ワイキキのRTCC対応ホテル、2018年アップデート

エクシブに付帯している海外リゾートホテルの手配サービス「RTCC」の2018年度（2018年4月から2019年3月）のカタログが届いていたので、昨年の記事に補足する形で、ワイキキにあるRTCC対応ホテルの情報をまとめてみます。最初に大事なことを言いますが、2017年にあったグレードの高いホテルが2つ、リストから抜けました。

昨年の記事はけっこう網羅的に詳しく書いたので、興味のある方はこの記事と併せて読み返していただければと思います。

（関連）resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ – 2017年版・ワイキキのRTCCホテルを検討してみる

例によってJTBのグレード表に準じて説明します。昨年のリストから離脱したホテルは2つ、「プリンス・ワイキキ」と「アロヒラニ・リゾート・ワイキキビーチ（旧パシフィック・ビーチ・ホテル）」です。

これらはいずれもJTBでAグレード（高級ホテルと呼んで差し支えないグレード）となっていて、有り体に言えば、いいホテルから順に2つを外した、という形になっています。

この2つが除外されたので、2つのホテルが追加されています。1つ目は「ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ」です。

ガーデンインは一般に中級ホテルということになると思いますので、JTBグレードとしてはBまたはCランクになるのではないでしょうか（リスト未掲載）。

このホテルは2015年までは「オハナ・ワイキキ・ウエスト」で、JTBランクはDでした。2016年にリニューアルされてヒルトンのオペレーションになりました。

立地はかなりいいです。クヒオ通り沿いのインターナショナルマーケットプレイスの向かいで、隣がフードパントリーですから、激しく便利だと思います。

ヒルトンによってリノベされて、お部屋の設備は新しく、電子レンジにキューリグ装備、テレビは48インチです。

（公式）ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ｜ヒルトンHオナーズ

もう1つは「アクア・パシフィック・モナーク」です。こちらのJTBグレードはCランクです。かつてはアストンのマネジメントで、その時代に僕も利用したことがあります。

ハイアット・リージェンシーの裏手でビーチに近く、こちらも大変に便利な立地のホテルです。こちらは、僕が以前利用したお部屋から、ワイキキビーチを望んだ写真です。

このホテルはコンドミニアムなのですが、RTCCでは2名のスチューディオタイプしか手配されないようです。ぜひとも海側のパーシャル・オーシャンビューのお部屋をリクエストしたいところ。

（公式）[公式]アクア・パシフィック・モナーク | アクア・ホテルズ＆リゾート日本公式サイト

最後に、ホテル名のリストで占めておきます。ホテル名の後のアルファベットがJTBのグレードです。

シェラトン・プリンセス・カイウラニ B
アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル B
ハイアット・プレイス・ワイキキ・ビーチ B
ワイキキ・ビーチコマー・バイ・アウトリガー B
アラモアナ・ホテル・バイ・マントラ B
ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ n/a
オハナ・ワイキキ・マリア・バイ・アウトリガー C
コートヤード・バイ・マリオット・ワイキキビーチ C
アストン・アット・ザ・ワイキキ・バニアン C
アストン・ワイキキ・サンセット C
アクア・パシフィック・モナーク C
ホリデイ・イン・エクスプレス・ワイキキ D
アクア・スカイライン・アット・アイランド・コロニー D