スマホとPCを1つのマウスで

ニューノーマルに向けての仕事環境の改善を色々と模索していますが、今日はその1つ。

出歩くことが少なくなったので、スマホの通信量があまり要らなくなりました。プラン変更しなくちゃな、というのは本題ではなく、表題の通り、マウスを工夫してPCとスマホを連帯させて使おう!という話題です。

具体的にはこちらの商品なんですが、1つのマウスでBluetoothとUSB(レシーバー)の2つの端末に無線で接続できます。ホイールの下にあるボタンで切り替えて使います。

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ロジクール ワイヤレスマウス 無線 静音 Bluetbooth Unifying 7ボタン M590GTM590 国内正規品

これを使って、PCはUSBで、スマホ(Android)はBluetoothで接続してみました。すると、スマホで資料(WebやPDFなど)を見ながらPCで文書作成をする、というような時に、とても便利です。マウスから手を離さずに、PCとスマホを行ったり来たりできます。

今どきのスマホは画面も大きいですし、Webサイトなどはスマホの画面で見たほうがよけいな広告も少なく、快適に閲覧できることが多いように思います。

なお僕は、ここで紹介したM590(ボタンが静音)ではなく、クリック音がするM585を使っています。テレワークで自宅で使うなら、クリック音のしないM590の方がいいですね。この2つのモデルはその点だけが異なるだけで、その他は同じです。以下で公式の機能比較が見られます。

パソコン&Mac用ロジクールパソコンマウス、有線またはワイヤレスマウス

スマホのスタンドは、机の上で使うなら、折りたたみ式や角度の調整のあるものでなく、しっかりとした「動かない」タイプのものがいいですね。自分のとはちょっと違いますが、以下のようなものを使っています。

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LORERAN携帯電話スタンド、ユニバーサルアルミニウムスタンド- シルバー

AndroidでなくiOSの場合には、マウスを接続するにはiOS 13が必要なので、僕は使えていません(Androidに鞍替えしてしまったので、iPhone 6しか持っていない^^;)。

こうやってPCといっしょにスマホを「在席で」使うようになったので、PCとスマホを連携して使うためのソフトも試しています。見ているWebページの共有やクリップボードの連携など、いろいろ試していますが、以下のソフトが安定的に使えているので、これについては機会があればまた紹介します。今日はリンクだけ。

Pushbullet – SMS on PC and more – Google Play のアプリ

PushbulletはiOS版も以前から使っているので僕のiPhoneにはインストールされていますが、今はiOSから撤退してしまいました(つまり新規導入ができない)。何かAppleのレギュレーションに違反があったのかな?

ボトムスや靴まで通販で買うようになってしまった

コロナ禍で近所のお店はスーパーと一部の飲食店以外はみんな閉まっています。クルマで出かければやっているところもありますが、家にいるのが当たり前になっていて、まったく気が進まないですね。

そんなわけで、もはやボトムスや靴まで通販で買うようになってしまいました。昨日、週末に買ったこれが届いたんですが、激安の割によいものだったので紹介します。ここで言う「よいもの」というのはジーユー並みである、という意味です。

僕の場合、Mサイズではウエストがゆるゆるでした。スキニーなのでかなりフィット感はタイトです。Sだとキツすぎると思うし、股下が短いので、結果としてはMでよかった。以下はAmazonですが、楽天でも売っています。

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C.P.S. スキニーパンツ メンズ ストレッチ スリム 細身 M ブラック

靴は以下のを買ったんですが、こちらは4Eだったのでゆるゆるでした。中敷きを敷いて調整したらちょうどよくなりました。

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[バイオフィッター] スリッポン ベーシックフォーメン メンズ

ボトムスや靴はフィッティングしてから買わないと、と思っていましたが、もう通販でいいと、個人的には思っています。リアルな店舗で買うのは、旅行先での思い出とか、何か特別なことに限られてくるのでは? これもまた、一人ひとりのニューノーマルでしょうか。

ああ、これじゃぁ、お台場の街はもう半分になっちゃうな。あんなに大きなショッピング街が4つも持たないよ。

自分でつくる自分のためのシステム

いわゆる「ステイホーム週間」が明けて、その後の週末も終えて、今日が本当の連休明け、という感じがします。

仕事はほぼフルにテレワークとなり、子どものオンライン授業も先週から本格開始となりました。COVID-19後の「ニューノーマル」に向けて急速に舵を切った生活が、いつの間にかはじまっています。

