アラモアナ・ショッピング・センターのセンターステージでは、実に年間500本ものステージが催されています。同センターではこれを「センターテインメント(Centertainment)」と名づけ、商標登録まで行ってひとつの文化事業として力を入れています。
毎日行われているというわけではありませんが、なにしろ数が多いですから、公演を目にするチャンスは多いでしょう。同センターのホームページには、予定されているプログラムが掲載されていますので、チェックしておくとよいでしょう。
Ala Moana Center: Centertainment®
カイルア・ビーチからの帰りにここを訪れると、ちょうど「John F. Kennedy High School Band」がリハーサルを行っていました。残念なことに予定時間になってもはじまらず、お腹が空いていたこともあって演奏をちゃんと聞くことはできませんでしたが、まぁまたの機会に。
家族連れだとこういうときに総意で行動するのは難しいのですが、我が家の奥の手はブックオフです。アラモアナ・センターにもあるんです。マンガは見てのとおり、1ドルです。ついでにいうと日本のアラフォー向け女性誌などは高く買い取ってもらえるようです。
ここで時間をつぶさせるという手があるわけですが、小さなお子さんはだめです。「12歳以下の子どもを保護者なしで放置して危険な状態にさらすと、親や保護者が逮捕される」という項目がハワイ州法にありますから、店員が警察に通報することもあります。はた目から見て中学生以上に見えるお子さんだけに使える手ですので、どうぞご注意を。
ハワイに限らず、ショッピングモールなどで客寄せのためにショーなどのイベントが行われることが良くありましたが、最近は不況のため、イベントが中止されることもあります。
RCIリゾート交換で、ハワイ島に行ったとき、近くのケアウホウSCで毎週フラショーが行われていたり、マウイにいったときは、ザ・ショップス・アット・ワイレアでの無料ショーを見に行ったことがあります。
ショッピングセンターなどで、女性が買い物をしている間、男性はどうしても置いてけぼりになるので、無線LANなどが使える場所を探してネットサーフィンで待ち時間を調整するという方法もあります。マクドナルドなどで無線LANが拾える場合もあるので、Wifiスポットを事前に調べておくと良いでしょう。
あと、一つ提案なのですが、せっかくお子さんとハワイにいるのだから、日本のマンガがそのまま並んでいるアラモアナのブックオフじゃなく、Borders(アメリカの書店チェーン)に行って、日本のマンガの英語版なんかを買ってみてあげてはいかがでしょうか。
アラモアナセンターの少し西にBordersはあり、店内で無線LANが利用できたりします。
http://www.borders.com/online/store/StoreDetailView_96
日本の有名なマンガは、英語版が出ていることもありますし、値段は少しお高いものの、それでお子様が英語に親しむきっかけとなればもうけものです。
英語版のマンガに興味を持ったら、英語のアニメDVD(たいてい字幕表示可能)で、ヒアリングとリスニングの訓練になるかもしれませんよ。受験英語としては役に立たないと思いますが、英語に親しんでいるかどうかはこれからの人生に大きく影響すると。思います。
コンドミニアムTVでアメリカのアニメをよくやっていますが、Family Guyというアニメの主人公が私によく似ています。
http://video.foxjapan.com/tv/familyguy/
kuchibirusensei、こんにちは。ワードのボーダーズにはフリーのWifiがあるんですね。覚えておきたいと思います。
ところで、アラモアナ・センターにはバーンズ・アンド・ノーブル(米国最大の書店チェーン)があるんですが、もしや、と思って調べましたらば、こちらにもフリーWifiがありました。本屋さんでWifiというのは気づかなかったなぁ。
Barnes & Noble – Ala Moana Mall, Honolulu HI
AT&T Wi-Fi – Barnes & Noble
私が最後にハワイに行ったのは、もう2年以上も前の年末(カウアイ島+オアフ島)で、想像のとおりショッピングセンターに付き合わされて、カウアイ島ではククイグローブSC、オアフではワイケレプレミアムアウトレットのどちらにもあったBordersでW-Zero3の無線LANでネットサーフィンをしていたことによるものです。女性の買い物に付き合うのは私も多くの男性同様に苦痛なので、たいていネットサーフィンなどをしています。
ただ、国内でもそうですが、Amazonに代表されるネット書店の台頭や、多くの情報がWebで無料で収集できるようになり、出版業や書店などは大変だと思います。Bordersもチャプター11を申請したそうで、多くの店舗が閉鎖するそうで、ククイグローブSCもワイケレの店もなくなったそうです。
アラモアナのステージは、買い物途中でいやされる感じがしますね〜!?
