井伊家発祥の井戸を訪ねる

エクシブ浜名湖のある浜松が舞台の今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」。前回の放送で「直虎」がついに誕生し、いよいよ盛り上がってまいりました。

題材のマイナーさもあってドラマスタート時は正直ピンと来なかったのですが、舞台となる「井伊谷」に実際に行ってみることで、かなりリアルに楽しめるようになりました。

このドラマでは「井戸」が物語を進める上で重要な場となっているのですが、そのモチーフとなったと思われる、井伊家発祥の井戸を訪ねてみましょう。

エクシブからクルマで30分足らずで、直虎が出家していた「龍潭寺」に着きます。まずはここの駐車場にクルマを停めましょう。週末はかなり混雑すると思います。

そこからほんの数分歩いた田んぼの真ん中に「井伊共保公出生の井戸」があります。

浜松市が設置した案内パネルから引用します。

寛弘7年(1010)、井伊氏初代の井伊共保が生まれたと伝わる井戸です。共保は、近江国司として志津城を居城とした藤原伴資の養子となり、井伊谷に移り姓を「井伊」としました。江戸時代に建てられた笠塔婆形の石碑には、井戸の傍らに橘の木が生えていたことから、井伊氏は「橘」を家紋とし、「井」を旗幕の紋としたことが記されています。石碑の造立をはじめ、井戸の整備は彦根藩主が繰り返し行っており、井伊氏にまつわる聖地として、歴代当主が篤く崇拝していたことが分かります。

かつてはこの地に「渭尹(いい)神社」があり、宮司が境内の井戸で赤ちゃん(共保)を見つけた、という伝説があるそうです。まわりに広がる田んぼの中にある井戸は、さながら物語のセットのよう。

というわけで、エクシブ浜松に泊まって「直虎紀行」をするなら、まずはこの井戸からスタートするのがよいのではないでしょうか。

次回は紀行のメイン、「龍潭寺」を訪ねます。

1 comment

  1. 4月の末に行ってきました。

    残念ながら、道から井戸に至る通路の脇が工事中で、resortboyさんの写真のように綺麗には撮れませんでした。
    でも、やはりドラマで話題となっている地を訪れると、「おお、これがその井戸か」と妙に関心してしまうものです。
    ともあれ、今は田んぼの中に孤立していますが、昔は龍潭寺の敷地がここまであったということですね。

    今年の大河ドラマの舞台が、この周辺なので、本当は、エクシブ浜名湖を頻繁に利用したいところなのですが、件の4月からのエクシブ利用料金改訂に伴い、利用にためらいを感じてしまう私です。

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