前回ご紹介した東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠のデラックスタイプの和洋室は、広い和室が特徴でとても使いやすいお部屋だった。だが、新しいホテルに特有のワクワクした印象が感じられなかった。それは多分、そのお部屋が今日ご紹介する箱根甲子園のファミリータイプにソックリだったからだと思う。
写真は東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園、1号館のフロア図である。このように、4つの角がファミリータイプとして広々とした間取りになっている。
メインの和室は10畳にフローリングの広縁が付いているのてとても広い。奥にはミニキッチンがあって、大きな冷蔵庫も備え付けられているが、残念なことにお部屋に電子レンジはない(共用スペースにはある)。
また、お部屋が広い割にはテレビは小さなものが1つあるだけなので、そのあたりは大型液晶テレビやBOSEのオーディオが備わるVIALAとは比べるべくもない。
和室につながる洋室の寝室はマットレス直置きでVIALAとほとんど同じような印象。角部屋だから寝室にも窓があって、窓際はちょっとしたデスクスペースになっていて機能的だ。
お部屋のお風呂はユニットバスだが、箱根甲子園に泊まれば屋内プールが使えるし、このファミリータイプの方がお部屋代が安く上がるケースもある。隣にVIALAができたとはいえ、箱根甲子園のファミリータイプにも捨てがたい魅力があると感じる。
箱根甲子園にはじめてきました。本日通されたお部屋がまさにこのタイプの部屋です。和室でパソコンを使っています。駐車場側だったので和室からは駐車場が見えています。この駐車場のヴューはリゾーピアのデラックスルームと似ていますね。