リゾートトラストは米RCI社との提携を2013年末に終了すると唐突に発表した。成立済みの交換は提携終了後も有効だが、交換申し込みは2013年12月20日までで、それ以降は同社の会員権を使ったRCIの交換利用はできない。
リゾートトラストという会社は自らの都合でよく規約を変更する会社だが、今回のそれはかなり過激というか、常識はずれかつ一方的なものだ。というのも、RCI交換利用は、エクシブというリゾート会員権商品を構成する重要な要素であるからだ。
まず、セールス段階で、エクシブはRCI交換利用を商品のコアとしてプレゼンテーションしている。以下の画面は現状の公式ページにある商品説明ページからだ。
「エクスチェンジにより、所有以外のエクシブ施設、サンメンバーズリゾート、海外RCIの魅力的な施設が利用できます」
RCIの海外交換は、エクシブの交換利用と同列に位置づけられ、販売されてきた。僕のエクシブ購入の動機も、まずはRCI海外交換利用への「夢」だったし、実際に使う使わないはともかく、「世界トップの海外リゾート交換組織」を使える状態に身を置いておきたいという夢をもって、エクシブに資金を投じてきた人は数多くいるはずだ。
次に、エクシブの契約においてもRCIは商品の一部と位置づけられ、RCIジャパンへの会費支払も強制的に行われる仕組みとなっている点。エクシブの契約書は長い歴史でさまざまなバージョンがあると思われるが、手元にある2007年契約のものから引用する。
「施設相互利用契約書」には、「甲は、乙が業務提携をなしたリゾート・コンドミニアム・インターナショナル社(以下「RCI」という)の会員として登録され、RCIに加盟する施設を利用できる権利を得るため、別途RCIへの加入申し込みを行うものとする」とあり、「管理規約」の運営管理費の項目では、運営管理費にはRCI年会費が含まれていることが明記されている。もちろん「利用規程」には「RCI海外施設のご利用について」の章があり、細かくルールが決められている。
今回、リゾートトラスト社は「しれっと」提携の終了を発表し、「RTCC」なる新組織をスタートさせることを明らかにしたが、世界的リゾート交換システムとして大いなる実績があり、圧倒的な存在感のあるRCIを、自社提供の「擬似RCI」に置き換えるというのは、その実績、信頼性、継続性から言って笑止千万であるし、そもそも勝手にエクシブの商品要素を変更するのは、明らかな契約違反である。
(公式発表PDF)RCIとの提携解消のお知らせ
(公式)RTCC|リゾートトラスト株式会社
エクシブの契約書に掲載されている事項を激しく変更する事態となったのだから、少なくとも各会員に個別に面会の上、同意を取り付けて契約書を更新する必要があるのは当然だし、こんなふうにネット上のPDFで「しれっと」告知して済むものではない。
さて、今回のリゾートトラスト社の一方的な契約不履行に対して、会員が取れる行動は3つあるだろう。
1つ目は、消極的選択だが、何もしないことである。おそらく、エクシブ会員の多くは今回の契約不履行について「気にも留めない」と同社はたかをくくっているのだと感じる。海外利用に興味はなく、「年間1万円のRCIの年会費などどうなってもいい」と考えている方はこれで問題ない。同社の姿勢や行動について、知らなければ腹も立たないので、それはそれで幸せなことである。
2番目は、RCI年会費の返還を要求することだ。エクシブ契約時には別途RCIジャパンへの加入申し込みを行っているのだが、そこには「年会費10,500円」と明記されている。これが毎年のエクシブ運営管理費に含まれて徴収されていることは、前述した通り、契約書にきっちり書かれていることだ。
今回、RCIとの契約が解消されたのだから、この年会費は「一度返還されるのが筋」である。同社は「しれっと」RTCCなる紛らわしい名称で別組織を立ち上げ、どさくさに紛れてそちらの会費に充当することにしたいのだろうが、組織の規模や母体、実績など、前提となるすべてが異なるのだから、それはあまりにも無理筋というものである。
3番目は今回の契約不履行を理由として、エクシブを退会するというものだ。先に引用した施設相互利用契約書には、契約解除についても定められている。契約書に明記されたRCIの利用が不可能になったのだから(=リゾートトラストの契約不履行)、明らかな契約解除事由となる。
契約解除の際の返金についても、同契約書には記載がある。長くなるので該当部分の引用は割愛するが、リゾートトラスト側の事情で商品内容が一方的に変更になったのだから、同社が契約にもとづいて買い取るのは当然である。
リゾートトラストはおそらく、「しれっと」RCIとRTCCを読み替えてもらい、現状の契約について何もせずに「しれっと」維持したいのだろう。しかし、上述したように、組織母体がまったく別物である以上、エクシブ各会員との「再契約」は避けられない。同社が、RCIと同じ価値を提供すると強弁するのなら、それは、ブランド物のコピー品を売る人間の言い分と同じだ。
