2015年のお盆休みも終わり、子どもたちの夏休みもすっかり後半戦。例年のようにエクシブ蓼科での避暑ライフを過ごしてきたので、気になったシーンを切り取ってご紹介したい。
個人的に大事な順に紹介すると、第1位はこれ。エクシブ蓼科でもいわゆる「エコステイ」が導入された。同じお部屋に2泊以上する宿泊客が対象で、写真のような用紙がチェックイン時に渡される。
特典は写真の通りで、室内清掃やアメニティ交換を一切不要と申告すると、ミネラルウォーター2本と2人分のラウンジでのドリンクチケットがもらえるというもの。僕もこの特典に申し込んで利用してみたが、かなりお粗末な対応だったのが残念だった。
まず、ミネラルウォーターはしっかりチェックアウト時にチャージされていて、訂正処理が必要だった。部屋移動があったためにミスが予見されたため、丁寧に置き手紙までしていったのだが、残念ながら無視された。そもそもホテル側から提案しておいてかなりアレだと思うが、このミスについてフロントマンの謝罪がなかったのが残念だった。
次にドリンク特典だが、「ラウンジでのワンドリンク」と銘打っていたので、アルコールも含めたチョイスを期待していた。レストランでワンドリンクと言えばアルコールのことを指すし、ラウンジはバーを兼ねているからである。
しかし実際にはいわゆるオーナーカードと同じ限定的なソフトドリンクの提供にすぎなかった。それならばオーナーカード同様にソフトドリンクと明記してほしかった。
ちなみに、ラウンジを利用した際、男性スタッフがお水のグラスを倒して盛大に辺りが濡れ、手持ちのものも濡れたのだが、謝罪らしい謝罪もなく、代りの女性スタッフがおしぼりを持ってきただけだった。これにはかなりあきれたが、サービスマインドにもはや期待すべきでない状況であることには心の「予習」ができていたので、腹が立つこともなかった。
エコステイという切り口で紹介したが、今のエクシブ蓼科は、このようにかなりヤバい状況にあることがよくわかった。いずれもハイクラスを標ぼうするホテルの対応としてはありえないもので、何かが「こわれて」いるのだと思う。
気になる第2位は、大浴場でのオペレーションの変化だ。写真で見てわかるように、カギはつけっぱなしとなり、受付では単にタオルを受け取るだけになった。
各所で行われているオペレーションの簡素化の1つ、ということだろうか。利用していると掃除のスタッフがやってきて、シューズのトレイを床に向かって逆さまにして、ゴミを落として「掃除」していたのが印象的だった。こちらはハダカなんですけど。
長くなったので3位~5位は別の記事にしますね。
おはようございます。
明らかに、人手不足、人材不足ですね。
質、量ともに高級ホテルではなく5000円級のビジネスホテルですね。
私も、resortboyさんと同じようにエクシブに対して期待値が低下しているので
驚かなくなりました。
今後、湯河原、鳥羽、ベイコートと開業となれば、そちらに優秀な人が取られ
既存のエクシブはさらに質の低下ですね。
書き込みで、ビュッフェでは、カクテルを自分で作ると聞き、大変驚きました。
エクシブ全体で、サービス低下は著しく、それは利益追求、株価上昇の代替なのでしょう。
実に残念です。
来月、1泊で蓼科に行く予定です。
松本観光が目的なので、エクシブには期待しないことにしました(笑)
チェックインの際、部屋のエアコンが切ってあり、灼熱地獄のエクシブもありました。
節電で、そうしているそうですが、しばらく暑くて不快でした。
アラカルトはやめ、コースは事前予約が必須化、サービスは低下と、今年はいいことが見つかりません。
現状なら、エクシブの会員権は買わないでしょうね。
クアランドのロッカーは、ホテル側がオペレーションにお手上げ状態なのではないかと思っています。
蓼科は開業当初からクアランドスタッフのエクシブらしからぬ(利用者を見下ろす様な)態度が
依然と改善されないため、利用時の対応に全く期待をしていません。
何よりも、ロッカーキーのオペレーションはいつも変で、
空き空きなのに他の利用者と肌が触れる様な位置のロッカーキーを手配されたりします。
