ラグーナベイコート倶楽部は、リゾートトラストのホテルとしては珍しく、ホテル名に地名が入っていないホテルです。ラグーナってどこなのよ?と思いますが、「ラグーナテンボス」がある「蒲郡」にある、というのが一般的な答えになります。しかし、東京に住んでいると蒲郡がどこなのかがそもそもよくわかりません。

この記事では、東京からラグーナベイコート倶楽部へ実際に行ってみて、その感想をベースにアクセス方法について検討します。東京方面からのアクセスの話で、他の地域の方はまた事情が違うと思いますが、その点をご了承ください。

まず先に結論を言ってしまいます。以下の図をご覧ください。他にもパターンがありますが、この方法(以下で説明するようにいくつかのバリエーションがあります)でないとやたらに時間がかかってイライラします。

すなわち、東京からは新幹線(ひかり)に乗って豊橋まで行きます。後はレンタカーを借りるか、そうでなければ東海道線に乗り換えて「三河大塚」で下車します。

この三河大塚駅がラグーナベイコート倶楽部の最寄り駅です。三河大塚駅からタクシーを使えと公式サイトにありますが、タクシーが拾えるような駅ではありません(駅前にはコンビニどころか何もありません。自販機があるだけ)。タクシーで行きたい場合には、後で触れる「蒲郡」駅の利用が無難です。

この方式はシンプルできれいに見えますが、問題もあります。まず、豊橋に停まるひかりが1日に3本しかないことです。もちろんこだまを使ってもいいのですが、「なんでこんなに時間がかかっているのにまだ名古屋より手前なんだよ」と、つい思ってしまいます。なんとしてもひかりを使いたいところです。

具体的には、10:33東京 → 11:56豊橋のひかり509号、12:33東京 → 13:56豊橋のひかり513号、14:33東京 → 15:56豊橋のひかり517号です。このホテルはエクシブと違ってチェックイン、チェックアウトの前後に居場所がないホテルなので(もちろんレストランやラウンジを有料利用すれば別です)、15時チェックインを目指して行くのなら、ひかり513号で行くのが最適解となりそうです。

ちなみに、このホテルのチェックインは15時ですが、ベイコート倶楽部のオーナーは14時なので、ゲスト利用とは差があります。チェックアウト時間をずらしているエクシブと逆パターンになっているのはどうしてなのでしょうね。きっと、ベイコート倶楽部は稼働率が低いので、ホテルのオペレーションでもっともボトルネックになるチェックアウトの集中が問題にならないのでしょう。

(関連記事)ベイコート倶楽部の稼働率はなぜ低いのか | resortboy's blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究

アクセスの話に戻りますが、もう1つの問題は、豊橋から先がけっこう長い、ということです。ひかり513号を利用する場合、豊橋駅からは14:02豊橋の快速 米原行きに乗り、1駅乗車して「三河三谷」駅で降りて20分待ち(!)、逆向きの各駅停車豊橋行きに乗り換えて(!)1駅戻ると、三河大塚駅に14:35に着きます。15時チェックインに対してはベストタイミングですが、豊橋から40分もかかっているのが都会の感覚からすると信じられない感じです(なお、自分は後に書いた理由により、この便は利用していません)。

もちろんこんな面倒くさいことをしなくても、普通に各駅停車に乗ればよいのですが、それだともっと到着が遅くなってしまいます。三河大塚駅には各駅停車しか停まらないのでこうなってしまうのですが、この駅にこだわるのは、この駅とラグーナベイコート倶楽部の間は、オンデマンドで送迎をしてくれるからなんですね。

呼べば来てくれるし、頼めば送ってくれる。シャトルバスではないんです。僕のときは、豊橋駅から電話をして、到着時間に合わせて来てもらいました。ロゴがシール貼りなのが格好悪いです(格好いい黒いクルマもありますので、運次第です)。

さて、すでに記事がなんともいえない感じになっておりますが、続けます。以上がベーシックなパターンでしたが、東京からわざわざラグーナベイコートまで行って、交通費をケチケチするのもなぁ、とも思います。素直に蒲郡からタクシーで行く方法も、ぜひ検討してみてください。

先ほどと同じひかり513号に乗って、同じように14:02豊橋の快速 米原行きに乗って2駅行くと、14:15に蒲郡駅に着きます。三河大塚と違って、蒲郡には快速が泊まります。そこからタクシーに乗れば14時30分すぎにはベイコート倶楽部に着いていることでしょう。

これだと東京駅からおよそ2時間でホテルまで到着します。タクシー利用で交通費がかさむけれど、スマートなのはこの方法で決まりだと思います。コストコンシャスな自分としては、非常に悩ましいところです。

最後に別案です。三河大塚を使おうとすると、結局のところ乗り継ぎが悪いのだから、いっそ浜松以西をローカル線にする手もあります。

浜松に停まるひかりは1時間に1本ありますし、また「ぷらっとこだま」は浜松発着の設定があるので、新幹線代をぐっと安くすることもできます。

(関連記事)「ぷらっとこだま」をJTBで予約してみた | resortboy's blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究

しかし、実際に浜松経由で帰ってみた感想としては、三河大塚から浜松の間のローカル線がちんたらしすぎていて、なかなかに苦痛でした。ビールでも飲まないとやっていられないところですが、三河大塚にはコンビニすらないのです。伊豆方面のローカル線(伊豆急)はそんなに苦痛ではないんですが…。

というわけで、皆さんはどうやってアクセスしているのでしょうか? そもそもまだラグーナまで行っていない?

個人的には、東京-浜松間を新幹線(ひかり)にして、浜松以西はレンタカーを使うことにしてエクシブ浜名湖とはしごする、というのはどうかな思っているんですが(実は今回、それに近いパターンで利用したのでした)。または、上に書いたように、シンプルに豊橋でレンタカーを借りてしまう、という方法もスッキリしているでしょう。

ええ?東京から全部クルマですって? 若いですね。自分も昔は東京から鳴門までクルマで行ったものですが、もうそんな元気はありませんよ(苦笑)。

(公式)アクセス|ラグーナベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート|施設情報|リゾートトラスト株式会社

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