エクシブ鳥羽本館 ルームタイプのまとめ

エクシブ鳥羽本館には全部で207室あるが、ルームタイプは料金の同じものをひとまとめにしても実に9種類もある。そこで、2016年の大リニューアルを踏まえて、これらを総ざらいしてみよう。

和洋室(80’s)

まずは「リニューアルされていない和洋室」である。ルームチャージは7,620円(税込8,229円)で、北棟に47室ある。定員は5人。

洋室(00’s)

数は少ないが、2000年代にリニューアルされた洋室が北棟、南棟に点在しており、計8室ある。2人定員でエキストラベッドを入れて3人まで宿泊できる。ルームチャージは7,620円(税込8,229円)。

和洋室(コテージ)

定員が5人の和洋室である(一部に定員4人の洋室もある)。コテージ棟はリニューアルされていない。お部屋は北棟・南棟のスタンダードグレードと比較すると少し広く、ルームチャージもその分上がって8,572円(税込9,257円)になっている。このタイプが一番多く、76室ある。

洋室(リニューアル)

以下の記事でご紹介した2人定員(最大3人)のリニューアルされた洋室。南棟に19室ある。ルームチャージは9,500円(税込10,260円)。

resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 鳥羽本館のリニューアルルーム – 1

和モダン

以下の記事でご紹介した5人定員の和モダンルーム。南棟に32室ある。ルームチャージは10,500円(税込11,340円)。

resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – 鳥羽本館のリニューアルルーム – 2

以上がスタンダードグレード。続いてラージグレードだ。僕は鳥羽のラージに泊まったことがないので文字情報のみで失礼。

和洋室(80’s)

リニューアルされていないラージグレードが4室、北棟にある。すべてが新オープンの別邸側に面した広い2面バルコニーを備えているので、それはそれで面白いのかもしれない。ルームチャージは11,905円(税込12,857円)。

和洋室(Lタイプ)

2000年代に、かつてスタンダードタイプだったお部屋を2部屋ぶちぬいてラージグレードとしてリニューアルした、通称「Lタイプ」。北棟、南棟に点在しており、計7室ある。ルームチャージは12,858円(税込13,886円)。

和モダン

今年リニューアルされた「ラージの和モダン」は4室。エクシブ鳥羽でもっとも希少価値のあるお部屋かもしれない。具体的には南棟の219号、418号室、617号、816号なので、8階から順にお部屋番号指定でリクエストを出してみてはどうだろう。ルームチャージは13,000円(税込14,040円)。

最後にスイートグレード。

和洋室(コテージ)

5つあるコテージ棟(3~8号棟)の最上階に2部屋ずつ、計10部屋ある。コテージ棟なのでやはりリニューアルはされていない。ルームチャージは16,191円(税込17,486円)。

2 comments

  1. きちんとまとめていただきまして、ありがとうございます。

    鳥羽はいつも利用していますが、2000年代にニューアルした部屋が、何部屋あるのか、あまり考えたことがありませんでした。

    以前は、「正月にリニューアルタイプに一週間」という形で依頼していましたが、担当の方は苦労されたんだろうなと感じました。

    余談ですが、先日、自動車ディーラーのコーンズで488の試乗(高速道路)をしましたが、なかなか良かったです。

    なお、名古屋支店の管轄だそうですが、エクシブではありませんが、鳥羽でも試乗会をしたそうです。

    ちなみに八瀬離宮では、アストンマーチンの試乗会に何度か出会ったことがあります。

  2. 鳥羽本館のリニューアルルームは、Mグレードでも間接照明 ( コーブ照明 ) が入るんですね。
    箱根離宮のCBには天井にコーニス照明が入っていた記憶があるのですが、
    他のスタンダードルームには記憶が無く、ライティングによる客室の演出方法も、進化していると言う事でしょうか?
    欲を言えば、和モダンルームのシーリングライト・・・あれ、何とかなりませんでしたかね?(笑)

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