ABCストア

アラモアナからトロリーに乗り、気持ちのよい夜風に吹かれてワイキキに戻ります。旅も残りわずかですが、最後に誰もがよく利用するであろう「ABCストア(ABC Stores)」に触れておきましょう。

ワイキキの至るところにあまりにも当たり前のように存在していて、ABCというのは「All Blocks Covered」の略だという説もあるくらいです。なんでも1マイル四方(1マイルは1.6キロ)に37もお店があるのだとか。

要するにコンビニなんですが、旅行中に必要そうなものは、食べものから衣料品、薬におみやげに至るまでなんでもそろいます。価格も高いわけではありません。食料品などはフード・パントリーよりむしろ安く、凝ったものが必要でなければ、すべてABCで買っておけば間違いないと思うくらい、価格に関してもがんばっていると思います。

ただ、日本のコンビニのようにどの店でも同じ値段、というわけではありません。例えば、写真のビーチマットは1.99ドルでこのお店では売られていますが、通常価格は2.99ドル。すぐ近くにあるABCでは通常価格だったりするんです。

日焼け止めなども同様。できれば2~3店チェックしてから買いたいですね。

また、ABCストアにはあまりにも有名な白地に青丸のロゴがありますが、お店の看板は場所によってばらばらで、それぞれの場所に溶け込んでいるのが面白いです。冒頭のABCはハイアット・リージェンシーの1Fですが、看板は特になく、ただ字が書いてあるだけです。

上はクヒオ通りのオハナイーストのはす向かいの店舗。また、こちらはアラモアナ・センター内のお店です。

もう1つ、こちらはRCIにも入っているインペリアル・オブ・ワイキキ内のお店です。

ところで、ABCで買い物をしたら、必ずレシートは取っておきましょう。100ドル以上利用してレシートをお店に持っていくと、その場でいろいろなおまけと交換してくれるプログラムが実施されています。

このマグカップはその制度でタダでもらいました。ただし、レシートは回収されちゃうので、何をいくらで買ったかよくわからなくなってしまいましたが。

子どもたちは残ったお小遣いを使い切るためにお買い物のラストスパート。プルメリアの髪飾りを買ったり、Tシャツを買ったり。そんなふうに最後の夜は過ぎていきました。

3 comments

  1. ワイキキのホテルの近くにはほとんどABCストアがあるので、コンドミニアムに帰ってからビールを買い忘れたことに気が付いても、ロビーまで降りればすぐ近くで冷えたビールが入手できるところがうれしいところでもあり、困ったところでもあります。

    日本のビール(スーパードライとか、一番絞りとか黒ラベルとか)も入手できますし、酒税や為替レートの関係でかなりお安く買えますが、安いからといって飲んだくれるのはちょっと問題があるかもしれません。
    スパムむすび+ビールという、体に悪いことこの上ないメニューほど、おいしくて魅力的なのはなぜでしょうか。

  2. resortboyさん、こんにちわ。
    4年ほど前にハワイのABCストアでお酒を買ったとき、「身分証明を見せろ」と言われたことを思い出しました。
    パスポートを所持していなかったので、ダイビングのCカードを見せたところ、「あなたは未成年だ。お酒は売れない」と。。。Cカードは公的な証明にはならないですが、誕生日も書いてありますし、すでにアラフォーに突入していたので店員の発言に嬉しいような、情けないような。。。
    色んなお写真を拝見していたら、やっぱりハワイは良いなぁと思います。

  3. 去年のハワイ行きでは、病み上がりなこともあって、酔うほどに飲む、ということができませんでしたので、それがほとんど唯一の心残りです。ま、また行きますから!

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