リゾートトラストが唯一保有するスキー場が「グランディ羽鳥湖スキーリゾート」である。これもいわゆる「再生物件」の1つで、破産した｢羽鳥湖スキー場｣を、2004年9月に入札によってわずか1億円で取得したものだ。
写真はリゾートトラスト直営となった「グランディ羽鳥湖スキーロッジ」である。スキー場としての評価については稿を改めるとして、今日は目前に迫っているシーズン券の早期割引について取り急ぎ紹介しておきたい。
10月31日までに申し込んだ場合、シーズン券は駐車券付きだと24,000円、駐車券なしが22,000円である。
羽鳥湖の1日券は4,000円（ナイターは別）なので、5～6日でモトが取れそうだが、実はそれほど有利にはならない。エクシブ那須白河に宿泊するとリフト券が半額になるクーポンをくれるからである（細かいことを言うと、WONDER NETには「宿泊者本人に限り」半額と書かれている。本人って何のことかわからないが、少なくとも昨シーズンは家族の分も含めて半額になった）。
ただし、エクシブに泊まっても土日の駐車場料金（1,000円。支払時に次回が半額になる駐車料半額券をくれる）はタダにはならないので、それを勘案するとヘビーユーザーには利用価値があるだろう。もっとも、エクシブからのバスによる送迎は無料であるが。
この週末にはスキー場のホームページ・今シーズン版がオープンし、イベントスケジュールなどいろいろな情報が明らかになっている。ホームページはこちら（ただし、アクセスすると音が鳴るのでお仕事中の方は注意してほしい）。また、WONDER NETにはスキープランの情報も載っている。
そろそろスキーシーズンの予定も視野に入れる時期となってきたが、僕がスキーをしにまた那須白河に行くかといわれると、ちょっと微妙な感じである。その理由はまた明日。