エクシブでは2017年の10月にコースメニューの改定が行われて、各レストランで洋食を中心に存在していたいわゆる「ショートコース」が一斉に廃止になりました。廃止時の価格は4,000円++(税サ別という意味)で、2015年10月までは3,500円++でした。
さらに言えば、2005年の春までは2,500円++でしたから、エクシブを使い始めた頃の僕は、まぁなんて会員制ホテルってのはコスパが高いんだと感心したもので、それがエクシブにハマる原動力になったと言っても過言ではありません。
そんな中、昨年の改変で唯一ショートコースが存続したのがエクシブ伊豆のフランス料理レストラン「ラペール」でした。個人的にこのレストランはいろいろ思い出深いところで、特にこのローエンドのコースには今回も満足してきたところだったのですが、残念なことにもうこのようなお料理をいただくことはかなわないという状況のようです。
エクシブ伊豆のテーマコンセプトである「南欧リゾート」を表現し続けてきたレストランである「南欧料理 ラペール」の思い出に、この週末、2018年1月7日まで提供されている最後のショートコースの様子をレポートしておきます。
ショートコース「マルセイユ」は、税サ込で言うと4,752円になります。「ボリュームを重視したカジュアルコース」と銘打たれていて、高級食材は使われていませんが、カジュアル過ぎることも無駄に豪華なこともなく、個人的にはぴったり来る内容です。
最初は「砂肝コンフィのリヨン風サラダ」。
これは自宅でもやってみよう、という感じのメニューだと思いました。砂肝はいつでも安いし、コンフィは日持ちしますからね。
次は本日のスープ。ポタージュですけれど、この日はなんだったっけな?
盛り付けというかサーブが下手ですが、年末の繁忙日だから仕方ないかな?
続いて「ジャガイモのニョッキ」。ソースはシーフードトマトソースってメニューには書いてありましたが、実際には見ての通りボロネーゼっぽいものでした。
メインのお肉は「ポークのロティ リンゴのピュレとバルサミコ」。
ショートコースなのでお魚はありません。
最後にデザートの「みかんのムースとバニラアイス」とコーヒー・紅茶で締めです。
写真にはありませんが、2種類のパン(フランスパンかフォカッチャ)はおかわり自由です。バターは頼むと出るのかもしれませんが、デフォルトではオリーブオイルです。
というわけで、ラペールの今後については、時期が来ましたらばまた書きたいと思います。今年はエクシブ伊豆開業30周年という節目の年であり、リニューアルが予定されていると聞いています。これまでいろいろありがとう。Goodbye ラペール!
相次ぐ値上げは、館外での食事へと繋がる可能性があると思うのですが。
正月の某エクシブでは、どこで外食すればいいのか、またどこへ買い出しに行けばいいのか、
ロビーアテンダントの方に聞いている宿泊客を何組か見かけました。
伊豆の和食は、ちかく諸経費込みで1万円以上のワンコースになるようですね。
雑な料理内容に年始からネガティブな気持ちになりました。見ていて食欲がわかない料理ですね。
まったく作り手の愛情が感じられません。器のセンスも悪いですし、、
見栄えは、お母さんがいない休日に、いつも料理しないお父さんがチャレンジした料理のようです。。
こんにちは。
昨日届いたMyResortとドクターさんの情報を併せると、伊豆は淡路島化するってことですかね。
ラウンジもドリンクバーになったりして。
伊豆の場合、レストランだけでなく、客室等も改装しないとどうにもならないと思うのですが…。
続報です。
ドクターさんの投稿もあり、伊豆の営業担当者に確認しました。
残念ながら、
・ラウンジは廃止。無人のフリードリンク設置となる。(ということで、コンチネンタル朝食とランチも無くなる?バー営業も?)
・黒潮は1コースのみで、予約がある日のみ(繁忙期?)営業。(ってことは和朝食も無くなるの?)
・ラペールを改装した鉄板ビュッフェがメインレストランになる。
・その他和洋ビュッフェが繁忙期に開催。
・上記は2/20~
ということで、完全に淡路島化するということです。
好意的に考えれば、
人手不足の昨今、不人気施設の人員を削って、必要なところに回し、その分何らかのメリットを作る。
という模索の最中なのでしょう。
ラウンジの無人化、黒潮の不定期営業(黒潮というか、レストラン全般でしょうけど)についても、結果的には利用する人が少ないからという背景があると思います。
鉄板ビュッフェがどのようなパフォーマンスかわかりませんが、これを食べるために伊豆に行くんだ。くらいの内容であってほしいと思います。(ないか…)
久しぶりの投稿です。
リゾートボーイ様 皆さんこんにちは。
当方、伊豆持ちですが、残念な事ばかりが続いていますね。
大好きだった天婦羅も景色の良いラウンジも、和食朝食も?無くなる!
