亜熱帯性気候に属するマカオは、日本よりさらに暑いですから、自分が訪れたお盆の時期はもう灼熱の世界です。長時間屋外で過ごすことは現実的ではないわけですが、実際にはあまり心配はいりません。なぜならここコタイのホテル群は巨大な箱モノの集合体であり、「中だけど外!」といった風情で、屋内にいるだけで十分に楽しめます。

それにコタイの中央部を占めるサンズ系のホテル群は、すべて渡り廊下(というには巨大ですが)でつながっていて、屋外に出ることなしに行き来ができます。冒頭の写真はサンズ・コタイ・セントラルから、コタイストリップを挟んで向かい側のフォーシーズンズに向かう「Bridge of Stars」です。

そのサンズ・コタイ・セントラルにいると、まるで未来都市にいるような錯覚を覚えます。室内にいるのですが、ふとした時にそのような事実を忘れてしまいます。

例えばこのお花が咲き乱れる公園、「Paradise Garden」と名付けられているエリアですが、これがコンラッドのメインロビーのすぐそばにあります。

またサンズ・コタイ・セントラルの中をシェラトン側に歩いていくと、こんなどでかい噴水がライトアップとともに突如として現れたりします。

サンズ系施設でいちばん新しいIRであるパリジャンのロビーは、こんなスケール感です。

くどいようですが、これらは全部、冷房の効いた室内です。このような「中だけど外!」感覚はコタイのIR全体に言えることで、地球温暖化が進むとこんなふうにずっと室内で過ごすことになるのかなぁ、なんてSFチックなことを考えたりしてしまいます。

さて、サンズ系のホテルはどこでどのようにつながっているのでしょうか? これは自分も疑問に思っていて、現地に行ってようやくわかったので、戻ってきて資料をネットで探しました。でも、どこにもありませんので、自分で作りました。以下がサンズ系ホテルの接続マップです。

まず緑色がサンズ・コタイ・セントラルの2階です。ここから上向きにつながっているのがサーモンピンクのフォーシーズンズの2階です。その右側のブルーのひときわ大きな区画がヴェネチアンで、階数としては3階になります。最後に一番左のパープルがパリジャンの3階です。

これらの接続の様子は、以下のヴェネチアン公式動画の後半で見ることができます(3分56秒から)。この動画は「中だけど外!」の最たるものであるヴェネチアンのクレイジーな「内装」も堪能できますので、どうぞご覧ください。

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