台北のスモールラグジュアリーホテル、MADISON TAIPEI(マディソン台北ホテル)について紹介するシリーズ。最終回はレストランとスポーツジムについて紹介します。
このホテルは2階にイタリア料理のメインダイニングがあって、そこがブッフェ形式の朝食会場にもなっています。ホテルの前は爽やかな並木通りになっていますので、窓際の席が取れるといいですね。
コンパクトな店内ながらブッフェは非常に品数が多く、彩りのよいフードプレゼンテーションで、朝から気分が上がります。
僕の最初の1皿は、こんな感じでした。
2皿目は、エッグスタンドでオムレツを作ってもらうことに。
しかし、出来栄えはこの通り。頼み方が悪かった?
ローカルフードも色々と用意されていて楽しいです。最後はお粥で締めました。
台北のホテルでは、予約時に朝食付きになっていることも多いと思います。自分もこのホテルでは朝食付きで予約をしていました。しかしそんな場合でも、あえてホテルの朝食をパスして街に出て、多彩な朝食文化を味わう、という旅の仕方が台北の場合にはあると思います。
しかしマディソン台北の場合、朝食はかなり美味しく充実しているので、パスするのはもったいないな、というのが自分の意見です。
このホテルの紹介の最後に、3階にあるフィットネスジムについて紹介します。
それほど大きいジムではないのですが、ランニングマシン、エアロバイク、クロストレーナーなどが揃っています。
ウェイトトレーニングのためのダンベルやインクラインベンチもあって、狭いながらもフルに揃えたぞ、というこだわりを感じます。ただ、24時間オープンではなく、朝6時から夜10時まで。ちょっと夜の終わりが早いかもしれないですね。
というわけで、3回にわたってマディソン台北ホテルについて紹介しました。気に入ってリピートするお客さんが多いホテルと聞いています。値段も最高級ホテル群に比べたらとても安いですし、こじんまりとして落ち着くホテルです。ホテルステイ自体に楽しみを求めるというほどでなく、観光中心で居心地の良いホテルを探している方はぜひ検討してみてください。