すでに桜も満開という5年生3月(塾的にはもはや新6年)の末ですが、5年生下半期に使用した教材について、記録を残しておこうと思います。
5年生10月の時点での記事はこちらです。
これ以来、半年もの間、学習ログを記録していませんでしたので、いかに現在のリゾート学院の運営がダメダメであるかが如実にわかるというものです(;_;)
算数
算数は、1)いわゆる1行題の対策と、2)いわゆる大問の対策の2本立てで進めるようにしています。1)に関しては、「算数の達人」を終えた後は、以下の教材を使いました。
2002年に発行された古めの教材です。内容的にも古色蒼然としていますが、リゾート学院ではむしろこうした教材に価値を見出しています。Amazonでは中古品しか買えませんが、版元からは直接購入できるようです。
1回20分(設問にして7~8問)の小テストが38回入っています。5年生のうちにこれを全部すらすらできるようになれば、算数については上位15%(偏差値60)を軽々とクリアできると思います。
分野別の単元学習としては、2013年度まで使われていた旧版の予習シリーズを、6年上の範囲まで終わらせています。
2月からの新6年生からは、現行の予習シリーズ(2014年度からの新カリキュラム)に合流しようと考えていましたが、学院長が多忙で新テキストの調達すらままならず、そのまま旧版の6年下に進むことにしてしまいました。
国語
漢字については、上記の4年生、5年生をやりました。受験用でもなんでもありませんが、自宅ちゃんのレベルにはちょうどよい教材でした。塾っぽいの教材は漢字の配当学年を無視しているので、漢字の苦手な自宅ちゃんには使うことができませんでした。
漢字に加えてボキャビルのために以下の教材を取り入れましたが、正直、持て余し気味です。上位校志望者向けには定番ですが、約4000円と高価ですし、分厚いので持ち運びに不便です。
後は日能研の模試の前に、知識分野の出題範囲をベストチェックでざっと見るくらいでした。
理科
10月の段階では、某中堅校の過去問を教材にして総合学習をスタートさせ、2カ月ほどやりましたが、自宅ちゃんにより「問題が単調でつまらん」という指摘があったために、以下のまとめ教材を予定より早く起用することになりました。
これだけ!理科〈まとめ〉 (森上スキル研の中学受験シリーズ)
四谷大塚の予習シリーズの主著者の1人である小川先生によるまとめ教材です。手に取るとわかりますが、かなり思い切って知識分野を絞り込んでいます。その分、実験データやグラフの読み方、作図など、最近よく出題される分野への対策にページを割いています。理科が苦手なお子さんにはお薦めの教材です。
ゆりか先生も薦めていましたね。
こんなに必要? 夏休みの勉強|中学受験・ダメ母プロ講師のひとりごと
これ以外には、朝などのちょっとしたスキマ時間用に、以下の教材を与えていました。
社会
5年の後半は歴史の学習で、学院としては予想以上に時間を割きました。
中村獅童が主演のこの番組は、ヒャダインが作曲し、中村獅童扮する歴史上の人物が自らの功績を歌い上げる「ドキリ★ソング」がメインコンテンツなのですが、これのコードを採譜して自宅ちゃんと2人で歌ったり、ヒャダインがモチーフにした元歌をYouTubeで探して見たりと、むしろ脱線の方が多かったです。
そういう意味では、一生の思い出になるような、そんな番組でした。
これ以外には、10月版の記事で紹介した教材を予定通りに使いました。
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