コンラッド東京のある汐留という場所は、僕にとってはあまりなじみのない場所で、宿泊する前はいったいどこで食事をすればいいんだろう、などと気をもんでいました(ホテル内で食べればいいじゃん、というツッコミはナシね)。ですが、行ってみるととても面白い立地であることがわかりました。
再びホテル提供の地図を掲載します。
コンラッド東京の最寄り駅はゆりかもめの汐留駅ですが、新橋駅からも十分に歩けます。また、築地市場も歩いて10分ほどと徒歩圏です。
この写真はホテル29階から築地市場、そして隅田川を望んだところです。高層階から見ると、ほんのすぐ目と鼻の先に思えます。
新橋と言えば、いい意味で雑然とした雑居ビルにひしめく飲食店街が魅力。また移転問題でゆれる築地市場は今のうちに行っておきたいスポットです。
というわけでランチをしに築地市場へ。
お昼過ぎに行ったので、すでに店じまいのところも多かったですが、冒頭の写真のように、人気のお店には長い行列ができていました。
移転が延期になったことで閉店予定を過ぎてもまだ営業している吉野家一号店に行ってみると、13時までの営業で既に終了。そこでカキフライが評判のお隣の「禄明軒」に行きました。
また別の日には新橋へ。寿司屋を目指してうろうろした結果、地下街にある「魚がし日本一」へ。
築地も新橋も、リーズナブルに楽しめるB級グルメのバラエティには事欠かないので、コンラッドとの振れ幅の大きな組み合わせで、楽しく過ごせるのではないでしょうか。
コンラッドでアフターヌーンティーセットを窓際で頂き、カジュアルな感じで居心地が良かったと記憶しております。
そこと活気の有る築地・新橋を組合わせは驚きです。
視点を変えると近くても非日常で刺激的な感覚は味わえ、高速・燃料費を考えるとコスパも悪くなさそうですね!
そうなんですよ。コンラッドはヒルトンブランドの中では格上とはいえ、ヒルトンがたまに行っている半額セールを使えば1泊2名が2万円台で済むこともありますし、エグゼクティブラウンジの利用や朝食が無料だということ(上級会員である必要がありますが)を考慮すると、エクシブなどよりはるかにリーズナブルに楽しむことができます。
会員権ではありませんから、初期投資や維持費もありませんからね(「修行」はともかく)。自分はこの世界にハマらないようにと思っていますが、修行されている方々の気持ちをとてもよく理解できるようになりました。
また、コンラッドはなんとなく敷居が高くて敬遠していましたが、点でなく面で考えることで楽しめるものだなと、行ってはじめてわかることの多さを改めて認識しています。
ふふふ、まだ甘い。
ランチパスポート定価990円(税込)新橋・虎ノ門版 第12版
を使えば、500円ないし1000円(ホテルランチ等)でランチがいただけるので、
これを活用すればもっとお得にB級グルメがいただけます。
ランチパスポート虎ノ門,新橋&銀座,築地★彡ひでのブログ
http://blog.livedoor.jp/hide444444hide444/
店によっては、土日や夕方に利用できる店もあるので、
コンラッドは素泊まりにして、
宿泊日に新橋周辺で遅くランチを食べた後、
ホテルの無料朝食後、チェックアウト後またランパス利用して帰宅
という技もあります。これなら食事代が1000円ポッキリ!!!
もちろん、街中なので一杯飲んでもOKです。
ランパスは3ヶ月有効なので、シティホテルによく泊まる方なら
有効活用できますよ。
新橋・虎ノ門だけじゃなく、エリアごとにランパスがあるので、
自分がよく行く場所のランパスをチェックしておくと良いでしょう。