すでに7月も終わりですが、リゾート学院で学ぶ自宅ちゃんの夏期講習(という名のただの自習)の教材を順次ご紹介します。まずは、一番どうでもよいと思っている社会からです。
6年生の夏期教材は、2つの面から選択するのが普通だと思います。まずはいわゆる「まとめ教材」、そして身についた知識を運用できるかどうかを「演習教材」で調べます。「インプット教材」と「アウトプット教材」と言ってもいいかもしれません。
ですが、自宅ちゃんの場合には、意図的に社会の手を抜いていますので、いわゆる演習教材は一切与えていません。具体的には下記の通りです。
これは5年生の後半から使っている用語の問題集です。コツコツやっているというのは言い訳で、最近ようやく2周目に入りました。
夏休みを迎えるにあたって、早稲アカのNN(志望校別コース)選抜試験に受かったので、早稲アカの先生から夏期講習のテキストをわけてもらいました。それを見た上で、この教材を使っています(要するに早稲アカのテキストは…)。
ちょっと古いですし、手に入りにくいですが、使いやすさはピカイチです。中身のPDFへのリンクを貼っておきます。版元の直販は継続していますね。
(Amazon)社会頻出用語一行問題集 (中学受験選書)
(版元直販)社会頻出用語 一行問題集 – 中学受験教材
これは自宅兄ちゃんも自宅姉ちゃんもやって、3人目の自宅ちゃんもやり始めたという、「殿堂入り」の教材です。学院長の趣味で、我が家には無数の中学受験教材がありますが、5年間という期間とそれぞれ性質の異なる3人の風雪に耐えた教材は数えるほどしかありません。
ただし自宅ちゃんの場合には、漢字の練習も兼ねています(オイ)。1番の1行問題集とこいつに載っていない社会の用語は、もう捨てちゃっていいと思っています(これは、現在の私立型進学塾の水準からいうと、相当にゆるいです)。
最後は記述に特化した問題集です。現在の自宅ちゃんのレベルでは解くことはできないので、「模範解答を写す」ための教材です。そうすると、漢字の練習になりますし、短文の訓練にもなります。こうしてサボっている社会の中で、国語のレベルアップもやってしまおうという(笑)。
ただしこの問題集は、中身が「おいおい」と思うほど古い問題が散見されます。しかし、他の社会記述教材と比較して、総合的に優れていると判断しています。
ところで、ここで紹介している3冊の教材はすべてそうですが、問題集に直接書き込むことができます。リゾート学院は自習ですから、小学生が取り組む上でのハードルは、ものすごく下げてあげないといけません。直接書き込めてノートがいらない、ということはとても大事なポイントです。
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