今日はエクシブ蓼科へ高速バスで行く方法について、2012年版ということでまとめてみたい。最近になって不幸な事故などもあり、以前とは状況が変わっているのだ。

まずは冒頭の写真だが、これは中央高速バスの諏訪インター前停留所の様子だ。中央高速バスは、日本の高速バスを代表するブランド路線の1つで、交通インフラの一角として多くの便数を誇っている。JRバス関東やアルピコ交通をはじめ数社が共同で運行しており、諏訪ICを通るものだけで1日に実に14便もある。

我が家には学生がいて、部活や授業の都合でエクシブから先に帰すことがある場合、諏訪インターまでクルマで送って行って、後はこの高速バスを使わせることがある。なお、中央高速バスの14便のうち、2便だけは中央線の茅野駅行きなので、エクシブの送迎バスと組み合わせて使うことができそうだが、残念ながら時間帯が合わずにそのような使い方はできない。

さて、写真の諏訪インター前のバス停から茅野駅までは、およそ3キロほどもあり、現地でクルマの手配がない場合には使いにくい。ところが、なんとエクシブ蓼科そのものまで行ってくる高速バスがこの4月28日に運行を開始した。

トラビスジャパンが募集型企画旅行として運行するいわゆる格安高速バスで、愛称を「蓼科ライナー」という。料金は片道2,300円~2,800円だ(予約時期や日程によって変動する)。詳しい情報は公式ホームページを参照してほしいが、大雑把に言うと、新宿を8時30分に出てエクシブに12時07分に着く便と、新宿を12時45分に出てエクシブに16時22分に着く便の、1日2便の運行だ。

(公式)蓼科ライナー|新宿から蓼科高原までの格安高速バス

あくまでツアーとして運行されるため、出発日4日前までに最少催行人員に満たない場合は中止となり、代替手段も提供されないことを理解しておく必要がある。

このバスがちょっと変わっているのは、諏訪ICからはシャトルバスでの運行となる点だ。つまり、高速を降りたら大型バスから乗り換える仕組みとなっている。こうすることで、蓼科内でのいろいろな停車スポットを実現している。蓼科東急リゾートにも行くし、ピタラスにも、ホテルアンビエント蓼科にも行く。

僕はまだ使ったことがないが、なかなか興味深いバスだと感じる。利用された方はぜひ情報をお寄せいただければと思います。

最後に、冒頭で触れた「不幸な事故」について書いておこう。以前このブログでも紹介した、蓼科への格安高速バスを運行していたのは「ハーヴェストホールディングス」という会社だが、今年のゴールデンウィーク中に大きな事故を起こしてしまった。

事故が起きた日、僕はちょうど家族連れで外出しており、昼下がりの繁華街で配られた号外で事故のことを知って、大きな衝撃を受けた。

この事故の後、当然のことながら同社のバスは全便が休止となった。ハーヴェストツアーの休止と今回紹介したトラビスの運行開始は、奇しくもタイミングが近かったため、関連性が気になる方もおられるのではないかと思う。これらは特に関係なく企画・運行開始されたものであることを、情報として付け加えておきたい。

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