ビックリですね。昨日かな、何気にクラブネットの下のほうにRTCCなんてあるのを見つけ、見てみるとRCIと似たようなこと始めたのかなくらいでスルーしていました。今日、アスレさんのツイーとでビックリ、そしてこのブログで再確認しビックリより怒り、、、来年の年会費も納めたあとのこのタイミングで突然の告知。RCIの会費も取られているわけですからきっちり返還してもらうしかないですね。RTCCを利用するかしないかは改めて各会員に問うとして、リセットしていただきたいものです。4300以上のリゾートが加盟する、、、のと今回はみる限り100にも満たないですからね。僕を含め大多数の人には使い勝手的にはあまり変わりはないのかもしれませんが、RCIヘビーユーザーにとっては大いにマイナスなのに何の事前の説明もなく、、、全くもってRTとは惨い会社ですね。
resortboyさん、皆さま、こんばんは。
昨晩、このニュースを知り 『 相変わらず、乱暴な事をする会社だなぁ・・・ 』と思いました。
『 確か・・・東京ベイコートはRCIの交換によって、東京ベイコート ⇔ XIV の交換を成立させていたはず・・・ 』
と思って東京ベイコートのホームページを見てみると・・・
既に『 RCI 』 から 『 RTCC 』 に表記が変わってました。。。
http://baycourtclub.jp/system/index.html
どうなってしまうんでしょうかね。。。
いまリゾートトラスト社から案内状とカラー刷りのパンフレットが届きました。
こんにちは。
以前1~2度コメントさせていただいた者です。
名古屋在住のせいか、皆さまより少し早めの昨日、リゾートトラストからの郵便が届きました。
エクシブメンバーになって7年、今年になって初めて来年の夏休みにと、RCIに申込みをしました。
なので今回のお知らせには本当にびっくりしました。
もしも年内にRCIで予約できなかった場合、来年になってRTCCに申込みし直すことになりそうです。
元々知人とのお付き合いで購入したので、RCIの方はよく分からなかったため
ハワイやNYなどメンバーになってからの旅行も、他の伝手でホテル手配していました。
予約できれば…の話ですが、RTCCの施設を見ると、ランクはさほどでなくとも、
どの国も使い勝手のよさそうなホテルの名前が並んでいたので、個人的にはこれならまぁいいかな…と思いました。
ちなみに我が家は3人での旅行が多く、1部屋に定員2名のホテルがほとんどのため
トリプルの場合2部屋申込みしなきゃいけないのか問い合わせたところ、
エキストラベッドで対応していただけるようです。
2度目の書き込みになるTomです、こんにちは。
ともかく吃驚です。
為替レートの変動も理由の一つかもしれませんが、気になる点がありました。
(いや、RCIとの契約?は、ドル建てなんじゃないかという気が何となく)
ご本家のRCIはどうなんだろうなあと覗いてみたら、
Visit Japan 2013という宣伝画像?が目に留まりました。
で、興味本位で叩いてみたら、サンメンバーズ施設と初期XIVのみですね。
これって最初に契約してから、施設追加していなかったのでしょうかね?
何かRCIとトラブルでも起こったのでしょうかね?
(RCIに登録したら、当然英語を話せるスタッフが雇用必要でしょうし)
うーん、営業さんたちには決して情報公開されない気がするし、
そもそもRCIって個人的に登録可能なんでしょうかね?
昔はクレジットカード認証問題あったけど、
今は大丈夫だと思うし。
(遥か昔は日本製カードって、システムに登録されておらず、
自動支払いとかカード読み取り機は使えませんでしたよねえ。
懐かしい)
とりとめなくなって、すいません。
では。
Tomです、たびたびすいません。
RCIのURLを貼り付けるのを忘れていました。
https://www.rci.com/RCI/
こんな事態の時に何ですが、Directoryから各施設のレビューを見たら、
ホテルのスタッフさんたちは頑張っておもてなしなさっていたようで、
本当におつかれさまでしたと労をねぎらいたいところです。
それだけです、では。
皆さんこんばんは。
「RTCCの資料は届いているかな~」と楽しみに帰宅したのですが、残念ながら我が家にはまだ届いておりません。新しい交換システムの契約に関するドキュメントも入っていると思うので、追って記事にしたいのですが、明日の夜以降ということで。ま、RTCCに入会した覚えはないのですが~♪
というわけで、引き続き、皆さまからのコメント(賛否両論なんでも結構です)をお待ちしておりますm(__)m
初めまして、いつも参考にさせていただいてます。私は二年前にフレックス会員になりました。一番の目的はハワイのタイムシェアが交換できるRCIの魅了に引かれたからです。何度もウィンダムのタイムシェアの説明会に行き迷いアメリカの不動産より、日本の不動産しか分かりやすいと思いフレックス会員になりました。昨年ギリギリでインペリアルと交換できとても安く楽しい旅行でこれからが楽しみの時に…あまりにひどいです。今回RTCCは、ほとんどがホテルでコンドミニアムが激減。あり得ません。会社に電話すると、旅なれしてない人の為にホテルに代えていく、そういう意見が多いですって…私はフレックス会員なので20年の契約ですが先に年会費一括してます。解約を求めたらあっさり受け入れました。昨年インペリアルが中々とれなくて、解約を申し込みしたらフレックス会員は、解約出来ませんっていわれたのに今回あっさり解約出来たのもおかしいです。私みたいに安い会員券でRCIを楽しみにしてた方もたくさんおられると思います。今、会社もゴタゴタしてるみたいなんで解約するなら今です!
