会員制レジャークラブ運営 東京信用販売株式会社 民事再生法の適用を申請 負債50...

会員制レジャークラブ運営 東京信用販売株式会社 民事再生法の適用を申請 負債50億円 | 大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB]

僕は宿泊したことがありませんが、ネット上で見られるPDF会報(パウエルニュース filetype:pdf でググると読めてしまいます)を拝見して、その家庭的なムードに好感を持ち、このクラブには親近感を抱いてきました。会報もカラーから白黒になったりして、クラブの窮状を伝えていたような気がします。非常に良心的運営のクラブと聞いており、これまで破綻したパルアクティブやセラヴィリゾートなどとは異なる、力尽きた印象に寂寥感を覚えます。

4件のコメント

  1. くるくる

     resortboyさんに教えていただいて、下記のサイトより参りました。
    https://resort.boy.jp/wordpress/hgp/karuizawa-5/#comment-14541

     ずきさんす(zukisansu)さんの書込みに打たれました。

     震災前にも、誕生日の特典を変えたり食事つき宿泊を基本にしたりと大変そうなことはわかりましたが、それでも代替案はプラスとなる面もあり、納得していました。
     退会か継続かというとき、震災の記憶を呼び起こされる気がして退会したのですが、今となっては冷たい行動だったな、と思います。気後れして、もう会員に戻る気にはなれませんが、もう覚えてくれている人もいないだろうと、こっそりホテルに泊まりに行きたいです。

  2. ずきさんすさんのお話、泣けます。チョコたんの、お花が思い出を紡いでいくというお話も、いいですね。

    以下は今年8月に海水浴に行った時、信号待ちで撮影した伊東パウエルです。

  3. チョコたん

    ずきさんすさん、こんにちは。
    初めての会員権で、お子様たちとご家族揃ってお出かけになられた日々が思い出される特別な場所だったのですね。紫陽花を植えましょう!は、初島の桜の植樹を思い出して、私も、もし、初島オープン時のオーナーで植樹ができたなら愛着をもった特別な場所になったことと思います。
    そういう施設がなくなったら、木(身)を切られるような思いなのでしょうね。
    お庭のあじさい、気になりますね。
    あじさいは、挿し木で根付きますから、いくつか枝を切ってお家のお庭に植えられたらいかがですか?箱根のお庭とずきさんすさんのお家と、建物は、いつかなくなるかもしれませんが、箱根のあじさいが親だとしたら、枝わかれした子供のあじさいをぜひお家で又、育ててあげてください。丈夫ですのでお家で思い出とともに又、成長を楽しみにしていただきたいと思って書きました。
    紫陽花、花は季節になると花を咲かせます。パワーをくれますよ。
    明日に架ける橋のように、花の力は、強いので、元気出してくださいね。

  4. ずきさんす

    今を去ること20数年前、検討に検討を重ね、初めて購入した会員権が(中古で)、TLCでした。以来、長いお付き合いになります。当時、会員は5000口近くあったと思いますし、箱根取得の後、河口湖にも進出しようとするなど勢いもありました。ただ、私が最終的にここを選んだポイントは、派手さだけでなく会員を大切にするかどうか、だったように記憶します。会報誌からも察せられる仰るとおりの家族的ムードは、失われることはなくずっと続き、今日に至ります。私は御存知の通りの会員権コレクターで、いろいろ買ったり売ったり買い換えたりしてますが、ここについては最初から最後まで、保持しようと考えて来たのも、その居心地の良さ故です。ここは、数年先フェイドアウト方法で、自然死をしてゆく方向と固く信じていたので、本日、月末の突然死にはひどく驚き、その後仕事が何も手付かずになってしまいました。今年は、例年なら3月に年会費請求があるのに、5月までないまま、手紙で、「いろいろ迷惑をかけているので(塩原閉鎖など)、年会費不要(休会、会員特典はない)か、年会費半額(通常の特典あり)か、選んでください」と聞いてきたので、私は後者を選びましたが、この時期、年会費減額とは変だなと思ったものの、これが、今日の話につながっているとは考えが及びませんでした。年会費半額は、実はお誕生日特典と先に承諾した預託金返還期限延長特典を合わせると、実質年会費0円になるレベルです。良心的経営に徹する中で、まさに力尽きたという表現が的確ですね。

    会員歴が長いので、当然、利用回数も多く、思い出がいっぱいです。resortboyさんの語録で当てはめると「あの夏は空の中」、15年ほど前(たしか今大学生の長男も幼稚園で)、箱根のお庭に、皆であじさいを植えましょうってイベントがあって、植樹して自分のネームプレートを立て、毎年成長するのを楽しみに・・などなど、あー、ここは大切な場所だったんだな、って改めて気づき、グーグルマップの航空写真で見るとやっぱり本館の屋根は赤く、「赤い屋根の家」でした。あのお庭はこれからどうなるのかなと思うと、不安と名残惜しさが交錯。間接的ですが、パルの係争事案も抱えている私としては、ゴタゴタした結末は望みません。多分、ここの債権者も紳士的に対応し、綺麗な形の天国行きができますように、と祈っています。ホテル的には一般営業が主体になっていたので、これからもしばらくは使えそうですから、今後、なるべく利用したいと思っています。

    個人的感傷に浸った長文の投稿、失礼しました。自分のツイートでもさんざん呟いたのですが、今夜は、あまりに寂しくて眠れそうもない気分、たまたま天気も悪く、雨がTLCの涙に思えます。

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