エクシブ初島クラブに向かう送迎バスを港で待つ間に、ついにその姿に遭遇した。反射的にサザエさんのテーマがアタマの中で鳴り響き、カメラを構えてシャッターを切った。もう少しマシな構図も取りたかったが、近くにいたエクシブのお姉さんがケータイを構えて脱兎のごとく猫を追いかけていったので、ぴゅーっと逃げていってしまい、この1枚しかシャッターを切れていない。
でも、ついに見ちゃいましたよ、ナマの「お魚くわえたドラ猫」。なんだかとてもうれしいですね。
ちなみに、こういう写真を取れるかどうかは、腕というよりはカメラによる。オートフォーカスのモードしかない普通のデジタルカメラだと、猫の動く早さに合焦速度が間に合わずに、シャッターチャンスを逃してしまうか、無理やりシャッターを切ったピンボケ写真になってしまうと思う。
マニュアルで「パンフォーカス」(画面の全体にピントが合っている状態)になるように設定できれば、ピントを合わせなくても、ただシャッターを切ればいいので、こんな写真も自在に撮れるようになる。
つまり、単にシャッターを切ればいい「写ルンです」と同じ状態にカメラを設定できるか、ということだ。ケータイのカメラにはピント合わせがないものが多いので、エクシブのお姉さんは意外とうまく撮影できたのかもしれない。
僕の愛用機にはピント位置を2.5mに固定するモードがあるので、とっても便利。「ピントを合わせをしない」っていうのが、タイムリーな撮影の1つの極意なのだ。
Camera: Ricoh Caplio GX
Exposure: 0.001 sec (1/710)
Aperture: f/4.7
ISO Speed: 64
>近くにいたエクシブのお姉さんがケータイを構えて脱兎のごとく猫を追いかけて
その方は裸足でしたでしょうか?
「初島には、猫が多いなあ」 上陸する度に思っていました。
なんだか、のんびりした顔つきのネコたちですよね。
そういえば先日、初島で子供と一緒に釣りをした時の事
なかなか釣れなかったのですが、ようやく大きなベラが掛かりました。
と、その時に子猫が一匹、タタタっと駆け寄ってきたものですから
つい糸を持って目の前にぶら下げてみたたところ、「シタッ!!!」と
凄い勢いで両手と口を使って魚に飛び付かれてしまい、
暫し猫と私との綱引きが・・・。
とうとう魚は猫に持っていかれてしまいました(なんと船着場に付いているタイヤの中に入って食べてました)が、幸運にも針が外れて一安心でした。
教訓・野生?の猫に魚を見せびらかしてはいけません。(笑)
猫の撮影は本当に難しいです。(泣)
我が家のブログも 結局寝ている猫の写真ばかりです。(最近は猫よりも殆どリゾートクラブの写真ですが)
resortboyさんに本格的に撮影術を習いたいですね。(^o^)
皆さん、こんばんは。
エクシブのお姉さんが裸足だったかどうかは見忘れました。そこまでチェックしてワンセットでしたね(笑)。
ギャバさんはとても面白い体験をされたのですね~。初島のネコは狩猟能力が高いのでしょうか。
お部屋の中でネコを撮るのはとても難しいでしょうね。本文に書いたパンフォーカスの技を使うとすると、どうしても絞りを絞るので、室内だとシャッタースピードが遅くなって被写体ブレが起こってしまいます。ま、一眼レフで練習するのが一番なのでしょうが、気軽さがなくてどうしても好きになれません。
お魚くわえた猫ちゃん。。。実際に目にする機会はほとんど無いですよね。
でも猫ちゃんは生きるのに必死なのです。
初島では島の人々が猫を餓死させる運動をしています。
知ってください。そして助けてあげてください。
みんなが必死に今守ろうとしています。
http://www.geocities.jp/inuneko_hl/urgent/hatushima.html