鉄板ビュッフェがどれだけのクオリティーかわかりませんが、現状夕食代金としては今までの(5400円ローコスト)の物よりおおよそ3000円上がるため、プラン等でも値上がりすると予想いたします。更に人数でプランの料金が決まるようになっていますので我が家のような2人で利用の場合結構な金額になります。
伊豆のスタンダード利用と比較しましたが、部屋のつくり、ラウンジの無人化、等 箱根離宮の(冬のディナーブッフェプラン)がCB2人利用で18300円と大差が無いように思えてきます。更に伊豆のラージ利用の金額なら同額位ですね。
方向性がわかりませんね!
私にとっては、スタッフの方々が良い方ばかりだったのでとても残念です。
伊豆に限ってはオーナーカードは発行されないのでしょうかね??
皆さんこんにちは。
新年一発目の記事を「Goodbye ラペール」としてはじめたことからなんとなくわかっていただいたかと思うのですが、年末にエクシブ伊豆を訪れて、今春のリニューアルについては内々に情報をもらっていました。ただ、発表前だったもので詳しく書くことができず、また、MY RESORTが出たことで書ける状況になったのですが、あんまりな内容で気が進まずにいた、というのが正直なところです。
内容についてはtsukasa_fatmanさんにコメントいただいた通りでして(tsukasa_fatmanさん、ありがとうございいまいた)、けっこう過激だと、個人的には思っています。思うところについては、長くなりそうなので、やはり別の記事として書こうと思っています。
スレ違いの話題になりますが、エクシブ伊豆については、tsukasa_fatmanさんご指摘の「客室等も改装しないとどうにもならない」というのは、まさしくその通りだと思います。築30年を迎えて老朽化が進み、ほとんどの利用者にとって「自宅の方がよほど快適」という状況になっているのではないでしょうか。
こんばんは。
皆様の話題とずれてしまいますが、私、近々、蓼科に行きますが、昼食はラウンジのみで、翆陽、ルッチコーレお休み。夕食、朝食も花木鳥のみの営業だそうです。
HPを見ましたら、1月~3月の平日は、ほとんどの日が花木鳥とラウンジのみの営業になっていました。
去年、この時期の利用がなかったので知らないだけなのかもしれませんが、去年もこの様な体制だったんでしょうか?
ある施設のレストラン関係者から聞いた話ですが、冬の閑散期、軽井沢のある日の予約は本館、SV、パセオ、ムセオ全て含めて8組だけだったということでした。
おそらくその前後の期間の予約状況も似たような状況だったはずです。
そんなときは、一部のレストランをクローズして、お正月休みの代休を交代でとるのではないでしょうか。
あの人気の有馬でも、12月はレストランの予約は前半の時間帯だけという期間がありました。
resortboyさま。皆さま。
久方ぶりに書かせていただきます。こいもです。
私も、今回の件に大変に困惑している一人です。
高齢の母にとって一泊では辛いので、二泊か三泊の連泊ばかりなのですが、ホテル内で食べるときは、黒潮コース→ラペール→黒潮アラカルト などという方法をとってきました。トレイや皿をもって歩くビュッフェ方式は怖いと、よろけることのある母は嫌います。今後、黒潮のコース、しかも一種類しかないコースの連続ともいかず、どうしたらいいんでしょう。
プライベートリゾートである旨みが消えていきますね。
私も、施設営業に「困る」と言うととともに、根掘り葉掘り聞きました。
tsukasa_fatmanさんの情報に補足します。
・コンチネンタル朝食は続けるそうです。ただし、場所がラウンジかラペールかは不明。
・黒潮ではアラカルトもなし。
・和朝食(黒潮)はありますが、これは週末や繁忙期のみだと思います。平日は、ラペールのビュッフェで和食にも対応。
・黒潮のコースは9000円か1万円になるか現時点では不明。
・ラペールの鉄板ビュッフェも7000円か、淡路島と同じ8000円になるか不明。
人手が減って大変だとは耳にしていました。でも、親しみのあるサービスで皆か頑張っている伊豆が好きです。今回の運営の変更がサービスの〝質〟の変更に悪影響を与えないことを祈るばかりです。
軽井沢の予約が8組だけの日があったとのblueroseさんの書き込みがありましたが、夏の利用もお盆の最盛期以外は少なかったとスタッフから聞きました。諸々の改悪の影響でしょうか。
昨年12月に軽井沢の担当から何度か電話がありました。いずれも不在で留守録の対応でしたがクリスマスシーズンへのお誘いでした。
しかしルームCHG差額なしのプランも無くなり、夫婦二人利用の我が家ではコスパがとても悪くなったためエクシブは利用せず他のホテルを利用しました。
伊豆は利用したことがないので比較できませんが、軽井沢も本館客室の改装が必要なレベルのように思います。
主にラージを利用していますが、水回りの古さや客室の狭さなど蓼科のスタンダード並みの客室でラージ料金はちょっとなぁと思ってしまいます。
蓼科、連泊で行って来ました。
月曜日は、ショップもお休みで静かな感じでしたが、皆さんそれぞれのリゾートを楽しんでおられました。
心身共にリフレッシュして帰って来ましたが、エクシブの各施設が何時までも癒される施設であり続けてほしいなと願いつつ、オーナー目線での進化をしていくことをリゾートトラストにお願いしたいです。