2年前に購入したInspiron 11 3000(3162)というノートPCがあるんですが、Windows 10のアップデートが重なって、もはや現役で使うのはムリという感じになってきておりました。というか、一度も実戦投入されずに2年が経過、と言う方が実態に近い低速マシンで、はっきり言って購入は間違いでした。
以下のは後継機種なので、うちにあるのとは違いますが、こんな機種です。
Inspiron 11 3000シリーズノートパソコン | Dell 日本
そんなわけで、第二の人生を「CloudReady」を入れてChromebookとして送ってもらうことにしました。このマシンの唯一のよいところは、電池がとても持つことで、その点でもChromebook化するのが似つかわしいと思いました。
Home Edition Download — Neverware
新しいマシンだからすぐ終わるかと思いましたが、けっこうハマりました。まず、64bitのCloudReadyを入れても、ブートさせることができませんでした。
お正月だったので一度ブレイクして焼肉に行って、戻ってきてから再チャレンジ。ググると以下の情報を見つけました。
1) Setup Laptop for UEFI On – Secure Boot Off.
2) Use 32-Bit version of CloudReady USB Installer.
3) Add UEFI Option for IA32Boot File Option.
4) I was able to successfully boot up (finally) and install the CloudReady v55 (updating to v56 now).
Dell Inspiron 11 3000 – 3162 CloudReady not Installing – CloudReady
症状が同じでしたので、この通りやってみましたがだめでした。というか、上記の3の設定は不要で、「UEFI On – Secure Boot Off」の設定で32ビット版のCloudReadyをインストールしたら普通に動いたのでした。