2019年4月からのエクシブでは「オーナーサービス」をアピールしています。現在、平日（ホワイトかブルーの日）に1室2名以上で契約施設に宿泊して、2名以上で館内レストランで夕食を採ると、1名分が無料になる、というのが目玉のサービスです。
このサービス導入の代わりに、年1回の2食付き無料宿泊券が廃止になりました。今のエクシブは、平日で契約施設を2人で使うのが最もコスパがいいわけですが、そのような利用がまったくできないオーナー層もいます。一部ではサービスダウンであるという評価もあったと思います。逆に、この制度のおかげですごくエクシブ利用が有利になった層もそれなりにあるでしょう。
そのオーナーサービスが、「おひとりさま」の利用にも拡大されることになりました。
詳しくは公式の発表を待ちたいと思いますが、いち早くこの情報を掲載しているエクシブ蓼科のページから情報を拾って、ここではオーナーサービスの中核である「夕食1名招待」についてのみ取り上げます。
2020年度XIVオーナーサービス「夕食1名招待」
2020年度（2020年4月1日〜2021年3月31日）のオーナーサービス対象日は、タイムシェアカレンダーの「ホワイト」「ブルー」の日で、加えて7/23と12/29、30が対象外です。
1室2名以上の利用時に、2名以上でのコース料理（ブッフェ含む）の夕食を館内で採ることが対象で、さらにグループ全員が同じコースでなければならないとされています（子どもやアレルギー対応を除く）。
2020年度は、オーナー本人の1名利用時（1室1名利用）に、同様のルールで夕食が半額になるという特典が新たに加わりました。
利用回数は、「権利泊数の回数まで」とされていて、これは権利を消化しないサービスを使った場合でもカウント対象となります。つまり、ノーマル26泊会員は26回、バージョン、バージョンZの13泊会員は13回まで利用できる、ということです。
ベイコート倶楽部会員はエクシブオーナーではないのでこのサービスは使えませんが、ベイコートとエクシブの両方を持っている場合には、ベイコート権利でエクシブを利用してもこのサービスが受けられます。ただし、利用回数は上記と同じで、所有しているエクシブの権利泊数が上限となります。
僕は、現オーナーサービスの導入が「改悪」だった部類で、2019年には所有施設に一度も行っていません。ですが、1人でふらっと訪ねて夕食を半額でいただけるのであれば、機会があれば利用したいなぁと、そんな風に思います。
たまには「ひとりエクシブ」もよいものですからね。
2019年は、ＧＷがお祝いで9連休になってってＧＷの中の平日狙いでいった鳴門ゴルフが祝日料金になってがーんってことがありました。
トラスティからも嬉しいお知らせを見つけました。いつも朝ごはんサービス！！
https://ct.rion.mobi/common/pdf/rttgpoint-benefits.pdf
2/15のチェックインから運用なのに、サイトの更新は、2/18です。現場の人って大変そう！！
シルバーなのでいつも8倍が12倍！！（4/30までですが、）これすごーーい！ずーっとやってほしい！！
さすが、情報が早いですね！ ちょうどこの話を別の記事として書こうかなぁと思っていたところでした。
エクシブでも同様なことをやれば、稼働率改善に貢献するような気がしますが、どうでしょうか…。
アマン京都に泊まるようなお客様を取りこぼさずにエクシブへで、鳥羽別邸や横浜ベイコートを作っているんですよねー。アマン京都は、一番お安くても1泊二食で1人10万円かと思うと日本のリゾートも高級化したものですね。
エクシブも素泊まりさせず、食事をさせたいの気持ち満々のプラン多過ぎでちょっと疲れます。
トラスティみたいに室料にメンバーさんは朝食2名無料でつけちゃってほしいですね。
別記事お待ちしていまーす。
エクシブが一番安全？
新型コロナウイルスの影響で世界のホテルグループではロイヤルティの会員資格の延長（注）を発表しています。ただし、対象者はヒルトン、IHGはGreater China (中国本土、香港、マカオ、台湾)の会員、ハイアットは全アジアの会員です。
一方で世界最大のホテルグループになったマリオットはこの件については何も発表していません。恐らくマリオットも追随してくるでしょう。勿論、日本除外でGreater Chinaのみ。
嬉しくないですが新型コロナが日本でまん延してくれば世界のホテルグループは会員資格の延長をせざるを得ないと思います。よって、今年は無理してマリオットやヒルトンに泊まる（ステータス修行）は必要ないかな？
取り合えず、今は様子見で自宅でじっとしています。逆説的ですがガラパゴス化したエクシブが当面は一番安全な気がしますね。久しぶりに雪のエクシブ蓼科に行ってみようかな？
注：私が愛読しているニュースレターです。
https://loyaltylobby.com/2020/02/19/hilton-honors-elite-status-points-expiry-extension-for-greater-china-members/
マリオット関係の最新情報です
新型コロナウイルスの影響でマリオットも会員資格の延長を発表しました。ただし、対象者はGreater China (中国本土、香港、マカオ、台湾)の会員で日本・韓国は入っていません。英文読解の練習に以下のレターをお読みください。
https://storefront.points.com/marriott/ja-JP/buy
現在マリオットがポイント購入のキャンペーンを実施しています。過去最高の太っ腹で50％ボーナスです。
https://storefront.points.com/marriott/ja-JP/buy
1回につき最大5万Pまで購入可能で、5万P+2.5万P＝7.5万P が＄625で購入できます。1＄=112円換算で7万円です。よって、購入コストは1ｐ＝0.93円です。
以下、私の推奨マイレージ作戦です。（過去に実行済です）
「マリオット6万P→全日空マイル2.5万マイル」
「マリオット18万P→全日空7.5万マイル→アメリカ本土ビジネスクラス往復特典チケット（冬場）」
マリオット18万P×0.93円＝16.74万円
以上より、冬場ですが20万円程度で全日空のビジネスクラスでアメリカ東海岸（ニューヨーク、ボストン、ヒューストン等）まで飛べます。特典予約が取れるかどうかは別問題ですが、フルフラットベッドの座席にフルコースの料理で最高のフライトが楽しめます。これは私の体験済です。詳しくは私のアマゾン電子著書「夢の国際線ビジネスクラス」第1章を御覧ください。
単なる希望的観測ですが、コロナウイルスは冬場に流行る風邪のウイルスなので夏を過ぎれば消えていくでしょう。ホテルでもエアラインでも今や最悪の状態です。投資でも旅行でも一億総悲観の時がチャンスです。コスパが最大となります。
以上、裏技が好きなfunasanこと舟橋栄二からの情報でした。
LoyaltyLobbyにさらなるまとめ記事が出ていたので紹介します。
Coronavirus Hotel Status Waivers & Extension | LoyaltyLobby
自分はOne Harmonyがこのままだと平会員陥落なので、ステータス延長しれくれないかな、と思っていますが、きっとそんなことを気にしているのは僕くらいでしょう…。