8月12日夕刻にリゾートトラストが発表した平成21年3月期の第1四半期決算は衝撃的な内容だった。会員権販売の不調による赤字決算。業績予想も大幅に下方修正した。中間期の連結最終損益予想は7億円の赤字(前年同期は28億3200万円の黒字)、通期でも従来予測の67億円(前期比9.9%減)から31億円(同58.3%減)と、利益が半減する見通しを明らかにした。
景気後退の影響で会員権が売れていない。昨年の4~6月は1,299口の契約があったが、今年の同期は760口しか売れていない。会員権事業の売上高は計画比の62%と大幅な未達となった。
この発表を受けて株価は急落。8月14日には990円と、1,000円の大台を割った。株価が1,000円を割り込むのは株式分割を考慮すると1999年以来、およそ9年ぶりの安値であり、2005年12月の高値からはわずか28%ほどの水準だ。相場の格言に「半値八掛け二割引」というものがあるが、既にその水準を割り込んでいる。
現在のリゾートトラストの商材に目を向けると、箱根離宮、有馬離宮、京都八瀬離宮、山中湖SV、そして東京ベイコート倶楽部。これ以上は考えようもないほどのメジャーかつ豪華なラインナップであり、これらをもってしても販売が不調という事態には戦慄を覚える。僕はアホルダーとしてこれからも株主で居続けるつもりだが、市場の評価は厳粛に受け止めなければならないだろう。
やれやれ、株主優待でのレストラン割引狙いのリゾトラ株でも「損してもいいからお得に食事したい!」をやってしまいましたよ。これは病気のようなものなので、一生治らないでしょう。お仲間もいらっしゃるようで…。
resortboyさん 今晩は。
お久しぶりです。
少し書かせて下さい。
お盆中は性懲りも無く、また山中湖に連泊をしており、ゆっくりとした夏休みを過ごさせて頂きました。
自宅に帰って来ると、待っていたかのように営業さんから、山中湖SVの売り込み攻撃です。なんと今回は、私と妻との山中湖の使用履歴に始まり、大まかなエクシブ山中湖での支払い金額のデータを持っての売り込みでした。
これくらいなら営業さんは調べてくるだろうな、と、想像は付くのですが、合わせて飛んでも無い買い替え条件を提示してきました。(申し訳ありません。具体的な内容はここで書くことは控えさせて下さい。)
営業さんの話を聞いていて、以前、「山中湖SVには少しガッカリした。」と、このブログに書かせてもらった事が有りましたが、その条件を聞いたとき、正直気持ちがグラツキました。
今日、resortboyさんのブログを読ませて頂き、セールスの意味が少し解った気が致しました。
ちなみに購入の有無の決断はしておりません。
勉強不足ですネ!これから、色々調べてみます。情報有り難う御座いました。
ojinnふみおさん、こんばんは。なんとなく雰囲気で内容はお察ししました。僕の経験からアドバイスがあるとすれば、営業さんの約束ごとはきちんと文書にしてもらう、ということです。
新規物件の契約時には、誓約書を提出することになっています。そこには「契約書等に定められた条項以外の特約事項等はありません」と書かれています。営業さんとのもろもろの口約束は、この誓約書を理由にリゾートトラストが「会社として反故にできる仕組み」になっています。
営業さんを信じてここの部分を軽視してはなりません。
ojinnふみおさん、resortboyさんその他の皆さん、こんばんは。
とんでもない条件、ですか・・・。
実は、私も、相当な条件を提示された一人です。
やはり、詳しく書けないのですが、なんとなく、察するところ、
ojinnふみおさんも、自分と同じ内容だろうと勝手に思っています。
(私は、山中湖ではなく、某離宮の方ですけど)
私なんかに攻めてくるとは、かなり、営業さん、ノルマかけられているんだろうな・・
と思われます。
買い替えもそうですが、自分のところも、昨今の景気後退をモロに受けており
RT社の株価の価値下落も手伝って、どこまでオーナーでいるべきかも
判断していく必要が今後出てきそうですね(劇汗)
初めまして、最近XIVをよく利用するようになりました
レストランの利用料を安く上げようと思ったクチで今回の株安で増資しようかと思案中です。
なぜ思案中かというと、今のままの離宮戦略とハイメディカル&有料老人施設など既に行き詰まっている路線の変更もなければ、その危惧にお対する警鐘も聞く耳もたない経営陣の愚かさが露見しているからです。
resortboyさんは離宮シリーズやハイメディックなどを豪華ラインナップで売れないのが戦慄を覚えるとおっしゃってますが、これらのラインナップが今の時代と顧客(オーナー)ニーズあまりに冒涜、無視し独善的な経営の結果とは思はれませんか?
このままであは泉郷の二の舞も辞さないと危機感持つのは杞憂だとお思いですか?
