ヒルトン深圳蛇口南海のエグゼクティブラウンジ

ヒルトン深圳蛇口南海のエグゼクティラウンジについて紹介します。最上階の一つ下の15階にあって、とても眺めがよく、広々として開放的なラウンジです。チェックイン後のアフタヌーンティーと、カクテルタイム、それとチェックアウト後の時間調整と、3種類の時間帯で利用しましたが、混雑しているということもなく、快適に利用できました。朝食はレストランを利用したのでその時間帯は利用していません。

ラウンジは大きな部屋が3つ連結されたような作りになっています。最初の間はソファーを中心としたライブラリっぽいエリアです。

続いての二間はレストラン風にテーブルが並んでいます。テーブルの間はかなりゆったりと取られていて、地元のお客さんのおしゃべりがうるさくてかなわん、みたいなことは一切ありませんでした。

海に向かって大きく窓が取られていて、とても開放的です。

夜は隣のNANHAI WINGや、蛇口のフェリーターミナルが見えて、なかなか雰囲気があります。

では、カクテルタイムのフードプレゼンテーションの紹介に行きます。全体的に、すごくいい!というほどではないんですが、十分なサービスが提供されていたと思います。

3つの間の真ん中の部屋にブッフェ台があります。

ハードリカー類はこんな感じ。この手前にワインクーラーがあって、白ワインや炭酸水が冷えていました。

ビールは各国の代表的なものが用意されていました。一番右が青島ビールです。

ホットフードは点心をはじめ5種類が提供されていました。それにスープが2種類ありました。

お皿に取ったのがこんな感じ。点心類にインドネシアのサテ風の焼き鳥。

フォーの焼きそばみたいなのとか、酢豚などがありました。

このほか、いくつかのピンチョスやサラダ、フルーツがありましたので、軽い食事には十分ではないでしょうか。

僕は食べませんけれども、巻きずしなんかもありましたから、お腹いっぱい食べることも可能です。

スイーツ類もかなり充実していましたよ。

利用前は、イメージ的に、雑然としていたら嫌だなぁと思っていましたが、まったくの杞憂で、あまり中国本土という感じはしませんでした。その「感じ」を感じたのは、仕事熱心なラウンジスタッフがお客さんの横でけっこう大きな声で打ち合わせをしていたことくらいですね。これは文化の違いなのかな。

でも、ラウンジスタッフはこちらの予定を聞いて帰りのフェリーの予約をしてくれたり(ホテルレートなのか通常料金より安かったです)、とっても親切で、日本や他の国と比較してサービスレベルが落ちるっていう感じでは全然なかったですよ。

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