いろいろな規制緩和のせいだろうか。高速バスにも新興の事業者が参入して価格破壊が起きている。エクシブのある場所でいうと、軽井沢や蓼科と東京の間でこうした格安高速バスが利用できる。今回はそんな中の1つ、軽井沢と新宿を結ぶ「キラキラ号」を利用してみたのでレポートする。
端的に言って「価格が魅力」である。軽井沢と新宿の間で新幹線を利用すると5,040円(大宮で埼京線に乗り換えた場合)、従来からある西武の高速バスだと池袋までで2,910円である。これに対してキラキラ号だと、平日2,000円、お盆などの繁忙期でも2,300円にすぎない。
今回は軽井沢からの帰途に利用してみた。キラキラ号のホームページから予約を行い、クレジットカードで決済。空席があれば当日の朝9時まで予約が可能だ。
確認メールを印刷して持っていくと、それが乗車券がわり、という簡易な仕組みで、準備はあっけないほど簡単だ。毎日1便の設定で、軽井沢を16時30分に発ち、新宿に19時に到着するというのが定刻の予定となっている。
では実際に乗車してみよう。軽井沢の乗車場所は軽井沢駅ではなく、軽井沢ショッピングプラザのウエスト駐車場である。駅からは少し歩くが、買い物がてらに歩いていくのも悪くはない。

16時20分の集合時間に合わせ、道中の飲み物を調達してチェックイン。座席はあらかじめ指定してあり、入り口近くの掲示で自分の名前を見つけてその場所に座る。僕は例によって周到な予約タイミングのせいか、運転手のすぐ後ろという眺望のよい席をゲットした。

座席は一般的な4列シートなので、隣が他人だったりするとちょっと狭さを感じる幅の広さだ。ただ、このキラキラ号は通常の観光バス(縦11列)より1列少ない縦10列となっており、足元がゆったりしているのを売りにしている。

座席にはフットレストとレッグレストが装備されており、僕が乗車したときには後ろの座席が空いていたので思い切りリクライニングして、足も伸ばせて快適な乗車であった。
バスは軽井沢プリンスを出て碓氷軽井沢ICから高速に乗り、途中、高坂サービスエリアで休憩を取ってほぼ予定通り19時過ぎに新宿の工学院大学前に到着した。

新幹線よりおよそ1時間ほど余計にかかるし、これからのハイシーズンでは渋滞によって到着の遅れもあるだろう。しかし、新幹線の半額以下という価格は魅力的だし、一度利用してみてはいかがだろう。
なお、キラキラ号に子ども料金の設定はない。お子さん率が高い場合は西武の高速バスを使ったほうが安くあがるので、その点は要チェックだ。

前回のリゾーピア箱根のシャトルバス情報と言い、この様な有益な情報提供は さすがresortboyさんです。
最近どちらと言うとナガティブな話題がやや多い中、リゾートライフ向上に繋がる記事は やはり楽しく拝読致します。
以前ほどは リゾートに行っていない昨今ですが、この種の記事を読むとまた行こうかとの気分になります。
情報入手力とその行動力は 誰も追随出来ないと思われ、またそれなりに大変でしょうが、今後もリゾートライフへのご尽力期待しています。
チャオジさん、こんばんは。はげましのメッセージをありがとうございます。役立つ記事とくだらない記事と、うまくバランスを取ってやっていきたいですね。
キラキラ号ですが、バスツアー派のチャオジさんにはぴったりかと思いますので、一度利用してみてください。座席の幅は狭いですが、ご夫婦ならば問題ありません!