ステイホーム週間はその名の通り、基本的にはずっと自宅にいたのですが、多くの時間をPCに向かって過ごしていました。やっていたことは1つで、自分が生活するための基盤と言ってもいい「マイ情報システム」について考えて、いろいろと手を動かして、時には開発っぽいこともしながら、試行錯誤をしていました。

そう書くと、なんだか格好いいようにも聞こえますけれど、要するに延々とPCで遊んでいたわけです。いい時間を与えてもらったと思いました。コロナ禍がなければ、まとまった時間も取れなかったでしょうから。

実際の成果としては2つあります。1つはブログのシステム。僕は2005年からWordPressを使った自前のシステムで情報発信をしていますが、その体制に疑問符を付けてみたのです。

WordPressはオープンソースで非営利的な活動の産物ですから、ネット企業が提供するシステムを使うよりはずっと安心なシステムですが(サービス主体がつぶれたりしないし、データも運営主の手元にすべてあります)、もはや巨大プラットフォームになっていて、もう自分が隅々まで見通せるシステムではなくなっています。

最初は遊びで、自前のブログシステムを作っていたのですが(テキストファイルとシェルスクリプトなどを使った単純なものです)、だんだん面白くなってきてしまって、いつの間にか連休が終わっていました。HTMLの基本からはじまって、必要なJavaScriptやCSSの実装知識、PC上にUNIX環境を構築してシェルを動かす、などなど、まぁよく勉強した2週間でした。

成果のもう1つは、個人情報の管理、みたいなものです。長年Evernoteをはじめとするいろいろなクラウドサービスを使ってきましたが、仕事のやり方が変わったのをきっかけに、その部分にも疑問を感じてみようと思いました。

こちらはいわゆるWikiのシステムを、有りものですけれど採用して、それをAndroid上のhttpd(rubyのWEBrickです)で動かして、仕事に使うPCからアクセスして使っています。一番身近なパーソナルクラウドは、実はいつも持ち歩いているスマホではないか、という逆転の発想です。

自分は割とDIY志向ですし、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSはもともとやっていません。ただ、このニューノーマルの時代、SNSなどの「人格拡張装置」や、各種クラウドのような「情報蓄積装置」を利用することに対して、あまり無邪気ではいけないという、野生のカンみたいなものを覚えるのです。

個人の情報発信にしろ、情報管理にしろ、いろいろなネット企業に託して、他人まかせにして行ってしまうのがいつの間にか普通になりました。いつの間にか、自分の情報がどこでどう使われているかもわからなくなり、プライバシー性を持つデータが匿名性の名の下に政治的に使われることも、この騒ぎの中で一気に当たり前のことになりました。

コロナ禍の中、利用しているネット企業がつぶれたりすることもあるでしょう(例えば、旅行産業に付随するネットサービスは、これまでのように存続できるでしょうか?)。また逆に、その企業が巨大な力を持ったつぶれないようなモンスター企業であれば、逆に私たちのプライバシーを脅かす存在に、既になっているのでしょう。

そういうわけで、自分にとって毎日使うツール、ブログとメモやTODOについて(これまで以上に)他人に頼るのはやめて、自らの手にコントロールを取り戻そうと思ったんですね。

長くなってしまったので、今日は前振りだけなんですが、ブログシステムの刷新と、日々の情報管理システムの刷新のために、日々、自分なりに取り組んでいます。できるだけ単純なテキストファイルを使って、できるだけシンプルなプログラムを、できるだけシンプルな手法でつなぎ合わせて、できれば20年くらい使えるシステムにしたいなぁと考えているところです。

「添加物たっぷりの加工食品ではなく、できるだけ素材そのものから作ったものを食べて、健康を取り戻そう」みたいな話と同じですね。「自分の回りにある情報システムのブラックボックスを取り払って、できるだけ自分がわかるシステムだけを使って、シンプルな生活を取り戻そう」みたいな。