こんばんは、いつも楽しく見させていただいております。
今回急にこのようなことになり、びっくりするやらあきれるやらです。
毎年RCIにてハワイのコンドを予約していますが、RTCCの施設のほとんどが定員2名でエキストラベッドを入れて3名までということですかね。4人家族ですと使いづらいですよね。こんなに使い勝手が悪いのなら、いっそ売却してもいいかなとも思っています。RTからではなく会員権業者さんから買い求めたものでも買い取っていただけるのでしょうかね?
先ほどの捕捉です。フレックス会員のRCIは、自由に選べたので、私はRCIに登録しました。してない方もたくさんいらっしゃると思います。担当者もあまり分かってない方が多いみたいでRCIについて説明が出来ないんですよね~
実際私の方しか詳しかったので…
だから、一度入会すると解約出来ないなんて担当者からは聞いてなくて、解約出来ないなんて言われた日はとても怖い会社だなと思いました。でもなんとか予約取れたから又、思い直して解約しないでいてました。初めて買った会員券…こんなにあっさりRCIとの提携がなくなり本当にガッカリで会社に対しての不信感は否めないです。
最近はリゾートトラストの株も考えてたのですがとてもそんな気分になれません。17年分の年会費が戻ってきてもフレックス会員になった動機がRCIだった為になんだかな~って感じです。
会社は、その内に又、色々リゾート増やして行きますし、取り入れて欲しいリゾートの希望も聞いていきますって言ってたけど世界にはびこるRCIとでは雲泥の差です。
ただ今回はフレックス会員の方でも解約出来るって事を伝えたかったです。
それと、解約出来るのは今の間ですって言ってました。以降期間中って言ってたけどいつまで以降期間中なの?
又、わかり次第書き込ませてもらいます。
筋を言えばResortboyさんがおっしゃるとおりでしょうね。
私について言えば、「何もせず」です。RTの思うつぼかもしれませんが。
同じ値段であれば、コンドミニアムよりホテルの方が便利ですし(コンドの部屋のつくりが好きな方はコンドの方がいいのかもしれませんが)、また、それほどマニアックなところに行く気もないので、対象ホテル数が減ったのも現実問題としてはそれほど気になりません。ただし、ヨーロッパはちょっとさびしいのでもっと充実してほしいですね。いずれ充実を図ってくれるものと期待します。権利日の消化が3日からとなったのも改善点でしょう。
変更の仕方の乱暴さはありますが、私はむしろメリットを感じています。
書き忘れです。
あと、チェックイン曜日に関係なく予約できるのもありがたいです(^^ゞ
そう考えると、私もシルバーユーザーさん同じく、メリットがあるような気がします。
(ホテルが取りにくくなければ…の話ですが)
resortboyさん、皆さんこんにちは。
rciの突然の廃止、驚きましたね。最初はRT社から何が送られて来たのか、と思いましたが。
ただ、我が家は夫婦2人だけなので、今回の変更はあまり影響はありません。
パンフレットを見ると有名ホテルが多いので安心感はありますし。
あとはどれだけ予約が取れるかですね。
ラインナップがどんなに良くても、ほとんど予約が取れなければ詐欺に近い話と思います。
私は勤務先がセラヴィーリゾートの法人会員なのでRCIを使いエクシブを利用したのがきっかけでその魅力にとりつかれ、今ではエクシブの会員になってしまいました。RCI経由でのエクシブの予約はゴールドやレッドなど関係なく予約できるため、特別営業期間の利用が多い私は上手くRCIと自分の権利を組み合わせて利用していました。しかもRCI経由の方が予約が取れやすかったりするんです‼今後この方法が使えなくなるのは残念です。
うちにもパンフが来ました。よく見るとRTCCのホテルは年末年始は除外日になっています。うちでもつかえなくなりそうで、退会検討中です。
私は、エクシブとHGVCヒルトングランバケーションクラブの両方を持っているものです。
HGVCのオーナーは、RCIのサイトでオンラインで交換が出来ます。先々週は、エクシブ軽井沢とエクシブ淡路島の空きが出ていましたが、今見ると、JAPANという選択肢自体がなくなっていました(ダイレクトリーにはまだJAPANがあります)。RCIjapanはリゾートトラストですので、日本総てがRCIから切り離されてしまったのでしょうね。セラヴィーリゾートはどうなっているのでしょう。
RCIは、昨年くらいからポイント制への切り替わりが進んで、1週間でなくても予約出来るようになっていました。RCIは、タイムシェア最大手のウインダムの子会社です。RCI加盟の大手は、ウインダム、HGVC、DVC(ディズニーバケーションクラブ)などで、どこもクラブ自身がポイント制です。ポイント制になってからはキャンセルも出来るようになっていました。。リゾートトラストは、ポイント制に対応出来ていませんでしたから、大改革か辞めるかどちらかだったのでしょうね。
1週間制があった前は、エクシブ軽井沢サンクチュアリビラが時々出ていました。私は、ラージグレードのオーナーなので、交換してみたかったな。
ところで、RTCCは大きな疑問があります。RCIは交換です。トランプの手札の交換と同じです。場に出されていないものには交換出来ません。しかし、HGVCは、ヒルトンの普通のホテル(例えば、コンラッド東京)にポイントで宿泊が出来ます。また、東急のホテルハーヴェストにも宿泊が出来ます。これは、交換ではないですが、HGVCはそれで使われない部屋をホテルとして一般客に使わせてお金を取っているので、出もあるが入りもあって、おおざっぱには帳尻は合っているという理念です。だからヒルトンホテルのサイトからHGVCのタイムシェアの部屋の予約出来ます。RTCCはどうなっているのでしょうね。RCIの時はHGVCの会員が交換で宿泊していました。でもRTCCでは、シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテルから交換で来る客はいないはずです。リゾートトラストはお金が出ていくだけですね。どうなっているのでしょうか。
RTCCには大して良いホテルはないですが、メリア・バリ・ヴィラ&スパ・リゾート、グランド・ハイアット・バリ、インターコンチネンタル・バリ・リゾートの3つは良いですね。取れるものなら、ばんばん取って使ってみたいですね。
あと、RTCCは異議を言って加入しなければ、年1万円会費が安くなるようです。
resortboy さま
お久しぶりです。
RT社は相変わらず無茶をしてきますね。
ところで、解約(退会?)がもしも、認められたとしても、
大してお金が返ってこないかもと思いコメントします。
当初支払ったものに、以下の1から3がありますが、
契約書の解約の場合の項目にそれぞれこう書いてあるように思います。
1)不動産代金⇒購入時の半額か、土地部分の時価と建物の償却残の合計の、どちらか低い方を返還。
2)登録料⇒何があっても返還しない?(契約書上、どう解釈すれば良いのか悩みますが、おそらくこういう事かと・・)
3)償却保証金⇒退会時点の償却残があれば返却。
上記のようになってしまうと、解約しても雀の涙ほどしか返ってきません・・・・
私の理解は間違ってますでしょうか?
