2日目の午前中は、コンドミニアムでの朝食会の後、ロイヤル・ハワイアン・センターで毎週火曜日に行われているハワイアン・キルトのレッスン会に参加しました。といっても僕は付き添いで、参加したのは小学生の自宅ちゃんです。
ロイヤル・ハワイアン・センターでは、日曜日を除いて、毎日何らかの無料カルチャー・プログラムが行われています。フラ、ウクレレ、レイ・メイキング、ハワイアン・キルト、ロミロミ・マッサージなどの無料レッスンは月曜から金曜まで、ハワイアン・ミュージックやフラなどの無料エンターテイメントは火曜から土曜まで毎日開催されています。
(公式)Royal Hawaiian Center – モオメヘウ・ハワイ – 無料カルチャープログラム
今回参加したキルト・レッスンですが、特に予約は要りません。毎週火曜日の朝9時30分からなのですが、広いロイヤル・ハワイアン・センターのでどこで開かれているのか、僕らは場所がわかっておらず、ウロウロしてしまって20分ほど遅刻しての参加となりました。というわけで、反省の意味を込めて、まずは地図です。
場所はロイヤル・ハワイアン・センターの3階、A館とB館の間の渡り廊下(上の地図でBRIDGEと書かれている場所)で、「千房の前」と覚えておけばよいと思います(「千房」というのは有名なお好み焼き店です)。
35~40ドル程度のキットを購入すると、そのキットが完成するまで何度でも来てOK、というのがこの会の基本的なルールです。そのため、毎週来ている常連の方々が3~4割くらいいるような感じです。
主宰のシャーロット先生(Ms. Charlotte Cathcart, 冒頭の写真の方)は、日本語を話しませんが、助手の先生(下の写真の方)は日本語がお上手です。
レッスンといっても、段階的な何かがあるわけではなく、それぞれの参加者が自分のペースで針を進めていきます。何か困ったら先生に声をかけて教えてもらいます。そして11時30分になったら、「また来週」という感じで解散です。
90分ほどではほんの少ししか縫うことができませんでしたが、それでよいのです。縫い進むほどに旅の思い出が深まるような気がして、よい体験だったと思っています。製作の続きは、自宅ちゃんの夏休みの宿題です。