金曜日の夜は「ロッキン・ハワイアン・レインボー・レビュー」

ワイキキ滞在5日目は金曜日でしたので、夕食の後はヒルトン・ハワイアン・ビレッジのスーパープールで開催される「ロッキン・ハワイアン・レインボー・レビュー(Rockin’ Hawaiian Rainbow Revue)」を見ました。ショーの最後には5分間だけですが花火が上がるので、ワイキキ・ビーチやアラモアナ・ビーチから楽しめる「ヒルトンの花火」として非常に有名です。

この金曜日のショーですが、いい席で見るには有料でチケットを買う必要があります。宿泊者があらかじめ買うにはアリイ・タワー内のツアーデスクで、またショー当日の18時以降はスーパー・プール入口で直接チケットが買えます(これは宿泊していなくても買えます)。

料金は1人20ドルで、マイタイパンチかソフトドリンクが付きます。2人くらいならお金を払っていい席で見てもよいと思いますが、我々は7人もいるので有料エリア外での立ち見戦法です。アリイ・タワーに泊まっているのなら、2階のプール脇にある「オーシャンビュー・テラス」からこのショーがよく見えるそうですが…。

結果、ステージ横からですが、なかなかいい場所で見られました。フラダンサーの目線もバッチリですよ。

ショーはハワイアン・ダンスのパフォーマンスを中心に、ハワイアン・ソングやウクレレ演奏などの音楽ショーを織り交ぜたもので、全部で45分ほどです。

ショーの中盤でウクレレ演奏をしていたのは、タイマネ・ガードナー(Taimane Gardner)という20代前半の若い女性で、かつては天才少女として話題を集めた有名ミュージシャンです。

長い髪を振り乱してプールサイドを激しく動きながらサーフ・サウンドをウクレレで演奏する姿に見とれていたので写真はありません。YouTubeに同じヒルトンで客席から撮影された動画がありましたので紹介します。

ヒルトンのウクレレ娘♪ Taimane Gardner(タイマネ・ガードナー) – YouTube

上記はあまり音がよくないので、最新の動画も紹介しておきます(2013年のホノルルダウンタウンでのハロウィーンイベントより)。

ショーの後半はファイアー・ダンスでだんだん盛り上がって花火へ、という流れです。期待のファイアー・ダンスですが、トーチを前後に動かすだけの、まったく迫力のないものでした。

たいまつをぐるんぐるん回すような本格的なやつをお望みであれば、ルアウに行くのがよさそうです。

最後は花火ですが、プールサイドにいると実はあまりよく見えないということがわかりました。ビーチから海に向かって少し斜めに打ち上げるので、適当なところで切り上げてビーチに移動するのがよいでしょう。

プールサイドにいると、花火よりもむしろ会場全体の盛り上がりの方が、気分を高揚させます(花火自体は大したことありません)。ともあれ、こうした非日常の世界観の中で花火を見るのは旅のいい思い出になりますので、ワイキキ滞在にはぜひ金曜日を組み入れたいですね。

(公式)エンターテイメントとイベント|ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ

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