11月最後の週末は、少し前から計画して、紅葉狩りとガラ権最前線の取材を兼ねて、箱根に滞在していました。クルマでなく箱根に行くのは本当に久しぶりで、気軽な一人旅だったのでよかったのですが、かなりアクセス面での難を感じたので、皆さんのお知恵も拝借したく、記事を書いてみたいと思います。
冒頭の写真は、リゾーピア箱根の現在ですよ。まさか修繕工事をしているとはねぇ。差し障りがあってここでは書けないので、気になる方はFANBOXへどうぞ。こちらでのリゾーピア箱根に関するコメントはお控えください。
さて、まずはこちらの写真をご覧ください。
これはこの週末に箱根湯本の駅前で撮った写真です。ここに凝縮されていますが、首都圏から箱根に行くには、
1)ロマンスカーなどの小田急利用
2)クルマ利用
3)高速バス利用
と、大まかに3通りがあるわけです。小田原からバスとか、僕が提唱しているように小田原からレンタカーとか、これらのハイブリッドという形態もありえます。
まず、高速バスに関して。東京から箱根に高速バスで行くとすると、行き先が仙石原から湖尻を経て箱根園へのエリアに限定されてしまいます。
あまりわかりやすい路線図がないのですが、以下を使って説明します。東京方面からの高速バスは、黄土色と茶色です。これらは東名の御殿場から仙石原に出ると、そこから桃源台の方に下って、箱根園の先の山のホテルがゴールです。
つまり、エクシブ箱根離宮のある宮ノ下や、箱根小涌園のある二ノ平、ハイアットやガラ権銀座のある強羅などには行きません。これらに行くにはクルマで直接行くか、小田原から路線バスに乗るか、または鉄道を使うことになります。
今回僕は、小涌園に滞在して取材をしていたので、行きは小田原から路線バス、帰りは強羅から箱根登山鉄道を使いました。
僕は頻度で言うと、伊豆エリア(具体的に言えば、エクシブ伊豆やリゾーピア熱海)に電車で行くことが多いのですが、それと比較するとアクセスが面倒くさくて参りました。
行きは小田原からバスでしたが、小田原箱根道路が国道1号と合流するところで週末の大渋滞が発生しており、なかなか厳しいものがありました。
帰りは強羅から箱根登山鉄道で箱根湯本に出て、箱根登山線で小田原に出ました。
箱根登山鉄道はみずみずしいリゾート初心者の頃は楽しくていいのですが、何度も乗っているとスイッチバックやすれ違いのための度重なる停車はまどろっこしく、また箱根湯本駅での乗り継ぎも悪いことがあって、調子が出ません。時間もかなりかかります。
クルマで行けばいいのでしょうが、紅葉シーズンなどは、それはそれは大変なのは知っています。皆さんはどうされていらっしゃるのでしょう?
resortboyさん
連投すみません。
遠回りですが、思い切って箱根新道から芦ノ湖大観インターを出て芦ノ湖経由で宮ノ下に向かうというルートはどうでしょうか?
のぶぱんさん、コメントありがとうございます。クルマで行くなら、やはり箱根新道ですかね。過去記事でも話題にしたことがありました。
この他にも書いたものがありますが、ひとまずこんなところで。長年に渡って悩んでいるばかりで進歩がない感じもします😅
箱根新道で渋滞回避 | エクシブ伊豆 – resortboy's blog
決断ポイント | エクシブ伊豆 – resortboy's blog
混雑必至?11月週末の箱根にクルマで出かけてみた | エクシブ箱根離宮 – resortboy's blog
秋真っ盛りの箱根は、12時アウトと心得よ | エクシブ箱根離宮 – resortboy's blog
箱根の場合は電車も面倒くさいので、来年の秋は高速バスで湖尻方面かな、などと考えています。しかし今回、小涌園の魅力をいろいろと再確認してしまったので、悩ましいところです。
resortboyさん
日曜午後の帰りは、箱根新道もダメですね。その場合は
さらに大回りで有料になりますが、ターンパイクが良いと
思います。ここは渋滞なしです。
初めてコメントします。
先日、箱根離宮に泊まりましたが、大井松田ICから3年前に開通した「はこね金太郎ライン」を利用しました。
南足柄市からの、農道だった道を整備したようで急坂のワインディングですが、無料できれいに整備されていて一気に仙石原に着いて「あれ?もう仙石原?」という感じでした。
まだ認知度も低く交通量も多くはないので往復とも渋滞とは無縁でした。
ご参考まで。
ヒカルンさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
僕はカーシェアにしちゃったのでクルマの利用頻度が落ちていて、「はこね金太郎ライン」も初めて知りました。これはいいですね! みなさんもぜひご利用ください!
はこね金太郎ライン – 神奈川県ホームページ