間違ってる事を、ある意味祈っていますが、どなたかご指摘頂けませんでしょうか?
RCIの解約を申し入れたところ、8000円返却とのことでした。なお新たに申し込む場合は30000円になりますと言われどうしようかと迷った結果現状維持です。理由はベイコートの交換です。年に2~3回利用するベイコートが利用できなくなったらと思うと8000円くらいと妥協してしまいます(思うつぼ?)
Tomです、こんにちは。昼豚さんのコメントにつられて出て来ました。
先日RCIさんのページをチラリと覗いた時、下記のコメントが目に留まりました。
シンガポール(もしくは日本の他企業)あたりの会社がRCI Asia?とでもなって、
大々的な進出があったりするのでしょうかね?
昨今の世界経済状況等を眺めていると、どうも気になりますね。
(この手の表記は数年前から存在&放置されることもあり、
意味のない過去の遺物かもしれませんが)
https://www.rci.com/RCI/prelogin/register.do
At this time, the RCI Points web site is not available to RCI Points Members
who live in the Asia-Pacific region. RCI Points will soon be providing online
access for these members. If you live in the Asia-Pacific region, please do
not request an account.
昨日届いたおしらせ、とWEBサイトを見て突然のRCI脱退にびっくり。怒り。
今まで、海外、国内のRCIを主に利用していた為、国内はほとんどないも同然、海外も激減。これで
年会費を取られるのはとんでもない。特に怒りはRTCCなる交換宿泊に宿泊券を今までは一週間交換の場合は7枚だった宿泊券をなんと人数分も掛ける。即ち二人で宿泊の場合一週間では14 枚必要という事。
会員権の売買でもサンメンバーズなどこれで大幅値下がりまちがいなし。ふんだりけったりです。
>会員権の売買でもサンメンバーズなどこれで大幅値下がりまちがいなし。ふんだりけったりです。
値下がりならまだマシで、サンメンバーズのホテルは一般ホテル化しているだけでなく、クーポンサイトで
宿泊クーポンが売っており、それは会員が正規の方法で予約利用する方法(宿泊プラン利用)よりも
安いというおまけ付きです。これでは会員権に値段をつけろというのが無理な話です。
RTCCのホテルはよく見ると年末年始などの繁忙期はたいてい除外になっています。RTCCの本質は
リゾートトラストが会員制の旅行代理店をやるという話なので、会費はいただきますが予約が取れる保障
はありませんという話なのです。RCIジャパンのときも交換可能なリゾートは実はごく少数でしたが、
果たしてどれだけ予約が取れるのでしょうか?
仮に海外ホテルが取れた場合、その会員の権利をRTCCという旅行代理店がクーポンサイトなどで
一般に安く売る可能性もあるのです。
あああああ、またつられて出て来てしまいました。
くちびる先生のコメントで違和感覚えて確認してみたのですが、
エクシブ伊豆の土曜日の空き室情報が一致していないように見えました。何でしょ?
