秋恒例の「ラクラク登山シリーズ」。今年も昨年に続いて「八子ヶ峰」である。写真は言うまでもなく、その八子ヶ峰から望む「蓼科山」だが、今回はこの蓼科山をずっと目の前にしながら、雄大な風景を楽しむ「草原ハイキング」の紹介だ。

八子ヶ峰登山をこのブログで紹介するのは3度目だが、どれも登るコースが違っている。今回はその完結編である。まずは以前紹介した2つのコースを交えて、3つの関係を説明しておこう。

この写真は八子ヶ峰山頂(西峰)にある道標である。2008年に紹介したのは東急リゾートタウンからの周遊コースで、これがもっとも登山風味が強い。

resortboy's blog – 八子ヶ峰ハイキングで蓼科の秋を満喫!

昨年紹介したのは、この道標の蓼科湖方面から東峰にアプローチするコースだ。

resortboy's blog – ラクラク登山シリーズ – 八子ヶ峰

そして今年は反対側の白樺湖方面から登ってみたというわけである。

スタート地点は「八子ヶ峰公園」。要するに「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」だ。

ロイヤルヒルの上下に分かれたゲレンデの中間に駐車場があるから、そこにクルマを停めて、スキー場の草原に描かれた轍を歩いていく。山頂までは1本道なので迷いようはない。心配な人はこちらのページ(八ヶ岳山麓スーパートレイル – エリア01)に地図があるので参考にするとよいだろう。

スキーで言えば緩斜面なのだけれど、日ごろ運動をしていない方には結構キツいかもしれない。振り返れば車山を中心に霧ヶ峰の雄大な草原がどこまでも広がっている。

ゲレンデを登り切るとしばらく整備された遊歩道の階段が続き、ほどなくして一休みに適したエリアが現れる。ここは白樺湖全体を見下ろすことができるビューポイントだ。

そしてそこからは目の前に蓼科山を見ながらの快適な草原ハイキングが続く。このコースの特徴は、最初から最後までコース全体が尾根なので、ずっと景色が楽しめることだ。景色も見えず、木々をかいぐぐっていくような登山の「ツラい部分」は皆無で、天気のよい秋の日の気持ちよさは文章では表現しきれない。

難所らしい部分は何らないのだが、最後に「しらかば2in1スキー場」のゲレンデを登って八子ヶ峰山頂(西峰)に到着するところが息が切れるところだ。

このように、2つのスキー場のゲレンデを通って行くというところがミソであり、また人によっては興ざめだと感じるところかもしれない。要するに八子ヶ峰山頂(西峰)とは実質的にはしらかば2in1のピークであるからで、単にそこに行きたければ2in1の駐車場から斜面をよじ登れば済みそうな話だからである(しらかば2in1のゲレンデに遊歩道があるかどうかは僕は知らない)。

ともあれのんびり登って片道1時間のショートハイキングである。山頂はさえぎるもののない360度のパノラマで、何度来ても素晴らしい。パノラマ画像を撮影してきたのでスクロールしてご覧いただきたい。この雄大な森林風景こそ、蓼科の最大の魅力だろう。

( 人が写っていた部分は割愛しているため、完全な360度画像ではないのでご了承ください。肝心の蓼科山すら切れちゃってますが (^_^;)

どれが何の山々だかお分かりになるだろうか。下りは同じ道を戻って40分ほどで八子ヶ峰ホテル前の駐車場に到着した。

山頂でお弁当を食べて往復2時間あまり。短すぎず長すぎす、幼稚園生でもラクラクこなせてそれなりに達成感のあるコースだと思うので、広くお薦めしたい。

4 コメント

  1. resortboyさん、こんばんは。
    八子ヶ峰のハイキングは、紅葉の時期にとても良さそうですね。

    私は先々週、一足早い紅葉を楽しもうと、白駒池に行ってきました。
    友人家族と一緒だったので、私としては「お手軽コース」として麦草峠の無料駐車場に停めて、遊歩道を通って白駒池へ。
    標準木側の湖畔から1周(右回り)したのですが、回った時点で妻や友人家族の顔色が疲労感たっぷり。
    このまま車まで戻って、2時間ちょっとの行程だったのですが、白駒荘でロング休憩。
    さらに私は、白駒池の駐車場側まで走り、メルヘン街道を駆けて車を取りに行くという結果になりました。

