仁川国際空港＆Matina Lounge

仁川国際空港は世界的に最も評価の高い空港の1つで、その評判通り、観光客を楽しませるための試みが数多く行われています。半日くらいはここで時間を使ってもよいのではないかと思うくらいです。僕らは自由時間が1時間ほどしかなかったのでラウンジしか行っていませんが、次回楽しんでみたいなと思うものも交えて、空港の様子を紹介してみましょう。

（参考）仁川国際空港スポットガイド | ソウルおすすめエリア｜韓国旅行「コネスト」

まずたっぷり時間があれば、予約制のトランジットツアーに参加してみてはどうでしょう。1時間から5時間まで、各種のツアーが用意されています（英語ガイドが同行）。

（公式）Incheon(ICN) International Airport – 乗り継ぎツアー

それほど時間がなければ、空港内で工芸品体験ができます。空港内に3カ所ある「韓国伝統文化体験館」では、韓国の伝統工芸品作りや伝統公演の鑑賞ができます。僕はちょっとだけここで公演を見ました。

（公式）Incheon(ICN) International Airport – 伝統文化体験館

またスケジュールが合えば、各種のコンサートを1Fのホールで見ることができます。僕が行った日もやっていましたが時間が合わずに残念でした。

（公式）Incheon(ICN) International Airport – イベント

さて、この日は時間がないので単純にラウンジに行って終了です。仁川国際空港にカードラウンジは2つあります（実際には東西にあるので2種類×2で4つです）。

1つは「SKY HUB LOUNGE」。ミールサービスが充実していることで定評がありますが、僕が行った時にはとても混雑していました。

もう1つは「Matina Lounge」です。こちらは我がリゾートトラスト提携カードで利用できますので、こちらを利用します。

Matina Loungeはトランジットホテルのレストランと共用で、受付もホテルのフロントになります。そのため、前の人がチェックインなどで時間がかかっていると待たされてしまうのが欠点です。

TS3カードで使う場合には、ドリンク1杯が無料になります。フリードリンクではないので、注文して持ってきてもらうのですが、注ぎ方が残念すぎました。

まぁいいや、ということで、ナッツで乾杯です。ミールサービスは別料金です。

Matina Loungeはあまり広くなく、座席間隔も狭くてちょっと落ち着かない空間です。ビール一杯のためにわざわざ行かなくてもよかったかな、という気もします。

最後に反省点です。実はこれらのラウンジに行くのにかなり迷いました。というのも空港の地図にちゃんと載っていないのですね。

実際には11番ゲートの横からエスカレーターを上るのですが、地図だと12番の横から上がるように書いてあります。しかし12番横を上がると、フードコートに出てしまいます（フードコートはラウンジなどのトランジットサービスのエリアとつながってはいません）。

世界のベストエアポートにしては不親切だなぁと思ったのですが、まぁそんな小さなトラブルも旅の思い出の1つですね。

というわけで、いよいよホノルルに向けて、いったん成田に戻ります（爆）。