リゾーピア箱根のようなリニューアル路線を進めないなら、同窓会プランを一歩進めて、
「大人(2回目)の修学旅行」とか企画してみたらどうかなあ等と思ってみたりして。
いえ、最近は鉄コンとか流行しているみたいだし、伊豆の弱点は交通の便なので。
(道路は混むし、電車だと熱海以遠が辛いですよね。子連れだと躊躇します)
では。
私の場合は初めから海外旅行に興味が無かったので、契約時にRCIの説明を長々受けても聞き流した感じでした。
しかしエクシブオーナーとしての気持ちからすると、RT社からの今回の突然の通達を受けた感想は”どうしてこんな会社が一部上場でいられるのだろうか?”というものでした。我々に与えられた意思決定の期間が余りにも短すぎるし、RTCCの予約実績を意思決定前に確認することは不可能で、早い話、”お前ら黙って俺に従え!”みたいな感じの、全くオーナー不在の話しだと思います。当然、この通知前にはそれなりの弁護士が仕切っているのでしょうが、こんなことが通るのでしょうか?通るのでしょうね、寂しいけど・・・
約30年前に開発前の伊豆のゴルフ場を友達4人で買ったことを思い出します。約10年前に預託金の償還が始まる契約のはずだったのですが、直前に理事長が変わり、新しい理事会が発足して、預託金償還が15年先になってしまいました。これからも同じことが繰り返されるはずです。結局、付けを払わされるのは我々庶民。
私はRTCCから脱会する書類を送ってもらうよう依頼し、年会費が減るように手配するつもりです。電話に出た若い人は頼りなさそうで、今回の変更をうまく説明出来ないようでした。
resortboyさん、皆さんこんにちは。
私の個人的な場合ですが、私は今まで、RCI は利用したことがなく、今後も利用する可能性が低いと思います。
今回、RTCCへの移行で、退会という選択肢ができたことは、プラス要因なのかなと思っています。
TBCCについては、まだ未経験ですが、営業さんにたのんだら何とかなるかな、と楽観的に考えています。
それから、エクシブ会員権を複数口所有していれば、退会する分としない分と差別化できるのではと思います。
resortboyさん、皆さん、、、ありがとうございます。
皆さんの書き込みを参考にさせて頂き本当によく解りました。
RT社方とどいたDMを拝見して(+o+)なにこれ??RCI→RTCC???
そんな時、resortboyさんのブログを見て~~~なるほど。
急いで、RT社にフリーダイヤル。。。。
海外には行けないし、、、(万が一行くとしてもパックにしてしまうので)
必要なしと思い、解約しました。
電話では受付だけで、郵送で書類が届くそうです。
印を押して返信するとのこと。
これから毎年、年会費からRTCC分が削除されるため少しお安くなりそうです!(^^)!
(っと言う解釈であってるかしら??)
又、復活したい場合は、3万円の手数料で、再契約できるとの事。
ただ解消は今の期間だけ、、っとおっしゃっていたのですが、
いつまでなのか??伺いませんでしたが、
どなたか書込みされてましたが、1ヶ月位なのでしょうか?
それから、ベイコート交換は今までと同じで、、大丈夫!!っとおっしゃってました。
もってるホーム権利にもよるのでしょうか??この辺も突っ込んで伺いませんでしたが。
解消予定の方、、、ご参考にしてくださいませ(^^)/
resortboyさん、皆さん、いろいろご丁寧な説明ありがとうございます。
早速、脱会の連絡をいたしました。
もっとしっかりと、案内を読めばよかったのですが、『へ~。』と思っただけでスルーしていました。
脱会できるなんて思ってもみませんでした。ちょっと得した気分です。
年会費の消費税分も上がることですし節約できました。
脱会できる旨の事を案内に書いてもよさそうなものですが不親切ですよね。
書面に12月18日までに異議の連絡、、、とあるので12月18日が期限のようですね。
かずちょこ様、resort boy様こんにちは。
自分も本日RTCCに加入しない旨を伝え、書類を送ってもらう事になりました。
しつこく確認しましたが、RTCCに加入しなくても、ラージ以上の会員権ならこれまで通りベイコートは予約できると言われました。
サンメンとエクシブで年会費が2万くらい下がりますので、結果的に我が家としては良かったです。
RTCCに加入しない方は、簡単なので早めに電話する事をオススメします(^∇^)
みなさんこんにちは。
濱野です。
書類請求しました。
12月18日は異議申し立ての期日。
返送書類の到着締切は決まっていないようです。
そのうち、〇月〇日までに書類が到着しないと、「異議が無いものとする」なんて紙切れが来るかもしれませんね。
それまでは次年度の年会費請求までじっくり考えて決めてもよさそうです。
迷っている方も、書類だけ請求されてはいかがでしょうか?
窓口の方は、しつこい質問にもちゃんと答えてくれました。(あたりまえか)
なお、既出かもしれませんが、RTCC無しにした会員権の相続はそのまま「RTCC無し」になるそうです。
Resort Suites at Sunway Lagoon Resort に来ています。私にとって、最後のRCIリゾート交換になりました。マレーシアにはエアアジアXが就航したので来やすくなって良かったのですが、もうここに来ることも無いでしょう。このリゾートはとても良いのですが...
泉郷など他社会員権への乗り換えも一考していますが、RT施設が使えないとなると、海外からみて日本地域自体がRCI空白地域になり、海外リゾート交換がさらに困難になるような気もします。
逆に海外タイムシェアを購入することはメンテナンスフィーなどでぼったくられた話をよく聞きますし。
初めまして♪
こちらのコメント12月が最終のようなので今更のような気もしますが・・・
私も今回のリゾートトラストのやり方にはとても憤りを感じました
そもそも世界4300ヶ所以上のリゾート施設を持つRCIと
リゾートトラストの作ったRTCCなるたった88施設しかない
パチもの交換プログラムが比べ物になるはずも無く
それにより現在保有しているリゾートの資産価値が
著しく下がることは明白なる事実だと思います
しかしそのことに憤りを感じつつも
現在まで何もしないと言う消極的な行動をしていました
RCIでは田舎を中心にした施設が多かったものの
RTCCでは都市部を中心にした構成だったので
まぁ一度RTCCの利用勝手を見てみようと言う思いもあったのですが
この度、RTCCに初めてのリクエストを出してみて本当にあきれ果てました
3ヶ月前の交換申し込みに対し不成立の案内と
希望日内では3泊しか取れないと言う代案のご案内なるお返事
3ヶ月前でですよ!RTCCまったく使い物になりません
今までRCIも数度利用しておりますがこの様なことはありませんでした
1週間利用しても3万円なのに3泊だったら1泊1万
普通にホテル予約サイトなどで予約したのと大して変わらないのではないでしょうか?
