KE001便、成田降機はつらいよ~

短い韓国の旅を終え、仁川国際空港からKE001便でホノルル国際空港へと向かいます。既に記事にしたように、JTBによる面白航空券販売にみごとひっかかって、この便は成田経由なんです。いったいどんな雰囲気だったと思いますか?

航空機はAirbus A330-300。シートは後方右側の窓際に陣取りました。

(関連)SeatGuru Seat Map Korean Air Airbus A330-300 (333)

座席でUSBの充電ができるのは便利ですね。

ハワイ行き初日は韓国経由で長丁場になるため、大容量のモバイルバッテリーを新調して持って行きましたが、機内で充電できるのであれば不要でした。大容量だけに重たかった…。

飛行機は少し遅れましたが、無事にインチョンを飛び立ちました。さようなら、韓国。果たしてまた来ることはあるでしょうか?

インチョン成田間では「ライトミール」という規格で機内食が出ました。チキンはちょっと味付けがあっさりしすぎていましたが、BROOKSIDEのチョコが地味にうれしかったです。

お腹を満たしてくつろいでいるとあっという間に成田です。仕方なく飛行機を降ります。見慣れた広告が、日本に帰ってきたことを強調しています(苦笑)。

たしか12時間前は羽田のラウンジでビールを飲んでいたはずです。僕らはどうしてココに?という感じで、何やってんだか感が急激に高まってきます。

結局、同じ便・同じ座席にも関わらず、すべての荷物を持って退出し、かなりの距離を歩いて、再度保安チェックからやり直しでした。チェックイン時に搭乗券が2枚出たので不吉な感じがしていましたが、飛行機を出てゲートで待つだけで済むと思っていたのは甘かったです。完全に「乗り継ぎ」で、同じ便を利用している連続感はまったくありません(これでもチケットでは1区間なんですよ)。

飛行機を降りた後、日本到着の人々と一緒に途中まで行きますが、入国はせずに乗り継ぎ窓口へと向かいます。

結構な距離を歩かされるのですが、間違って入国してしまわないように、僕らだけのために要所要所に係員が立っていて「resortboyさま~」と声をかけて誘導してくれます。ムダにVIP扱いだ…(苦笑)。

保安チェックの後はゲートで待機です。ラウンジに行く時間的余裕はないし、夜9時の成田空港なんて人気もなく、実にさみしいものです。

というわけで、かなりショボーンなテンションの下がる体験でした。ソウル経由でインチョン空港で半日過ごすのはそれなりに面白いと思いますが、ソウル-ホノルル便で成田経由というのは絶対にお薦めしません! インチョンからホノルルに飛ぶなら、直行のKE053便に乗るべきで、僕のように成田降機のあるKE001便に乗ってはいけません。

まぁ普通にチケットを買えばこんなおもしろ体験にはならないとは思いますが…。

というわけで、再度SMBC日興証券の広告を見ながら搭乗します。

次こそホノルルです。

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