エクシブ箱根離宮のレストランは、総じて僕の感覚からいうと予算オーバーなのだが、それでも朝食には利用させてもらっている。ブッフェか和定食かというチョイスになるので、食べ放題には行かないことにしている僕は自動的に日本料理の「華暦」で、ということになる。
朝食は2,100円(税込サ別)で、他のエクシブの1,890円よりは少し高いが、離宮シリーズの目指すところを考えれば妥当な設定ではないだろうか。
特徴的なのは、最初に蒸し野菜が出てくることである。
卓上で蒸し上がるというギミックがあって、朝からちょっと楽しくなる。
それ以外は至って普通の和定食である。
それでもおかわりをしないとおかずが残ってしまうので、最近の僕のチョイスは必ずおかゆ。満腹でもカロリー控えめで、エクシブの朝食だな、という感じがします。
この日は4人での利用だったので、個室でゆっくりといただきました。
京都八瀬は開業時に比べ、朝食の簡略化がかなり進んでいます。ちなみにこうした簡略化(省力化)は、朝食にとどまらず、随所に見られます。箱根離宮では見られないので、この開業時のサービスレベルを維持してほしいものです。
ドクターさん、こんにちは。八瀬離宮のグレードダウンのお話、ちょっとびっくり&がっかりです。開業して5年。中古の会員権も格安に出まわるようになり、離宮シリーズといえども当初のプレミアム感は時間とともに剥げ落ちてしますのですね…。
本当にそうですね。
仲介会員権の価格を見ましたが、八瀬離宮も他のエクシブとあまり変わりませんでした。
意外といえば意外、当然と言えば当然なのですが。