What the coronavirus is teaching us

I don’t know if you agree, but something invisible came and put everything in its place.
Suddenly the gasoline went down, pollution went down, people started to have more time – so much time that they do not know what to do with it – parents are spending time with their kids as a family, work is no longer a priority, or traveling or social life either.
Suddenly we silently see within ourselves and understand the value of the words “solidarity”, “love”, “strength”, “empathy” and “faith”.
In an instant we realized that we are all in the same boat; rich and poor. That the supermarket shelves are empty and the hospitals are full.
New cars and old cars also stand in the garages, simply because nobody can get out. Empty streets, less pollution, clean air, the land also breathes.
The human returns to his origins, realizing that with or without money, the important thing is to survive.
Today, health is the main thing, even in spite of wanting to have or possessing.
It took 6 days for the universe to establish the social equality that was said to be impossible.
Fear invaded everyone.
At least this happened to realize the vulnerability of the human being. Nature is forcing us to clean up the mess made by ourselves.
What the coronavirus is teaching us:
Our best protection: SPIRITUALITY
Our best refuge: HOME
Our best company: FAMILY
Our real time: TODAY
Nature’s call: STOP US
Its message: WAIT, RESPECT
We are not gods, we are not kings, we do not have the power of controlling everything. We are part of a whole, fragile, brittle and vulnerable something.
Part of a whole something that we wanted to dominate & today is telling us:
Stop, breathe, respect.
Go back to the basics, to the essentials, that the peace of your soul guide you towards what you are: LIGHT.
😊❤️🙏

via : motivationaldoc – YouTube

雨の降る夜
あなたの傘になるものは何ですか?
呼びかけに応える声
一緒に同じものを見た記憶
初めて肩を並べて歩いた瞬間
誰かを思い出しました?
その人があなたの傘です。

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」オリジナル・サウンドトラック

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」オリジナル・サウンドトラック

グランドニッコー東京ベイ 舞浜

700室以上という大型ホテルでお台場に続き「グランドニッコー」ブランドを冠するホテルがOne Harmony入りするので、備忘録として残しておきます。

1990年「東京ベイホテル東急」(現在の同名のホテルとは別)

2010年「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」

2020年「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」

(公式サイト1)グランドニッコー東京ベイ 舞浜

(公式サイト2)基本情報・地図 グランドニッコー東京ベイ 舞浜

リゾートトラストから再び顧客情報が流出

リゾートトラストからホテル会員の個人情報が再び流出しました。メールの誤送信によるもので、流出した情報はホテル会員の施設利用実績2万7763件。代表者の氏名、会員名、会員番号、利用日、利用施設、利用金額などが含まれていました。原因は、従業員がファイルをメールへ添付して送信する際に、誤った宛先に送信したため。

(公式発表)メール誤送信による個人情報流出についてのお詫び

同社では、昨年7月にもエクシブ鳴門において895人の個人情報が同じく電子メールで流出しています。昨年の謝罪文書において同社は、再発防止について、「全従業員に対し eラーニング等を通じて個人情報保護および情報セキュリティ教育を徹底し、情報管理への感度の引き上げを図るとともに、全社的な情報管理体制の強化に取り組」む、としていました。

(2019年事故の公式発表)個人情報の流出についてのお詫び

今回の発表資料では、テキストのコピーすらできないように、文書が徹底的にロックされているので、今後どのような再発防止策が講じられるのかは、直接、上記公式謝罪PDFをご覧ください。

今回の流出についてはいろいろなところで報道されていますが、下記の報道によれば、内容は「2019年2月の会員権による宿泊実績ファイル」だとされています。

(報道の例)メール誤送信で宿泊者の個人情報2万7千件超流出|リゾートトラスト

ともあれ、同社では、個人情報を社員個人のパソコンで、メール送信(添付)できる形式で利用していることが明らかになりました。大変残念に思います。

ご無沙汰です&プリズン・ブレイク

気づけば2カ月以上もこの裏ブログを放置してしまっていました。見ていただいている方、ごめんなさい。

11月後半から仕事場の移転作業がクリスマスまであり、お正月休みをはさんで1月から新体制で仕事をはじめたところ、早々にトラブル発生で「緊急指令N.R.」が出てしまって(謎)、その対応にかかりきりで、ブログどころではありませんでした。

明日から本気出す!という感じで表の方で面白い記事を連発しようと思っておりますので、これに懲りずにどうぞよろしく。

最近はプリズン・ブレイクにハマっています。ようやくシーズン2の真ん中くらいまで来ました。

プリズン・ブレイク シーズン2 (字幕版)

マイケルの考えた精緻な脱出プランに比べたら、ワタシの作るビジネスプランなど…という感じで、新年度に向け、マイケルになりきってExcelと格闘の日々です。

その話を家でしたら、いっしょに見ている同居人(いわゆる自宅ちゃん)も「私も週末の模試でマイケルになりきって数学を解いたよ」とか言っておりました(爆)。

相変わらず、細かすぎて伝わらないはなしですみません。