この点はクレームを伝えても改善されないまま15年、
恐らく繰り返しクレームが入っているのだろうと思います。
そして、ついにロッカーキーのオペレーションを止めて「どうぞ自由に選んでください」と
セルフサービスに行き着いたのではないかな?と考えてしまいます。
個人的にクアランドのロッカーは形状と配置が利用に適していないのが原因と感じていますが、
運営側はリニューアルする程の問題とは感じていないのでしょうね。
これでは1人で2つ3つとロッカーを使う方も出てくると思いますが、
オペレーション側の問題よりも、最終的には利用者の品位の問題でしょうし、
リニューアルできない環境でのロッカーキーのセルフサービスは
もしかしたら、現状での最適な判断なのかもしれません。
みなさま、こんにちは。私も、蓼科は好きな施設でしたが、残念なことになってますね。
我が家はGがないので、お盆(13~16)はリゾーピア箱根、熱海のはしごでした。両方で、夕食バイキングをいただきましたが、箱根は会場もよく、スタッフも、バイト君に目を光らせオペレーション的には優良でした。女性スタッフ(バイト?)が若くてかわいいのもポイントアップ、制服も上品でかっこよかったですね。料理は以前と比較できないのでなんですがそこそこかな。プールサイドでドリンクオーダーもできて、リゾート感はありですね。
熱海は、会場もせまくむさくるしいうえ、過去に、リゾートボーイさんや、かめさんが絶賛していたころの面影もなく、刺身は2種x2切れの小鉢盛り(何個も食べたが、、)サザエはあったが、あとは、テンプラ、ステーキ(揚げたて、焼き立てではありました)と、山、海同じであまりぱっとしません。フリードリンクはスタッフがいたり、いないと自給自足でしたが、並(1000円)ビール、日本酒、ワイン、焼酎。と上(1500?)並+泡、カクテルなど、の2コースあり、以前と比べると実質値上げのようでした。朝は開店から20分遅れていったらもう満席30分待ちで、早くにビーチに行きたかったので、食べずにローソンのおにぎりで済ませました。もちろん朝食代はチェックされてましたが(1泊2食縛り)
resortboyさん、皆さんこんにちは。
エコステイは、八瀬離宮で数度、経験がありますが、ミネラルウォーターがチャージされたことは、ありません。ハブラシとタオルは欲しい、と言ったら、柔軟に対応もしてもらえて、むしろ好感を持ちました。
ラウンジのワンドリンクサービスは、他のエクシブでも同じ表現になっていますね。
蓼科は遠いため、オーナーになってからは、一度の利用しか経験がありませんが、それでも、他のエクシブに比べて、スパ受付の応対が悪いと感じました。ともさんのコメントを見て「やはり」と思っています。
皆さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
てつさんにいただいたコメントで思い出して、以前に書いた記事を見てみました。
resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ – 夏のバイキングプラン
ビール4杯にお食事9皿、デザート2皿も食べてます(^_^;) こういう調子だったから病気になるんですね>自分
今ではビュッフェに行くこともありませんので、懐かしい思い出です。
蓼科に話を戻しますが、皆さんのコメントからも伺えることですけれど、蓼科は古参のスタッフがサービスの足を引っ張っているという感じがしますね。悲しいことです。
resortboyさん、蓼科点描可笑しくも哀しく読ませていただきました。
resortboyさんのブログがエクシブライフの羅針盤だった我が家は、リーマンショック以降のサービス低下に嫌気がさして脱退!この度、エクシブ再デビューさせていただいたのですが、子供たちが中、高校生となってしまっ現在、なかなか家族のスケジュールが合いません。
エクシブ再デビューして一番驚いたことは、支配人の顔が全く見えない施設がある事でした。この様な施設=皆さまが不満、不快を経験される頻度大と思いました。