我が家はエクシブで一番古い鳥羽の初期からのメンバーですが
今回の事で売却も検討しています
ぷぅさん、コメントありがとうございました。
RTCCになってうまくいった、というコメントもいただいていますが、やはり不調に終わるケースもありますよね。僕も今年のうちには交換申し込みを出すことになると思うので、ぜひ皆さんの交換成立の可否については、引き続きコメントを頂戴できればと思っております。
ところで、すっかり忘れていましたが、RTCCに入らなかった方は、返金ってされたのでしょうか? 僕のところにはまだ返金がないのですが(もう4月…)。
リゾートボーイさんこんにちは。僕の場合は、とっくにと言うか、申し出をして1ヶ月ちょうどころには振り込まれていましたよ。会費は銀行引き落としなのでその口座(指定した)に振り込まれました。別の口座も指定できたはずです。規約でも退会申し出から1ヶ月以内に返金するとあったような気がします。
マジですか? 明日RICに電話してみます。踏み倒されてるのはくやしいなぁ…。
resortboyさん、皆さんこんにちは。
久しぶりに書き込みさせていただきます。
3月に6か月先のニューヨークを予約申請しました。
しかし、4月上旬に不成立の文書が届きました。
速攻で再チャレンジしたところ、ぶぅさんと同様に
6泊希望の内、金~日(週で最安値)の3泊が希望していない
第3のホテルで取れたと言う連絡がありました。
あと3泊は、同ホテルを1泊4万円以上で予約することになりそうです。
得したのか、損したのか‥‥。
なお、2枚の会員権の1枚は脱会しましたが1か月ぐらいで返金を受けました。
resortboy さん、ご無沙汰してます。
いつも楽しい情報、ありがとうございます。
てつさん、はじめまして、
私も今、通帳確認しました。
去年の12月20日に、振込みありました。
話は違いますが、消費税の値上げで、部屋代の端数がごちゃごちゃと、しょうがないけど、なんか嫌ですね~。
皆さん、こんばんは。上記の件、僕の勘違いでした。違う口座を見ていました。リゾートトラストさん、いらぬ嫌疑をかけてしまって申し訳ございません。
リゾートトラストのRTCC予約について
RTCCの冊子には魅力的な都市やホテルが並んでいるので予約が取れれば非常に価値があります。
それで色々トライしてみました。
10月の紅葉の時期にアメリカのボストン又はニューヨーク、カナダのトロントに行きたくて、RTCCに申し込みました。7泊宿泊です。2週間以上たってから時期外れのニューヨーク3泊取れたという返事でした。これをキャンセルしました。
次に、ターゲットをカナダ(バンクーバーまたはバンフ)にして再び申し込みました。2週間待っても返事がこないので、こちらから取り消しました。
RTCCは「受注型企画旅行」となっているので、企画時間は2週間もあれば十分と思います。エクスペデア等の予約サイトでは空室があります。それでも取れないということは「安い料金では下ろせない?」ということでしょう。
もう少し取れやすいかな?と思ってましたが、期待が外れました。
ともあれ、7月下旬からヨーロッパに2週間個人旅行してきます。パリで6泊しますが、これはRTCCで予約済みです。夏のパリのホテルが簡単に取れたので、他も期待しましたがダメでした。
RTCC予約は全くブラックボックスですね。
ブラックボックスですね確かに。情報助かりました。今後もよろしくお願いします。同じ物件を六ヶ月前から申し込んで断られても、あるいは3泊だと一旦断り、一週間泊をめざして何度か試すのもありでしょうか?
同じ時期の同じホテルであれば「企画旅行」という建前から無理なのでは?
1週間泊まろうとしても「3万円では3泊しか無理ですよ…」、という思惑が感じられます。
昨日、RTCCで取れたパリの交換ホテル「ホテル・マンサール」の最終案内書が「RTCC株式会社」から送られてきました。
通常のツアーに参加するような水色の冊子3通(私・妻・自宅用)、ホテルバウチャーが同封されていました。
不思議なことに、ホテル宿泊案内は(株)ミキ・ツーリストの作成で、緊急連絡先は「みゅう」(ミキ・ツーリストのヨーロッパ個人旅行部門)になっています。(株)ミキ・ツーリストは定評のある旅行会社で、私はクルーズ予約や以前パリ旅行したときにも現地ツアーでお世話になりました。
よって、ヨーロッパの交換予約についてはRTCCは(株)ミキ・ツーリストに丸投げしているのでは?
というのが、私の推測です。あくまでも推測です。
funasan、RTCCのアップデート、ありがとうございました。
パリのマンサールは非常に好調な出だしでしたが、やはり「お客の顔色を見ながら…」という感じの対応なのですかね? RTCCを使う1人ごとに「予算枠」みたいなのが設定されてたりして…。なんて邪推したくなるようなお話ですね。
funasanさんに質問ですが、既存の泉郷などでの海外RCI交換は以前と同じように可能なのでしょうか?
