says:

    時々拝読させていただいております。
    初めの一歩が3年分野の計算の復習ということですが、
    2年まで私立中で中学範囲を全部終え、実質先取状態で、公立中に転校。しかも都の内申書は3年からのスコアが対象。
    高校受験を熟知した戦略に驚きました。

  5. リヨウ says:

    時々拝読させていただいております。
    初めの一歩が3年分野の計算の復習ということですが、
    2年まで私立中で中学範囲を全部終え、実質先取状態で、公立中に転校。しかも都の内申書は3年からのスコアが対象。
    高校受験を熟知した戦略に驚きました。
    ただ、併願作戦は難しいですよね。
    「大学はどうするの?」ということも念頭に置かないといけないですし、ましてや女子となるとありそうでない。

  6. リヨウさん、コメントありがとうございます。

    実際には戦略でもなんでもなくて、不可抗力の結果みたいなものです。一貫校で無事に6年過ごすのがいいに決まっています(^_^;)

    ただし、いろいろな理由で、一貫校に行ってうまくいかない場合もあるわけで、その場合には出るタイミングが重要ですね。お友だちにもけっこうそういう方がいらっしゃって驚いています。

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