毎年恒例のエクシブ蓼科に宿泊しての紅葉狩りツアー。いささか飽きてきた感もあるのだが、今年も定点観測ということで、ホテルにいながらにしてのお手軽紅葉狩りに行ってみよう。
例年の経験から、エクシブ蓼科のお庭を楽しむのは体育の日の三連休がベスト、という結論が出ている。今年は夏の猛暑に加え、その後の急速な冷え込み、そして雨続きで連休を迎えたのだが、やはり結果は例年通り、まさにピークでバッチリ。例年に比べて、紅葉している木々とそうでないものとのダイナミックレンジが広いという印象で、ライブリーな彩りを楽しむことができた。
まずはゲートのようす。ピークはこれからだが、落葉前で緑から赤に変わるグラデーションが美しい。
エントランスへのアプローチでは、ドウダンツツジがピークのホンの少し前。リゾートへのいざないを華やかに彩っている。
ラウンジ前の階段スペースを飾るドウダンツツジも美しい。秋晴れの青空に赤が映えている。
このボナキュー前のカエデは、エクシブ蓼科でももっとも早く紅葉して、いち早く落葉してしまうことが多いのだが、今年はなんとか持ちこたえて、英国調の建物をバックに美しい彩りを見せてくれた。
広いお庭を歩けば、もう落葉で枯葉のじゅうたんができている。
例年のようにキノコにもご挨拶。フォトスポットはどこかしこにある。1号館の横のカート道路なんて、普通は行かないけれど、この時期にはひと通りぐるっと歩いてみるといい。
お部屋によってはこんな風に、窓の向こうで紅葉が迎えてくれるお部屋もある。
というわけで、今週はそんな蓼科の秋を切り取ってお届けすることにしよう。来年の予約もお早めに。
このきのこはベニテングタケでしょうか。長野では毒を抜いて食用にすることもあるとの話をきいたことがあるのですが・・・
こんばんわ
見事な写真で蓼科の紅葉が手に取るようです。私も蓼科が大好き。毎年この3連休は蓼科にいましたが、こんなに良い紅葉だった?と驚いています。今年は特に良いのでしょうか。せいぜい白駒池あたりの紅葉位で、もうしばらく後かなーと思いながら帰ってきます。今年は長男家族が13日早朝からフロリダへ引っ越しますので、3連休は自宅で孫のお守でした。
1泊しかできないけれど今週にでも行きたくなるような写真です。どんなカメラで、と云うよりどんな腕前なんでしょうか、本職・・・。お盆の蓼科の写真も最高でした。写真のお陰でエクシブが本当に良く見えます。そういえば以前にリゾートトラストのまわし者ではないか、なんてイチャモンを書いていた人が有りましたが写真が上手すぎるせいだろうか?なんて改めて思いました。これからもたくさんの写真期待してます、大変?でしょうが・・。
どれも素晴らしい写真ですね。
キノコにいたっては、まるで作り物のように綺麗です。
蓼科はまだ利用したことがないため来年の秋は是非泊まってみようと思います。
蓼科の紅葉は綺麗ですね、見事な写真拝見させていただきました。
今夏初めて訪れた蓼科の風景を思い出しながら、四季を感じました。
昨年写真を参考に、この週末を予約していましたが諸事情で先週キャンセルしたばかり・・・この写真を拝見してやはり行きたかった!
