カハラ横浜の予約がはじまったけど…

カハラ横浜の予約がはじまったけど、これはいったい何を意味しているのかな、と考えてみる。

カハラってリゾートのアイコンでしょう。リゾートトラストがここ数年進めてきてしまったエクシブからベイコートへのアップグレード依存の販売が、オールドエクシブのコンバージョン、すなわち「カハラ+エクシブ」としてのハイブリッド運営への布石だと考えてみてはどうだろう。

つまり、古い会員権を自ら発展的に回収して、自らリノベーションする。そのリブランドのために何か強力なブランドが必要だったとするのなら、今の赤字のオアフのカハラをわざわざ保有したことも意味が出てくる。

もし、そのような方法で現在の共有制リゾート会員権のウイークポイントを解消し、世代を超える枠組みを作ろうとしたのなら、その独創性に拍手を送りたいな。

そんなことないかな。独創的なのはおれだったりして(爆)。

ともあれ、是が非でもカハラ横浜は成功させなければならないね。

ちいさな革命「からむき上手」

パール金属(PEARL METAL) 卵殻むき 便利小物 からむき上手 C-3520

Amazonでは数百円の安い製品もかなりの数、売っていますけれど、そうした安い商品の多くは「あわせ買い」と言って、注文金額の合計が2,000円以上にならないと購入できません。

Amazon.co.jp ヘルプ: あわせ買い対象商品を注文する

最近、そうした安い品物をAmazonで買わなくてはいけないことがあって、それで注文金額を2,000円以上にするために、送料合わせの目的で安い品物を色々探していたんですね。その中で購入したのがこのパール金属の「からむき上手」という製品です。

パール金属(PEARL METAL) 卵殻むき 便利小物 からむき上手 C-3520

この製品は、ゆで卵を作る前の生卵の段階で、卵に小さな穴を開けるための道具です。こうすることによって、ゆで卵ができた時、殻がとってもむきやすくなるんですね。

自分は糖質制限はしていませんが、ご飯は食べていませんですから、言ってみれば糖質制限とフルータリアンをミックスしたような食生活になっています。ですから、ゆで卵は日常的に摂取したい食べ物なんです。良いタンパク質源、良い脂肪源で美味しいですし、いつでもどこでも安く手に入ります。

ですがこれまでは、ゆで卵の殻をむくのがとても面倒くさくて、またうまくむけないので、ゆで卵はどうもやる気が起きないメニューでした。ところがこのからむき上手を使うと、びっくりするほど簡単にきれいに殻がむけるではありませんか!

併せて、こうしたエッグタイマーを使ってゆで卵を作っています。

エッグパーフェクト エッグタイマー

この商品は自分が使っているものとは違うんですが、これでゆで卵のゆで具合を視覚的にコントロールしています。卵と一緒にお鍋でゆでると、黄身の硬さに応じてエッグタイマーの色が変わって目安を教えてくれます。

これらを使うことによって、ほどよい半熟のゆで卵が、からが綺麗にむける状態で、実に簡単に作れるようになりました。半分に割ってめんつゆでもたらせばそのままお酒のおつまみにもいいですし、また卵かけご飯派の方にもとっても満足できるものではないかと思います。

超オススメです! お料理上手のひとには常識かもしれないけど、はじめて知ったワンオペ父さんはもう感動モノです。

minimum requirements

日本ブッフェ協会 一般会員のresortboyです。自分にとって、ブッフェ朝食で最低これくらいは…、という水準を示す一例の写真を作ってみました。

ホテルはOne Harmony系の某ホテルで、ここは1,600円で朝食がいただけるのでリピしています。自分はポイントで支払うので、1,600円が税サ込なのかどうかは確認していませんが、たぶんコミコミだと思います。

スペックとしては、和洋中でメニューは約40種類。その中から、

・ドリンク(ミルク、コーヒー、フレッシュジュース)
・生野菜(サラダ)
・脂っぽいたんぱく質(ベーコン、ソーセージ、焼き魚)
・フルーツたっぷり

というような感じでチョイスすると、ようやくこうなります。これでギリギリ最低要求水準な感じです。だから、メニューは40種類くらいないと自分の場合、ダメなんだと思います。

気をつけているのは、

・できるだけ多くの脂肪を飽和脂肪酸で摂る
・多価不飽和脂肪酸は摂りたくないけど、お魚はよいことにする(賛否両論あるので)
・そうするとたんぱく質の量は十分とれているはず
・糖質は野菜かフルーツで摂る。ごはんやパンは食べない
・生野菜はこだわらずになんでも食べてよい

といった感じです。

こうした食事は、自炊またはブッフェでないと不可能なので、ホテル朝食が利用できるときには、なるべく行くようにしています。ビジネスホテルで1,000円クラスの朝食の場合、自分的には成立しないことが多いように思います。2,000円クラス以上だと大丈夫な感じで、このホテルは1,600円なので優秀です。

