コンラッド東京のエグゼクティブベイビュールームについて紹介します。このホテルの客室は30階から37階までありますが、36階と37階はエグゼクティブフロアとなっていて、予約クラスが異なります。最も大きな違いは、エグゼクティブラウンジへのアクセスが得られる点なのですが、お部屋自体はまったく同一でした。
一般的なツインルームで料金を比較すると、今月のとある日曜日の基本料金(ヒルトン用語で言うシンプルステイの1人利用料金=ヒルトンオナーズ特典で2人利用可。消費税と宿泊税、15%のサービス料は別)は下記のようなイメージです。僕はヒルトンがたまにやるフラッシュセールで予約しているので、この半額で利用しています。
・ツインルーム(シティ)が35,000円
・ツインルーム(ベイビュー)が40,000円
・ツインエグゼクティブルーム(シティ)が45,000円
・ツインエグゼクティブルーム(ベイビュー)が50,000円
上記の例では、シティとベイビューの景色の差が5,000円、エグゼクティブラウンジの利用が10,000円、ということで、とてもわかりやすい体系になっています。
そんなわけで、お部屋自体はまったく同じなのですが、このお部屋はコネクティングルームになっていました。また、別の部屋ではベッドの外側に枕元の家具があって2つのベッドはかなり近づいていましたが、このお部屋は家具が中央にまとまっていました。
まぁそのくらいしか違いがありません。
バスルームもまったく同じです。
前回紹介しませんでしたが、バスルームの中に入ってこの左側のガラス扉を開けると、そこがトイレになっています。またその右側はシャワーブースです。
このお部屋は36階の海に向かって右側の奥で、つまりエグゼフロアとしては条件のよいお部屋ではありませんでしたが、さすがによい景色です。