波が高くて遊びづらい、秋から春のノースショアの旅。2番目に訪れるビーチは「ププケア・ビーチパーク(Pupukea Beach Park)」です。ここではシュノーケリングや磯遊びで楽しみます。波のないエリアがありますから、オフシーズンでも大丈夫!
オアフ島には特別に指定された「海洋生物保護区」があり、ワイキキからほど近いハナウマ湾(Hanauma Bay Nature Preserve)が有名ですが、ここププケアはハナウマに次いで2番目に保護区として指定された場所です。ハナウマベイほどに風光明媚ではありませんが、シュノーケリングを楽しむにはよいビーチという評判を聞いての訪問です。
場所はハレイワの先のカメハメハハイウェイ沿いで、道の反対側にローカルスーパーの「Foodland」がありますので、すぐわかると思います。以下のリンクで地図を参照してください。
Foodland Pupukea – Supermarket in Hawaii | Foodland
地図を見ると、海に向かっていたずら書きをしたように、ぐるっとマルが描かれていてプールのようになっている部分があるのがわかると思います。ここでは波がさえぎられるので、シーズンオフでも安全に遊べるのです。
ププケアビーチは大きく3つの部分からなっています。ハレイワに近い南側から「スリーテーブルズ」「タイドプール」「シャークスコーブ」と名付けられています。
5月~9月の波の少ない時期でしたらば、スリーテーブルズに陣取ってシュノーケリングをするのがよいようですが、オフシーズンに行くなら真ん中のタイドプールです。
ここは自然の地形でまるでプールのように大きな潮だまりができています。高波が来てもこんな感じで中には波が入ってきませんから、安全です。
シュノーケルがなくても水の上からお魚をたくさん見ることができますが、シーズンのせいか、あまりトロピカルな感じのカラフルな魚を見ることはできませんでした。
後半は一番東側のシャークスコーブのエリアへ(冒頭の写真)。海に入るのは無理そうなので、こちらでは磯遊びというか、見るだけです。ノースショアらしい深いブルーが印象的でした。
磯遊びで気をつけてほしいのは、危険生物と怪我に注意ってことですね。
特に、砂浜のビーチと違い、ビーチサンダルとかでは怪我をすることがあります。
昔、ハワイ島で磯遊びしたとき、つまずいてしまい手に怪我をしたばかりか、
海水パンツが破れてO-バック風になってしまいました。