細かすぎて伝わらないロングブレスのコツ

すっかり忘れ去られていたと思っていた「ロングブレス」がまさかの新刊。そして今朝(2019年11月21日)の羽鳥慎一モーニングショーでも、考案者の美木良介さん本人出演で特集され(これは素晴らしかった。YouTubeにあるうちに見てください)、もしかすると再度注目されることになるのかもしれません。

かねてより自分はロングブレス愛好者であることを公言していて(まぁほとんどこれしか運動はしていないんですが)、ひまを見つけて「ブゥ~」っとやっています。よいものが再び注目を浴びるというのは素晴らしいことですね。

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というわけで、再ブレイクの兆しを祝して、細かすぎて伝わらないロングブレスのコツについて書きます。

今日の羽鳥慎一モーニングショーを見ていて素晴らしいな、と思ったのは、美木さんが時代に応じてロングブレスのメソッドを進化させていたことです。自分は自己流でロングブレスを参考にした運動を行っていますが、美木さんの従来のフォームで気に入らなかった点があったのです。それは肩甲骨の使い方についてです。

以下は僕がこれまで推奨書籍としていた本のDVDの指導のシーンです。でも、この方法ではちゃんと肩甲骨が開きません。

ここが現状のメソッドでは改善されています。以下は羽鳥慎一モーニングショーの出演シーンです。

手のひらを外側に向けることによって菱形筋が正しく使えるようになり、肩甲骨をスムーズに後ろに引くことができるようになっています。

菱形筋 – Wikipedia

新刊は今日出たばかりでまだ手にとっていませんが、Amazonで1位になっていました。

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一度、オフ会でこの話題をやって、インナーマッスルについての考察を深めたいなぁ。でも、人前でロングブレスを「ブゥ~」っとやるのは無理だな。エクシブ山中湖で富士山を見ながら、とか、そういう芝居がかったのでないと。都会の会議室では無理だよ~。

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