明けてハワイ2日目の朝です。昨日フードパントリーで買っておいた野菜でサラダを作り、オーブンでブレッドピッツァを焼いて、コーヒーとともにいただきます。パシフィックモナークのキッチンには立派なオープンがありますから、うまく活用して、北米の充実した冷凍食品文化を満喫しましょう。
何はともあれ冷凍ピザがお薦めです。ネスレが展開している「ディジョルノ(DiGiorno)」の人気が高いようです。
DiGiorno.com | It’s Not Delivery. It’s DiGiorno.
ところがスーパーに行くと、おびただしい種類の冷凍ピザがあって、いったい何を選んでよいのかわからなくなります。選択のポイントはピザ生地です。
日本の冷凍ピザには、普通、薄くて固い生地しかありませんが、北米では「ライジング・クラスト(Rising Crust)」というのがあります。オーブンで焼くと生地がふっくらと膨らむ(ライジングする)生地で、15年ほど前から登場し、これが冷凍ピザの人気を高めました。
宅配ピザ並みにおいしいピザが自宅で焼けるようになって人気が出た、というわけです。写真のディジョルノの宣伝コピーも「It’s not delivery. It’s Digiorno.(宅配じゃないよ、ディジョルノだよ)」というもので、TV CMでもよく見かけます。
ディジョルノの場合、クラッシックな薄焼き生地(Classic Thin Crust)、ライジング・クラストに加えて、パン生地のガーリック・ブレッド(Garlic Bread)の3種類があります。こうして生地を選んでからトッピングの具材を選べば、好みのピザがうまく選べると思います。
この日は朝食ということで、ガーリックブレッドのSupreme Pizza(要するにミックスピザ)をチョイスしました。箱の説明にしたがってピザを焼いている間に、やはりキッチンにあるコーヒーメーカーでコーヒーを淹れましょう。アストンブランドのコナコーヒーがお部屋についていましたので、それを淹れましたが、まぁあんまり美味しくはなかったです。
コーヒーをいただいているうちに、ピザが焼きあがりました。ちょっと焦がしましたが、味の方はバッチリ。具沢山で満足です。
パシモナのお部屋には時計がありませんが、窓の外を見ると、ハイアット・リージェンシーの裏にあるショッピングセンター「キングス・ビレッジ(King’s Village )」の時計台が8時を過ぎたことを告げていました。こうして2日目の朝がスタートしました。
アメリカのピザは厚いので、朝からはちょっと重たいのではないでしょうか。
私は初日は早めにコンドミニアムに入れるときは、ピザでビールを飲んで寝てしまうので、このような体型になってしまいました。
ハワイのコンドに付いているコーヒーは、コナコーヒーと言っても10%コナブレンドというものですから、100%コナコーヒーを買ってはどうでしょうか。
アメリカのTVをコンドミニアムで見ていると、発音もアメリカ式です。
ドイツ語読みで保険のチューリッヒ(Zurich)
もズリッチと言います。
Nestle(ネスレ)もアメリカでは(ネッスル)と言っているんではないでしょうか。
ハワイでアメリカのテレビを見ているといろいろアメリカ文化を学ぶことができます。RCIリゾート交換で、親子でハワイで1ヶ月ぐらい遊学してはいかがでしょうか。