エクシブ箱根離宮の日本料理レストラン「箱根 華暦」を利用するなら、カップルでの利用が一番よいかもしれない。渓谷に面した窓際には、こんな風にずらっと2名用の席が並んでいるのだ。
これも箱根離宮においてリゾートトラストが工夫をした成果のひとつと言えるかもしれないが、予約時にレストランの座席について、かなり細かく指定できるようになった。これは会員が直接行うことができ、WONDER NETの画面において、「華暦窓際2名席17:00」などと指定ができる。
お食事がまだ日のある前半回ならば、暮れなずむ早川渓谷を眺めながら、四季折々の自然を感じながらの食事が堪能できるだろう。なお朝食については、特に予約時に指定するシステムはないようだ。
お部屋のフロアシェア制度同様に、このホテルでは、多様な客層に対して、ホテル側としての解をそれぞれに提示する、というアプローチを強く打ち出している。こうした試みは評価できると思うのだが、客層によってはこれがまったく機能しないこともある。そうしたネガティブな面についても、追って記事を書きたいと思っているが、まずは箱根離宮のポジティブな面をどんどん紹介していきたい。
というわけで、しばらくは箱根離宮ヘビーローテーションってことで、よろしくお付き合いください。
窓際2名様は、17時30分なら眺めがいいですが、20時からだと真っ暗で寂しい雰囲気でした。
個室も利用しましたが、個室のほうがくつろげますね。ただ、灯りの加減か、大量の埃が舞っているのが目につきました。
ここの料理長は、以前は蓼科の料理長をされていましたね。
なお、ローエンドとハイエンドのコースをいただきましたが、両方とも満足しました。
ドクターさん、コメントありがとうございます。そうですね、日が暮れてしまうと、ホントに真っ暗で何も見えませんね。
箱根離宮って、いろんなところがピカピカ反射していて、ホコリが気になることがありますね。それと写真を撮ると、自分が写りこんで困ります（苦笑）。
今朝この席で朝食をいただきました。降りしきる雪にかすんで幽玄な趣の向かいの山、雪を頂いた手前の木々、絶景を楽しみながらの朝食でした。昼には雪も止んで、無事に山を下りてきました。