RTのRCI脱退に伴いrciアジアパシフィックという会社での交換となりましたが、果たして以前と同じように
交換できるのでしょうか・
交換可能なら泉郷などへの会員権乗り換えも考えています。
非常に大事なポイントですね。
私もRTのRCI脱退の後、セラヴィリゾートのRCI担当者に直接電話して聞いてみました。
「RCIアジアパシフィック」と直接交換手続きをして、RCIを継続する。という返事でした。
私は担当者に「リゾートトラストがRCIを脱退したので、海外リゾート交換RCIが使えるセラヴィリゾートは価値が上がる」と宣伝しておきました。そして、RCI継続を強く要望しておきました。
ただ、実際の運営面はどうなっているかわかりません。私は泉郷のRCIを脱退してエクシブで使っていましたので、現況は不明です。普通に運営されているなら再度入会してもいいと思っています。
セラヴィのRCIは随時入会・脱退可能です。
世界の主要な大都市はリゾートトラストのRTCC、
山岳リゾート・ビーチリゾートはセラヴィのRCIと使い分けができます。
現在、燃料油の高騰により、マイルを使ったとしても欧米方面は行きにくくなりました。その代わりLCCの就航でアジア方面には行きやすくなりましたが、アジア方面のホテル代は安いので、わざわざRCIやRTCCで交換利用するよりトリップアドバイザーなどで評価の高いホテルに泊まったほうがよいかもしれませんね。
ただし、香港や台北に設定がないのが惜しまれるところですが、アジアでも宿泊代の高いシンガポールにはRTCCで3箇所のホテルが設定されています。いちどシンガポールで使ってみようと考えています。
「安くて豪華に旅するトリプルメソッド」の崩壊?
明日から妻と2人でヨーロッパに行ってきます。
飛行機はルフトハンザのビジネスで、ユナイテッドのマイル利用による特典旅行です。
UAの場合、燃油代も無料ですから、海外空港税程度の出費で済みます。
ところが…、
最近、UAがマイレージの大改悪を立て続けにしました。
第1弾が「特典マイル数の大幅アップ」、
第2弾が「支払ったお金に比例するマイル獲得」等です。
長年、ユナイテッドマイレージに忠誠心を誓ってきた私ですが、「プッツン」きました。
実は改悪される前に「日本⇔ヨーロッパ」ビジネス2名の特典航空券を予約し、
今まで貯めてきたマイルを全て放出しました。
1 格安エコノミーでせっせとマイルを集め、欧米への長距離路線のビジネスに無料(特典旅行)で乗る。
2 欧米の豪華なリゾートホテルに海外RCI交換を使って1週間3万円で泊まる。
3 海外発着の豪華客船に格安で乗る。
これが私が見つけた「安くて豪華に旅するトリプルメソッド」でした。
前途多難になってきました。フリーランチの消滅?
funasanおかえりなさい。旅行記、さっそくはじまりましたね! 楽しみに拝見させていただきます。
『ルフトハンザ・ビジネスクラス搭乗記(往路編)』 [アムステルダム]のブログ・旅行記 by funasanさん – フォートラベル
今月下旬、ワイキキパーク宿泊予定の日程表が送られてきました。
お部屋のカテゴリは「11階以上、眺望指定なし」となっています。
RCIの時も利用したことが無く、今回は権利交換できただけでラッキーと思ってるので
浮いた(?)宿泊費は、お買い物や食事に使ってきます(笑)
resortboy さん、私のビジネスクラスの旅行記の紹介ありがとうございました。
今回のヨーロッパ旅行はオランダ・ベルギー・ルクセンブルクの世界遺産を巡り、最後はパリに滞在するという計画を立ててみました。
オランダのアムステルダムに3泊、ベルギーのブリュッセルに2泊(ブリュージュ観光1日あり)、ルクセンブルクに2泊、そしてパリに6泊という日程です。
アムステルダムからパリまでは全て鉄道で移動し、国際特急列車の旅も味わいました。
そして、アムステルダムでは「コンセルトヘボウ」での演奏会、パリでは「マドレーヌ寺院」でのコンサートにも参加するという盛り沢山のヨーロッパ2週間の旅です。
現在、せっせと旅行記を作成中ですが、取りあえず、第1作ができました。
以下の4トラベルにアップしましたのでご覧下さい。
「オランダ・ベルギー・ルクセンブルクの世界遺産巡りとパリ滞在(その1)」
http://4travel.jp/travelogue/10914963
RTCC交換成立の報告です。
今年の夏、RTCCにて8月上旬の1週間(7泊)ウイーンのホテル「オーストリア・トレンド・ホテル・オイローパ・ウイーン」が取れました。昨年の同じ時期にRTCCでパリのホテルが取れたのでヨーロッパ2連勝です。8月の第1週のヨーロッパは狙い目です。(企業のエグゼクティブ達が一斉に夏期休暇に入る)
ウィーンのホテルが取れたので、夫婦で2週間くらい東ヨーロッパ鉄道旅行を計画してます。「ベルリン→ドレスデン→プラハ→ウイーン」と鉄道で移動し、ウイーン滞在中にブタペストやザルツブルク、ハルシュタット等に日帰り旅行も考えています。
RTCCは世界の大都市にあり朝食付きのホテルタイプが多いので、我々シニアカップルにとって使い勝手がいいです。また、円安の影響で世界どこに出かけてもホテル代金が高騰しています。7泊(2名朝食付き)32400円はとても魅力的です。
別件で恐縮ですが…