でも、『センターテインメント』って名前がついている事も知りません
でしたし、専用のHPがある事すら知りませんでした。
さすがresortboyさん、奥が深い!!
Borders、パールリッジやワイケレ(にもあったかな?)など大きなモールに
入っているので、良く行きます。
ハワイに行くと、プリペイドの携帯を使うのでいつも使ってるiPhoneはホテルに
起きっぱなしで、無線LANが使えるとは知りませんでした。
貴重な情報ありがとうございます。
我が家は、お土産に英語の絵本を沢山買ってきて、寝る前の読み聞かせように
使ってます。日本の絵本とちょっと視点が変わってて面白いですよ。
DVDは、アメリカと日本でリージョンが違うので、ダメかと思ってましたけど、
そう言えば以前ジンボリーの音楽DVDは問題なく再生出来ましたね!?
リージョンフリーなのかな?
DVDは、リージョンが違うと再生できないものがたくさんあります。ただ、現在国内版のDVDでも音声・字幕ともに英語にできますので、無理に英語版を買わなくても良いとは思いますが、音声・字幕とも英語オンリーの方が教育にはよろしいかもしれませんね。いっそのこと、DVDプレーヤーごとお土産にするという手もあります。
ジブリのDVDが安かったので他にもまとめて購入し、現地ではノートPCで再生して子供が観てました。
リージョンコードの変更回数が限度になってしまったようで、さて、マルチリージョンのプレーヤーを買わないと思いつつ延期して買わずにいたのですが、便利なソフトがあるのですね。
複数あるソフトから無料のDVD43を入れてみたら、常駐しているせいか無操作再生で便利です。
関係ないですが、林檎信者でなくてもituneは便利でSDカードの所定のディレクトリにコピーすればキッズ携帯も音楽携帯に変身。本当に便利な時代ですね。
>本当に便利な時代ですね。
音楽業界や出版業界にとっては暗黒時代かもしれませんよ。
AKB商法に辟易している人も多いかもしれませんが、音楽や動画がネットでダウンロードできて、CDなどがまったく売れない時代、自分の好きなのアーティストを応援するという意味でCDを買わせるというのは、貴族のパトロンお抱えの声楽家の時代にも似た方法なのかもしれません。
ボーダーズはすべての店舗を閉鎖するそうです。南無阿弥陀仏。
http://www.borders.com/online/store/Home
世の中の流れですね。新刊書店はもちろん、ブックオフもダメになってきたようです(売上の前年同月比を見たら、去年の10月からずっと前年度割れが続いています)。
一方、アップルは新しいMac miniで光学ドライブを廃止しました。我が家の中学生は教えもしないのにiTunes Storeで映画を買って見ていました。
本というのは再販制度で出版社も小売も守られてきたという面(悪くいえば護送船団方式で価格競争がなかった)があったのですが、旧態依然とした古書店からブックオフによって風穴をあけられてしまったのですが、そのブックオフさえもネットにより変化を余儀なくされそうです。
〉一方、アップルは新しいMac miniで光学ドライブを廃止しました。
ブルーレイvsHDDVDの本当の勝者は、HDDVDから撤退できた東芝かもしれませんね。現在、テレビ番組をDVDやブルーレイに焼くということは昔のFMをエアチェックして録音すると同義語の廃れる一方で、
ネットでストリーミング再生すれば十分なのかも。