シルバーウイークの5連休なのに、まだ自宅にいます。1年前に早々に予約を済ませていたのだが、この連休は志望校の文化祭をはしごしたり、今日は中学受験をした方なら誰でも知っている「ゴーフゴー」という模擬試験があって、親子でかなりのハードスケジュールなのである。さすがに連休初日から出かけることはできなかったが、もちろんこれから出かけますよ。
さて、受験とかいいながら相変わらずリゾート活動のペースは落とさずにやっているのだが、今日はそれを正当化するためのひとつの事例を紹介しよう。以下はとある中学校の社会の入試問題だが、リゾート活動をしていればいとも簡単に答えを導き出せる。頭の体操にちょっとトライしてみてください。こんなのが実際の入試に出るんです。
3つのメジャーな観光地について観光客数をグラフ化した図を見て問いに答える、というものだ。3つの観光地とは、京都、熱海、知床の斜里である。
(1)の設問では、観光客が7~10月に集中する場所Aはどこかを聞いている。AとBはともに8月にピークがあり、夏に涼しい斜里とビーチのある熱海とで悩むが、熱海は都会に近い通年リゾートなので、冬期の落ち込みが激しいAは斜里とわかる。
(2)では、場所Bについての設問で、グラフのピークは11月。AやCと違って夏休みの人気は高くない。これも簡単に紅葉の季節に人気が高い京都とわかる。模範解答は以下のとおりだ。
とまぁ、強引に受験生を連れて遊び歩くのを正当化しておいて、連休の残りはリゾートにお出かけするとしよう。一応、参考書は持って行きます。
京都や熱海であれば、特定日(祇園祭や花火大会)などが
突出する可能性があるので、
あまり良い問題ではないですね。
現在の中学入試というのは、
公立中学の環境があまりに
劣悪であるための
リスクヘッジ的な意味だと
思いますが、あまりこういう
問題に頭を使わせるより
上級学校に入ってから
頭を使わせた方が良いのでは
と思いますが・・・
我が家は
公立中学⇒高校受験でそのまま大学進学
なので高3の今年もリゾート活動三昧です(^^ゞ
resortboyさん、皆さんこんにちは。
私は子供はおりませんが、今は高校生・大学生の甥や姪らが中学受験しましたので、resortboyさんの現況お察しいたします。
中学受験はしましたが、その分高校受験はしていませんので、受験が3年早いか遅いかの差のようにも思えます。中学時代は3年時も気楽そうでしたから。
ともあれ、上の学校に進むにつれて、子供は親と行動しなくなるようです。(個人差はありますが)
子供の成長が楽しみでもあり、さびしさもあるものでしょうか。
皆さん、こんにちは。うちの子が小学1年生のときに、我が家はリゾートのヘビーユーザーになりました。早いものでもうあと数ヶ月で中学生ですから、今後は自分の予定を優先して生活していくことでしょう。まさしく、子どもとの最後の共同作業、という感じで、中学受験のプロセスをけっこう楽しんでいますよ。