今年の1月にフィリピンのボラカイ島に行ってきました。ボラカイ島のホワイト・ビーチはハワイのワイキキ・ビーチに負けない素晴らしさがあると感じました。また、マニラ最終日に泊まったホテル「ソフィテル・フィリピン・プラザ・マニラ」はエクシブファンにも十分耐えられるホテルだと思います。
以下、フォートラベルに旅行記をアップしましたので、興味のある方はご覧下さい。
「フィリピン(マニラ・ボラカイ島)旅行記4ーBoracay Ocean Club Beach Resortー」
http://4travel.jp/travelogue/10980152
「フィリピン(マニラ・ボラカイ島)旅行記7ーSofitel Philippine Plaza Manilaー」
http://4travel.jp/travelogue/10985143
わざわざ海外に行かなくても、国内でもすごくお得な切符があったりします。
大人の休日倶楽部10周年
http://news.livedoor.com/article/detail/9808947/
はなんとJR東日本管内の東北・関東エリア限定ですが、何と1万5000円で、4日間、新幹線を含めた全線が乗り放題になるという商品です。しかもJRだけでなく三陸鉄道や伊豆急行などもその対象になりますから、まさにどこにでも行ける切符というわけです。この切符は、 50歳以上の人を対象とした「大人の休日倶楽部」の会員であることが条件ですので、実質的に50歳以上の人しか利用することができません(ちなみに、大人の休日倶楽部には年額2575円~の年会費が必要です)。
国内であれば駅前の東横インなどのビジネスホテルに泊まっておけば宿泊費は安く抑えられるわけですから、RTCCよりも
こちらがお勧めですよ。
私はといえば、JR東日本管内から遠く、まだ50台に入っていないのでこれは使えませんが、JR東日本管内にいてシニア世代の方なら検討するに値する商品です。
RTCC実践報告です。
今年の夏(7月22日〜8月6日)に妻と二人でドイツ・中央ヨーロッパを2週間ばかり鉄道で旅行してきました。経路はベルリン(3泊)→ドレスデン(2泊)→プラハ(2泊)→ウィーン(7泊)です。
ウィーン滞在のホテルはRTCC交換利用による「オーストリア・トレンドホテル・オイローパ・ウィーン」です。旅行半年前にRTCCに予約を出し、ウィーンのホテルが取れたのでこの旅行を計画しました。
ウィーンのこのホテル(4星)は他の豪華なホテルに比べると見劣りしますが、旧市街の中心にありロケーションが抜群です。朝食も充実しています。詳しい旅行記を以下フォートラベルにアップしましたので、興味のある方はご覧下さい。
http://4travel.jp/travelogue/11060792
昨年の夏はパリのホテルがRTCCで取れたので「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・パリ」2週間の旅をしました。最近のヨーロッパは物価高なので2週間も一般のホテルに滞在すると旅行費が増えます。RTCCを利用すれば7泊で32400円なので1人1泊2300円相当になります。しかも2名朝食付きなので、充実した朝食ビュッフェ代金を考慮すれば実質無料宿泊(ルームチャージ代金ゼロ)に近いです。我々にとってメリット大です。
時は流れて2021年、新型コロナウィルスで観光業がめためたになる中、会員権が売れまくるという珍現象が起きている中でのコメントです。
週末に行うオフ会の準備で「会員権運営会社が一方的にルールを変更」する事例を集めていまして、その最たるものとして、このRCI廃止問題に触れようと思います。新しく記事を書くほどではないのですが、このRCIジャパンの件はリゾートトラストとしては黒歴史になっていて、同社の沿革からも消去されているので、研究家としてデータを「復刻」しておきます。
以下、かつての同社の沿革紹介(公式サイト)からの引用です。
リゾートトラスト(当時の社名は宝塚エンタープライズ)はこのRCIとの提携を通じて海外タイムシェアのビジネスモデルを学び、1981年にはエクシブのプロトタイプとも言えるタイムシェア会員権「ワールドタイムシェアリングシステム」を発売します。
この会員権は海外に見られる1週間単位のタイムシェア会員権を日本向けにアレンジしたもので、年間に、1週間×2+2日×2回=18日の占有日を会員に割り当てたものでした。
タイムシェアカレンダーもこのときに「発明」され、例えばカレンダー番号1番は、1/12~18、4/29・30、7/21・22、9/1~7、という組み合わせでした。つまり、閑散期2週間と繁忙期4日というものでした。
さらに、1982年から「サンメンバーズワールドホリデークラブ」を販売します。これは従来のサンメンバーズにRCIの海外リゾート交換制度を組み合わせたもので、結果的に今も人気のある「傑作会員権」と言えると思います。
そしてこれらの経験を元に1987年にエクシブ鳥羽が開業し、リゾートトラストの快進撃がはじまります。疑いもなくRCIは同社の生みの親のひとりであり、そのRCIを自らのビジネス推進のためにぶった斬ってしまうところに、大河ドラマというかスターウォーズというかギリシャ神話というか、何か運命めいた深いものを感じずにはいられません。