予報では日曜日は夕方まで雨のようでしたのに、
起きてみたらぴっかぴかのお天気で大感激でした。
私はresortboyさんが一昨年にレポートしていらした
八子ヶ峰ハイキングに行ってきました。
のんびりと爽やかな空のもと、秋を満喫してきました。
resortboyさんの写真付きのご解説は本当に役立ちます。
来年は「入笠山」に行こうかと考えています。
かつおです。
いやぁ、素晴らしい紅葉ですね。
カメラの腕の問題でしょうか。
我が家は、案の定フローティングに失敗。
一週前の10/2・3の土日に行ってきました。
それでも「紅葉の始まり」といった風情でそれなりに楽しめました。
キノコもたくさん出ていましたが、この赤いのは見つけられませんでした。
今週10/15・16・17の金土日に再度行ってきます。
まだ紅葉・キノコとも大丈夫そうですね。
この3連休に泊まりましたが、以前に比べて、いくつかの点でサービスが低下したとの印象を受けました。後に行った蓼科ブライトン倶楽部のサービスのほうがはるかに優れていました(箱根離宮と同等レベル)。意外でした。
ちなもに紅葉は綺麗でした。なお、キノコは私も拝見しました。
皆さんこんばんは。蓼科の旅の続きをまた書いていますので、そちらもまたお楽しみください。写真をほめていただいてうれしいです。そう言っていただけると、膨大なボツ作品や、使われていないムダなカメラへの投資も報われます(^^;
ドクターさんのおっしゃる点、今にはじまったことではないと思うのですが、ちょっと深刻かもしれません。今日も決算の上方修正が出ていましたが、減収増益ですから、コストカットを最優先した経営方針になっているということですよね。
サービスが低下したと感じたケースの一例に、「チェックアウトの際、カード利用票・領収書・支払い内訳表を折らずに、それぞれそのまま渡したこと」、また「レセプションでは、カートでお送りいたします、とのことであったが、玄関のベルでは、忙しくて送れない、と言われたこと」等々がありました。
その後に行ったブライトン倶楽部は、箱根離宮と同等のサービスでしたので、XIV蓼科とサービスの違いが際立ちました。
原因はやはり人手不足なんでしょうか。
蓼科に限らず、サービスが毎年のように低下しているのが心配です。
私も今週蓼科に行っていました。
今年の紅葉は遅れているそうで、本格的な紅葉にはちょっと早かったかな、という感じでした。
エクシブより高いところにのぼるとカラマツの黄葉も見られました。
ハーベストからのハシゴでしたので、エクシブ蓼科のサービスに不満はありませんでした。でもギリギリで回っている感じはありますね。ホテル的なクールで礼儀正しい対応で手一杯で、一歩つっこんだ無駄話をする余裕はなさそうです。
resortboyさん、皆さんこんにちは。
最近のエクシブは、夫婦やファミリーなどの個人客より、グループや団体、それにウエディングと総額の大きい客を優先しているように感じられてなりません。この体育の日の3連休に八瀬離宮を利用しましたが、3日間ともウエディングが入っていたのには唖然としました。
3日ともラージタイプの1室が控室になっていましたが、もし自分のお部屋が隣だったらたまりません。
エクシブ蓼科は私が初めてエクシブを体験した施設です。まだ、エクシブに関心も知識もなかった10年前ぐらいに、親族のオーナーから「だまされたと思って一度行ってみろ」と強く勧められて3連泊しました。
このときの感動がいつまで続くエクシブであってほしいです。
秋の蓼科の朝食に「芋がゆ」がありました。「芋がゆ」の存在を長らく忘れていましたが、我々世代には懐かしい食べ物です。早速注文しましたが、どうもイメージが違う。
調べたら「芋がゆ」にも二つの流儀があるようです。
一つはかゆと芋を別々に調理して最後に混ぜるやりかた。芋は皮付きのままで1.5センチ角くらいに刻みます。花木鳥で出たのはこの流儀でした。おかゆのなかにころころと固めで皮付きの芋が入っていました。
もう一つは米と芋(2センチ角)を一緒にいれておかゆをたきあげるもの。皮はつけません。芋はすこし煮くずれていますが、その甘味がおかゆに溶け出しています。塩を足すと味がぐっと良くなります。熱々で食べるものです。私がイメージしていたのはこっちの方。
家に帰って、イメージ通りのものを作って食べなおしました。いずれにしても「芋がゆ」を思い出させてくれた花木鳥に感謝。これもまた秋の蓼科の収穫の一つでした。
シルバーユーザーさん、含蓄のあるコメントに感謝です。旅の楽しみは人それぞれ、無限の宇宙のように広がっていますね。
芋がゆと聞いて、芥川龍之介の短編を思い起こす方もおられることでしょう。
芋粥 – Wikipedia
母が作る芋がゆが、一般的なものと全然違うと気付かされた。
母は、里芋を使った。
そして、ときどきサイの目に切った餅も入れてくれた。
味付けはシンプルに塩。
多分、サツマイモがあまり得意でない私のためにアレンジしてくれたのかもしれない。
それにしてもresortboyさんの教養は深い。
私は、芋粥から芥川龍之介にたどりつけない。
根っからのヤクルトファンなので、若松さんの.319とその上をいくリー.320は知っていたけど(^^;
TBCCとの比較にわざわざ張本さんを挙げたということは、resortboyさんは巨人ファンなのかな?
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イチローの国内記録は、3619打数1278安打で打率.353。
NPB4000打数に達するために、残り381打数がノーヒットだとしてもリーと同じ.320。
ところが、リーは.320024、イチローは.3195なので勝てない(笑)
クイズゲームのアンサー&アンサーをやっていると、
芋粥→芥川龍之介
はすぐに出てきます。
長嶋のホームラン数→444本
金田の勝利数→400勝
ぐらいは基本ですよ。
実はパリーグには疎かったりするのは秘密です。