おはようございます。
販売不振の最大の原因は株式市場の低迷と景気の後退でしょうね。
リゾート会員権なんて無くても生活には支障ないですからね。
ベンツ、BMW等の高級車も軒並み販売減ですし。
有馬、箱根と魅力ある物件が、魅力ある買い替え条件が提示されれば株と同じで買いかもしれませんね。『サブプライ』のキズが浅ければ早速、営業マンに探りの電話を入れたいですが、さすがにそんな気分にはなれないです。
RT社も海外展開や高額化の流れを見直し、戦略の再考の良い時期だとも思いますがどうでしょうか?経営陣にみなさん。
先日の日曜日の宿泊で、軽井沢に行ってきましたが設備、レストランなど一定水準以上にあると思います。
コンテンツに問題はないと思います。
ただ売らんかなで、ダンピング的な売り方をするのは、結局ブランドイメージを下げることに繋がり、悪い循環に入るでしょう。
リゾートホテルは必需品ではなく、完全な嗜好品ですので、今の状況では、景気に左右される人たちには売れないでしょうが、逆に富裕層に正しく商品イメージが伝えられれば売れるでしょう。
だから計画通りに売れないのは、ターゲットが間違っているか正しいターゲットへの浸透が上手くいってないためでしょう。
今のグレードを上げていく戦略は、間違いではないと思う。
選択と集中で、採算の悪いサンメンバーズは閉鎖、メディカルもうまくいくとは思えないし、海外事業なんて以ての外。
今後の有馬、箱根なども水準を落とさず、オーナーであることを誇れるような設備であれば、オーナーは支持して付いていくと思う。
こんばんは^-^
エクシブ・サンメンのコース料理に変化が無く
連続して食べるとおいしいとも感じられなくなってた今日この頃。
物価高騰の為!?料金そのままで質が落ちたように思います。
私だけでしょうか・・・?
中華の汁そばを食べたのですが、とてもお粗末な味にがっかり・・・。
よほどの酔っ払いでないと食べきれないと思いました。
リゾートトラストも海外にホテル建設をはじめているのでしょうか?
土地の購入は聞きましたが・・・。
エクシブのオーナーメリットって何なんでしょう・・・?
ドリンクチケットだけのような気がしてます。
福利厚生で利用される方もたくさんいらっしゃるしー。-
もっと他にも魅力的な得点があるなら買い替え・買い増しを真剣に
検討するんですが・・・。
すみません、たんなる愚痴になってしまいました・・・。
皆さんおはようございます。くーさん、はじめまして。
ansyさんがおっしゃっているように、高級路線にリゾートトラストが進んでいくことは、事業としては間違っていないと僕も思います。といいますか、本来のリゾート会員権が目指していた「ヘビーユーザーへの低廉な価格での宿泊提供」という部分は、保養所プロバイダーやネット予約サイトなどで代替手段が十分にありますから、事業としては既に行き詰っています。したがって、ハーヴェストクラブもそうであるように、高級化路線に行くしか道はありません。
その路線においてリゾートトラストは他社を圧倒する実績とノウハウを持っているわけですが、その同社にすら行き詰まりの気配が感じられるわけで、ついゾクゾクっとしてしまいます。
景気循環の中で、エクシブの事業は必ずや復活してくることと個人的には考えています。ただし、その不調のときにじっと我慢をして、余剰の営業人員を思い切ってリストラして、無駄な事業に投資をしないでいられるかどうか。そこが焦点ではないでしょうか。さしたるノウハウがない新規分野への進出をこの時期に行うことには危険を感じます。
以前、バブルの時代に、リゾートトラストはホテルの出店を抑えた堅実な経営をしました。その結果が今につながっているのですが、上場を果たしてこの分野のトップ企業となった今、拡大路線をいかにガマンできるかが、不況時の経営のカギとなってくるのだと思います。
エクシブ自体は本当にいいものですからね。同社には我慢の経営で頑張ってほしいと思います。
おはようございます。
さすがresortboyさん!
的確な市場分析だと思います。
RT社にとって正念場ですね。
resortboyさん 皆さん今晩は
皆様の貴重なご意見とても参考になります。
先ほど、営業さんから、「モデルルームと言う程の物では有りませんが、公開準備が整い内覧出来ます。」と、連絡を頂きました。
ホテルに行くのもお金の掛かる事ですので、「そのうち見せて頂きます。」と、だけ返事をし電話を切りました。
RT社は、どのホテルでも体験宿泊をしていないので、私にはSSクラスを判断する材料が少な過ぎます。
とりあえずオープンしたら見学をさせて頂こうと思っています。
皆様こんばんは
皆様へ質問なのですが、RT社は他のSSの体験宿泊は不可能なのですか?
確か私が最初購入する時はCタイプに体験をさせてもらった記憶が・・・
高い買い物なのにちょっと不親切では・・?
