エクシブ那須白河の正面玄関を望むアプローチ。5階建てのこの建物はエクシブであってエクシブではない。
エクシブ那須白河は、破綻したゴルフリゾート「ザ・グリーンブライヤー ウェストヴィレッジ」を再生させた施設だが、エクシブとして販売した会員権は、この既存の建物の向こう側に増築した部分を対象としている。写真はもともとホテルだった部分だが、客室部分に関してはほぼそのままに、「ザ・ロッジ」と名称を変えて現在も営業している。
ところがこのザ・ロッジ、どのような体系で宿泊できるのかが明らかではない。リゾートトラストのパンフレットには、サンメンバーズ施設扱いであるエクシブ鳴門の「ザ・ロッジ」と同列に扱われていたりするが、WONDER NETの予約画面に那須白河のザ・ロッジは表示されない。プランを検索してみると、「ロッジ限定! GWスペシャルプラン」なんていうのがあったりするが…。
というわけで、どういったシチュエーションで利用されているのか、ご存知の方は教えてください。(2006 Spring)
ずばりお答えします。(笑)
ロッジはゴルフ場併設ホテルとお考えください。権利消化もありません。現在那須白河XIV会員権はグランディー那須白河GCとのセット販売になっておりますが、GC会員のメリットとしてはGラウンドが安く、競技に参加出来るだけでなく、ロッジが格安で宿泊出来る点がとても気に入っております。しかもロッジ宿泊時でも館内オーナーカードが発行されるので快適です!
金額も他のXIVより割安ですしお薦めだと思います!
しょうちゃん、こんばんは。ふむふむ、エクシブ以前にゴルフクラブ会員権を販売していたので、エクシブオーナーでない会員、というクラスも存在するわけですね。かつ、エクシブ開業後はセットで販売されていると。それでしょうちゃんはセットでお持ちなわけですね。
うーん、何かまた、秘境に足を踏み入れた感じがします。整理すると、
・ロッジを使うのは、主に「グランディ那須白河ゴルフクラブ36」のゴルフクラブ会員である。
・同ゴルフクラブ会員は、ロッジを格安で利用できる。
・那須白河オーナーはゴルフ会員権とセットで持つことになる。
・那須白河オーナーは自動的にゴルフクラブ会員であるので、ロッジを格安で利用でき、その際にオーナーカードも発行される。
・ロッジはエクシブではないので、権利消化はされない。
といったところであっていますでしょうか。
普通のエクシブ会員には宿泊費すら明らかではないので、機会があったら一度泊まってみたくなってきました>ザ・ロッジ 権利消化がないとすると、ゴールドの時期などにうまく利用するとお得、というような気もしますが、さすがにそれはゴルフ会員権を持っていないとだめかな。
resortboyさん 今晩は
私はセットではなく、このコースに惚れこみまだセット販売前にGCの会員になり、その後XIV会員権を別に購入したのでした。ですから以前にあった豪華屋内プールもGC会員は使用可というのが気に入っていたのですが、GC会員に何の相談もなしにXIV棟工事時にスパに改装されてしまって言葉を失ったのでした。まあそんな目にあっても現在のスパはXIVでは一番好きですが…。
ロッジ棟は和室がなくてスイート以外は狭いし、GC会員以外は高いのであまりお薦め出来ません。例えばスイートは会員は18000円ですが、その他は確か70000円もします!すごく狭いシングルは会員5000円で、一般10000円?だったと思います。
まあ会員としてはXIVがとれなければロッジでも良いか、という感じです。
もちろんプランでの利用ならだれでも安く利用出来たと思います。
しょうちゃん、レスありがとうございます。おかげさまでよく理解できてきました。普通のエクシブ会員にとっては、ロッジはプランで利用するのに使いでがありそうですね。
例えば、この1~3月に利用できた「冬の満喫プラン」は那須白河のロッジにも設定があります。エクシブでは休前日利用がだめですが、ロッジは休前日もプランが利用できます。しかも、ロッジはバリュープランなので2食付きで9,000円です。ロッジとはいえ、まったく別棟の鳴門とは異なり、エクシブ施設を不便なくそのまま使えるわけです。
というわけで、来年の冬の予約に向けて、このことを頭にいれておこうと思います。