エクシブ蓼科の中国料理レストラン「翆陽」のWebサイトを見ると、他のレストランと営業時間の違いに気づく。このレストランの営業時間帯はランチとディナーだけでなく、もう1つあるのだ。公式サイトにはこうある。
営業時間
昼食 11:30~13:30(ラストオーダー)
夕食 17:30~21:00(ラストオーダー)
夜食 21:00~22:30(ラストオーダー)
※夜食は繁忙日のみ営業致します。
11/1~3/31までの期間は、22:00ラストオーダーとなります。
この「夜食」というのは何なのだろうか。
繁忙日のみの営業なのでいつでもOKというわけではないが、夜食営業のある21時すぎに訪ねてみると、冒頭のような「深夜食」メニューを見ることができる。
このメニューを見た人は少ないだろう。僕も10年目にしてはじめて気がついた。エクシブの深海に棲息する、「奥が深い症候群」の最たるものの1つではないか。
深夜食のメニューは、サラダに点心、麺類(焼きそば、汁そば)に限定されているが、アルコールは頼めば何でもあるようだ。ビールと点心で晩酌し、麺でしめる、といった遅めの夕食には十分なラインナップだと思う。
こちらは一押しの海老蒸しギョーザ。4つで630円(税込サ別)。
こちらはシューマイ。やはり4つで630円だ。
初めて知るや深夜食というわけで、さすが目の届きどころが鋭いですね。お値段も手ごろでとてもおいしそうに見えます(写真がいい?)が、なんか、よく見るような色形。和洋中バイキングでよく供される、それと同じなんでしょうね。繁忙期のみというのも、バイキングがある日ということ?残り物とは言いませんが、食材の調達としては利にかなってますね、、、。
昔15年位前、同業者12人ほどで蓼科へ行った時に、1人が遅れて10時過ぎに到着して、食事がまだだったので
中華の深夜食に連れて行ったのを思い出しました。メニューがこんなにあったかどうか記憶はありませんが、周辺に
何も無いだけにこれはこれで便利だなと思いました。
やはり同じ頃、自分の会社の創業40年記念で従業員を連れて、貸切バスで蓼科へ行きましたが、岐阜からは少し遠いので、あまり行く機会は無いです。ブリティッシュ趣味のXIVで悪くは無いんですけどね。
そういう意味では、landmark的な鳥羽は老朽化も目立っていますが、比較的近いので鳥羽別邸が完成するのを楽しみにしています。