安くて快適!「台北ガーデンホテル 」- 1

台北での旅の前半、2泊目のお宿は西門に近い「台北ガーデンホテル(台北花園大酒店、Taipei Garden Hotel)」にしました。新しくてリーズナブル、交通の便もよい、ということで、ホテルステイにこだわりのない方にはおススメのホテルだと思います。数回に渡ってホテルの様子を紹介します。

(公式)台北ガーデンホテル- 台北 市の中心部のデラックスホテルを予約する

このホテルは5つ星ホテルであると自称していて、ホテルに行くと5つ星認定の盾などが飾られていますが、実際に利用した印象では4つ星程度であると感じます。冒頭の写真はエントランスの様子ですが、ベルもいません。

ともあれ、西門エリアで高級ホテルにカテゴライズされるホテルはここだけなので、自動的に決定といった感じでした。というわけで、まずは立地です。

こちらはANAハローツアーのカタログから引用した台北全体の地図ですが、左下の西門エリアに赤い字で5番と記されているのが台北ガーデンホテルです。

西門駅からは徒歩8分程度ですが、ルート上にお店があまりないエリアなので、スペック以上に距離を感じます(特に暑い夏場は)。

むしろ近いのは小南門駅で、こちらだと徒歩5分以内です。

ホテルで配っている地図を掲載します。MRTの駅が2つ書かれていますが、右側が西門、左側が小南門です。

台北駅まではタクシーでもMRTでもすぐですし、ホテルの近くに龍山寺(地図の5番)や中正紀念堂(地図の11番)といったメジャーな観光スポットがあり、観光の拠点としては優れた立地だと言えます。

ホテルを外から見てみます。このように細長い16階建で、部屋数は241室あります。

僕が泊まった10階のフロア図はこんな感じ。ほとんどのお部屋は31平米または35平米です。2人利用なら同価格帯の他のホテルよりも少し広めで、設備が新しいこともあって快適だと思います。

ホテルは大通り沿いに建っていますが、台湾らしい街中という立地ではなく、交通量の多い道路沿いなので、好みが分かれるかもしれません。

大通りの斜向いには24時間営業のカルフールがあります。ちょっとした買い物には便利ですし、またカルフールの中にはレストラン街もありますから、観光目線ではない台北ライフを垣間見ることができます。

さて、ホテルの中ですが、1階のフロント部分はこんな感じです。

冒頭で4つ星が適当、と書きましたが、5つ星ホテルに期待される重厚なロビーではなく、それなりに質感のある空間ではありますが、むしろビジネスホテルに近いものを感じます。僕がチェックインしたときには、日本からの修学旅行客でごったがえしていて、自分のチェックインもあまりスムーズではありませんでした。

こちらはアサインされた10階のエレベーターホールです。それなりに上質なマテリアルが使われていますが、スペースは狭いです。このホテルのポジションがよく現れた空間だと思います。

というわけで、さっそくお部屋に向かいましょう。

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