予約取り易さ、静かさ、お部屋、サービス総て、条件が許せば一番お気に入りのエクシブのSSがbestですよね、
特に今の季節でもSVは離宮シリーズSSとも違い、とても静かで気に入ってます
でもこの時期SSにするかどうかの基準は人それぞれでしょう
私は当時勢いでSSにし、今でもずっと「損しても何とか」感染状態だと思いますが・・・
resortboyさん 皆さん今晩は
先週末に山中湖を利用しましたので、SVの「パイロットルーム」を内覧させて頂きました。
調度品をはじめ全てが素晴らしく(こんな月並みな書き方でしか表現出来なくてすみません。調度品等のメーカーの知識が無いものですから・・・)、SVを知らない私たち夫婦には、別世界に誘い込むエクシブマジックに見事に誘い込まれてしまい、「購入する」「しない」の結論は先送りしていますが、SSクラスのサービスを経験してみたいという思いが益々増えて来ました。
私たち夫婦の会話は、しばらくの間はこれだと思います。
以前「モデルルームの内覧」と、こちらのブログに記しましたが、正確には、建築基準法の関係で「パイロットルームの内覧」と言うそうです。それと、SSクラスの体験宿泊は、どこでも行っていないとの事です。
ojinnふみおさん、こんばんは。山中湖SVでお悩み中なわけですね。
ヒントになるかどうかわかりませんが、現状、
・需給が緩んでエクシブ会員権価格は下落基調にある
・スーパースイートのバージョンZ価格は500万円台に突入
・エクシブは予約システム上、契約施設がそれほど関係ない
といった状況にありますので、よーくお考えになってみてくださいね。
僕もリゾートトラスト社から直接購入したことがありますから、何がなんでも中古物件がトクだ!とは思いません。しかし、新規販売価格を正当付ける信頼感が、これまでになく下がってしまっているのが、残念ながら現状であると認識しています。
一方、これから中古物件を買おうという方には、本当にお買い得な時期になっていると思いますよ。
こんにちは。
『えっ、』
株価も秋から冬の時代に突入ですね。
今こそ、既存の会員の満足度を上げる努力をし、春に備えて欲しいものです。
たーさん、こんばんは。株式市場はリゾートトラストだけでなく、世界的に大変なことになっていますね。
多くの方が、リゾート会員権どころではないという状況だと思います。また、資産運用の計画が狂って、人生設計そのものがおかしくなってしまった方もいらっしゃるでしょう。
折りしもリゾートトラストからは年会費の請求書などが届いていて、法人などでは見切り売りの検討なども多くあるでしょう。
僕も個人的に大きな痛手を被っていますが、こういうときこそ、リゾートで自然に触れて、ストレスを解き放つ必要があるのでしょう。ブログも淡々と続けてまいりますので、皆さんも気分転換にお付き合いくださいね。
おはようございます。
世の中、暗い話題(特に経済で)が多いですね。
会員権は無くても済むものの筆頭みたいなものですから 最も影響が出ます。
前にも書きましたが、賃貸用のマンションでは、都心ですと実質利回りが10%を超えて来ると、貯金から乗り換える人が増えて来るでしょうが、会員権価格はムードだけで決ってしまいますので、底なしです。
こうなると、償却作戦を押し進めるしかないですね。
出来るだけ利用して(知人友人親戚と幅広く)不動産と同じような考え方で減価償却して行く。
利点は、将来売却損が出ても、かなり回収出来ます。
難点は まず十分な時間(平日利用等)が必要なことと、さらに、償却するのに 交通費や食事代などで結構お金が必要になることです(><)
去年から気合を入れて実践していますが、エクシブの会員権価格以上に貯金が激減して行きます。(>_
株式では8ケタの含み損を抱えています(リゾートトラスト株を含みます)。憂鬱ですね。
リゾート会員権は私が破産しない限り(苦笑)、換金を考えておりませんので、下落はあまり気にしておりませんが、どこもかも施設利用料金が値上げされ、追い討ちを掛けられた気分です。物価上昇でやむを得ないのでしょうが。
さて、ワンダーネットの8月号アンケート結果を拝見しましたが、『節約した(エコライフ)お金でエクシブにお越し下さい。』という回答が心に残りました(苦笑)。
知人の有名アナリストによれば先行きは暗いようですが(私でも想像はつきますが…)、リゾートボーイさんのブログで気分転換をはかります。いつも楽しみにしております。
チャオジさん、ドクターさん、こんにちは。
今日もすさまじい下げでした。なんというか損失が拡大するとどうでもよくなってくるという、カーネマンの損失回避理論を身をもって経験しているような感じがしています。
で、週末はリゾートにお出かけです。絵に描いたようなバカだなぁと自分でも思います(苦笑)。ちゃんと銘柄分析をして、このチャンスに立ち向かうのがあるべき個人投資家の立場なのでしょうね。危機の「機」の字はチャンスという意味ですからね。
リゾートトラストは走り続けけてこそ生きていかれるわけで、会員制の営業が物件販売が売り上げの38%をしめている
もちろん年間10億ものグループ会社を含め削減をするらしいが容易なことではないですね、東京ではリゾートトラストの認識は低く知らない人が多い
又関連ゴルフ場の役員は70歳を越した爺ばかりで、コストもかかりで定年してもらいたいね、
もみじさん、いらっしゃいませ。リゾートトラストは意外と堅実なところもありますから、株価の下落はホルダーとしては悩ましいですが、施設オーナーとしてはあまり心配していません。
折りしも、中間期の「株主通信」が届いたところですが、いくつか興味深い社長コメントが記載されていました。
第36期中間期 株主通信「トップインタビュー」より引用。
こんにちは。
パラオの件、大賛成です。
堅実に、堅実に。