    幼児がいたのですが、2時間程度なら大丈夫だろうとふんだ私が間違いだったようです。

    行程を考えるって難しいですね。
    自分は、両親が好きだったこともあり、小さいころから登山をよくしていて、春、夏、秋と季節ごとに山に登っていた記憶があります。
    私が小学校時代に、5つ下の弟を連れて北岳を日帰りで上り下りしたことも。
    今回、山登りは自分の基準で考えると危ないということが実感できた経験でした。

  2. resortboyさん、皆さん、こんにちは。

    八子ヶ峰は昔から何度も登っていますが、東急リゾートタウンからが一番ダイナミックでいいですね。白樺湖ロイヤルヒルスキー場からなら、お弁当を食べに登る感じで小さな子供さんにはいいです。白樺湖畔にある「すずらんの湯」(700円)が私のお気に入りの温泉です。
    若い頃、resortboyさんの今回のコースを「マウンティン・バイク」で走破したことがあります。バカの見本みたいな体験でしたので、決して真似しないで下さい。(誰もやらないでしょうが…)

    別件ですが、
    resortboyさんの読み通り、今、ホテルアンビエント蓼科のロビーで書いてます。
    セラヴィリゾートが試行的に(ホテルアンビエント蓼科のみ)「1人で泊まってもルームチャージ差額無しのプラン」を出してきたので、ホテルで4連泊してます。平日1人1泊3800円+300円(入湯税)です。客室はキッチン付きなのでロングステイが可能です。やっと私の望むプランが出てきたという感じなので、支配人はじめホテルのスタッフにアッピールしています。

    最近の私のリゾートライフは「お金をかけず、ヘルシーな食事(自炊中心)で、できるだけ長く滞在して、より健康(ダイエット、デトックス)になって帰宅する」をテーマにしています。リタイア・シニア組の参考になれば幸です。

  3. resortboyさん、皆さん、こんばんは。

    今日(10月26日)、蓼科山に登ってきました。
    すずらん峠からのアプローチで、午前8時登山開始、登り3時間、下り3時間の、のんびり登山をしてきました。
    4トラに急いで写真だけアップしましたので、今日現在の蓼科山の紅葉をご覧下さい。
    http://4travel.jp/traveler/funasan/album/10720465/

    注:旅行記の各写真をクリックすると、元画像になります。そこをクリックすると拡大画像になりますので、「大画面」で見て頂くと雰囲気が分かると思います。

  4. たたおさん、こんにちは。別のご家庭と連れ立っての山行(おおげさ?)は、なかなか落とし所が難しいですね。

    僕も以前、友人家族と東急リゾートタウンからの八子ヶ峰登山に行って、途中で友人のお子さんがギブアップして帰ってきたことがあります。また、友人と金時山に行って、やはり1人が途中で引き返し、残ったメンバーだけで山頂へ、なんていうこともありました。

    家族じゃない他のメンバーと行くときは、知っているコースを選びますので、途中でやめるタイミングも含めて考えておきますけれど、そうなると最初からやめるっていう話になったりもして悩ましい^^;

    funasan、蓼科からの実況レポートをありがとうございました。素晴らしい写真の数々に、目を引かれました。山頂にはもう雪が!天候によってはかなり危険な状況にもなりそうですね。秋の登山は装備に注意が必要ですね。

    御泉水自然園からじゃなくて、スズラン峠から登られたということで、さすがだなぁと。僕も来年の夏には挑戦してみたいなぁ>蓼科山

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