奇妙に見えるかもしれませんが、焼きサバとホットコーヒーはよく合いますよ。

still growin’ up

オフ会の報告はどうなったんだい?という声が聞こえそうですが、もうしばらくお待ちください。どのような形で公開していこうかをまだ決めかねています。しばらく、お茶を濁すような記事が続くとは思いますが、ご容赦ください。

お詫びに少し、近況を報告します。

冒頭の写真は某大学の授業風景です。実は4月から大学生になりました(仕事も育児もあるのでフルタイムの学生ではありません)。

写真は先生が学会で行ったプレゼンを学生向けに再現してくれた場面のものなのでスライドが英語になっていますが、日本語でアンチエイジングをテーマに生化学の基礎から学んでいます。

「大人になってからの学びは、その後の生き方のコンセプトに関わる」、と言うと格好つけている感じですが、なんとなくそういった印象を持っています。

この学びは例のオフ会とも関係しているんですが、ちょっと風呂敷を広げすぎてしまって、学びのアウトプットのフォーカスをどこに置こうか、相当に迷っているところです。ちなみに次回のオフ会は名古屋開催で、テーマは「英語学習」です。メインゲストにfunasanをお迎えします。告知をお楽しみに。

また並行して、運動が身体・健康・知能(脳)に及ぼす影響についても大学の学びをきっかけに勝手に研究を進めていて、その流れでパーソナルトレーナーのジムに通いはじめました。そこはいわゆる筋膜リリースとかストレッチを重点的に取り入れているのが特徴で、筋トレというよりもむしろ機能改善、という方向性のジムです。

それで盛り上がってしまって、ヨガマットとかヨガポール、フォームローラーなどをAmazonで一通りそろえてしまいました。これでダンベルを買うとジムに行く必要がなくなります(苦笑)。まだ初心者ですが、身体的な実技もオフ会で取り上げられるといいなぁとか思っています。会場の問題というのもあるけど。

平熱が37度に達して体は末端までポカポカ。食べるものに関してはもう悩みや迷いはほとんどなくなりました(その話も一度まとめないとね)。果物もはちみつも好きなだけ食べていますが、まったく太らないですね。うまくやれば100歳くらいまで健康に生きられそうな気がしてきました。

インターナショナル会員権と米国の対中強行策

考えがまとまっているわけではないけれど、「インターナショナル会員権」について、週末のオフ会では何なのか話すことができなかったので、ちょっと補足してみよっかな。

まず、リゾートトラストからは何も発表されていません。しかし、今期の発売案件はこれだけなので、何も情報を現時点で出さないというのは、かなり不思議な事だと感じました。その理由は何でしょうか。

ここで指摘しておきたいのは、昨年の8月1日に米国で成立した国防権限法(NDAA2019)です。

これによって、すべての米政府機関や米政府と取引のある企業・団体に対し、ZTEやファーウェイなど、中国政府とつながりのある企業の製品を使うことが禁止されることになりました。そして実際、米商務省は5月15日、ファーウェイに対してハイテク部品などの禁輸措置を取りました。

米、ファーウェイへの輸出を事実上禁止  :日本経済新聞

日本は、米国経済ブロックに属していると言ってよいのではないでしょうか。ですから、この国防権限法の影響を必ず受けます。来年の2020年8月13日以降は、中国系5社の通信機器を社内で使用している企業は米政府機関と取引が一切できなくなるということまで決まっています。

日本の大企業では近く中国製の通信機器を持っている人への規制がはじまり、またメディアを使ったキャンペーンもはじまるでしょう。中国に接近してビジネスをしている企業が、直接的・関節的に米国からの制裁を受ける立場になると予想するなら、それは相当な影響となるでしょう。

話をインターナショナル会員権に戻しますが、もし、この会員権が日本に近いところにあるチャイナマネーを商圏と考えているのであれば(そうなるかどうかはわかりませんよ。会員がインターナショナルなのか、ホテルがインターナショナルなのかもわかりませんから)、ここで書いた話とかなり関連するような気がしたので、事実の整理だけしておきました。

ミスコンセプト~思いちがい~

昨日のオフ会の話は、どうやってコンテンツにしようかまだ悩んでいますが、まぁ周辺のことはいくらでも書けるので、思い出したことを書いてみます。

オフ会のトークライブでは、商品の企画と販売、そしてユーザーとの間で、ミスコンセプト(思い違い)が起きていること、そしてその思い違いが結果的に奏功してしまって最高益につながり、同時に禍根を残しているのではないかと話をしました。

以下はその関連の話です。本当にどうでもいい話なので、僕の個人的な趣味に興味のない方はブラウザーをそっ閉じしてください。
Continue reading“ミスコンセプト~思いちがい~”

2万円で作るフルHDのプレゼンシステム

オフ会は無事に終了しました。その話は別途、何か書こうと思いますが、機材の話をここに補足しておきます。実際に来ていただいた方の参考に。

事前にプロジェクターを買ったときの話は以下。なにしろ財務諸表を画面に映したりしたかったもので、高精細のプロジェクターがほしかったのです。あと、単に買ってみたかったという話もある(買い物星人だからね)。

フルHD解像度のプロジェクターを買った – tapestry

価格はタイムセールで17,599円でした。セールでない時はもっと高いですが、同じようなモデルはいっぱいあるので(=中国メーカーは同じものをいろいろなメーカー名で売っていたりします)、これにこだわる必要は一切ないかと。どのみち中身は同じ。

プロジェクター Artlii データ プロジェクター 1080PフルHD コントラスト 5000:1 1920×1080ネイティブ解像度 300インチ 大画面 ビジネス用とホームシアター両用のプロジェクター
プロジェクター Artlii データ プロジェクター 1080PフルHD コントラスト 5000:1 1920×1080ネイティブ解像度 300インチ 大画面 ビジネス用とホームシアター両用のプロジェクター

このプロジェクターは「さすがフルHD」という感じで素晴らしくきれいでした。会場既設の天井から釣られたスクリーンいっぱいに、何百インチ相当かわかりませんが、大きな画面で高精細の映像を映し出せて満足でした。

プレゼンは、オンラインでGoogleスライドで作ったのをPDFでダウンロードして、個別のページを1080Pに合わせてビットマップのPNGに変換して(やり方は省略しますが単にPDFを開いてエキスポートしただけ)、それら(60枚くらいの画像)をSDカードに入れて投影しました。例えばこんな感じ。これが代表的な画像というわけではないんですが、まぁ公開して問題のなさそうなものということで。

このスライドでは、昨年開業の2つのホテルの会員権販売価格とその権利内容を比較して、業績への影響について、分析を試みました。

で、このやり方だと、外部機器を使わずに、プロジェクターだけでプレゼンができると思ったのですが(プロジェクターにはSDのスロットがあって、メディアプレーヤー機能で音楽を鳴らしたり画像を見たりできます。よく液晶テレビにもありますね)、残念ながらプロジェクター単体では画像表示の動作が遅くて、この方法は断念しました。

代わりに、自宅やホテルでAmazonプライム・ビデオを見るのに使っている中華Androidボックスを接続して、画像ビューワアプリでスライドショーを行うことでプレゼンをしました。これはめちゃめちゃ高速に動作して、リモコンだけで10ページ戻るといった操作も瞬時に行えるため、ディスカッションをしながらページを戻って話すような場面もスムーズでした。

具体的にはこの商品を使っています。4K対応みたいですが、4Kのディスプレイなんて持っていないので実力のほどはわかりません。これは中国から個人輸入で買ったもので、送料込みで2,640円でした。日本のAmazonでもきっと似たようなものがあるでしょうね。

プロジェクターと合わせたこのプレゼンシステムの金額は、消費税と送料まで全部含めて20,239円でした(SDカードを除く)。これにリモコンとかHDMI接続ケーブルなども含まれています。大雑把に言って、エクシブのスイート1泊のルームチャージより少し安いくらいです。

すべてがいわゆるプラグ・アンド・プレイで、ほとんど何の設定も要りません。よくプレゼン会場で設定がうまく行かずにぐだぐだになるシーンを見かけると思いますが、高性能・単機能の組み合わせなので、失敗の要素もあまりありません。

たぶん「セットで20万円です」と言っても、会場にいた誰も疑わなかったと思います。中国メーカーが日本の家電業界を破壊していくリアルな現実をまた見てしまいました。

こんなふうに、勉強会を主宰している自分がその体験の中で一番勉強させてもらっています。ご参加いただき、ありがとうございます。

フルHD解像度のプロジェクターを買った

週末にオフ会をやることにしていて、昨日その打ち合わせを軽くしてきました。会場にあるプロジェクターは実解像度が800×600ということで、悪くはないんだけれども、細かな文字を表示するような場合には不足があるかなー、ということで、急きょAmazonでリアルフルHD(1080p)のプロジェクターを買いました。

プロジェクター Artlii データ プロジェクター 1920×1080ネイティブ解像度 1080PフルHD 大画面 ビジネス用とホームシアター両用のプロジェクター 30,000時間LEDランプ寿命
プロジェクター Artlii データ プロジェクター 1920×1080ネイティブ解像度 1080PフルHD 大画面 ビジネス用とホームシアター両用のプロジェクター 30,000時間LEDランプ寿命

いくらだと思います? びっくりしました。

ちょうどタイムセールをやっていて、 17,599円税込みです。今日(2019年5月13日)17時まで、セール枠は11時40分現在であと8台あります。