ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのタワー、全部言えますか?

結局、プールをスルーしてビーチに出て、半日遊びました。ところで、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの全景って、なかなか写真に撮ることはないですよね。だいたい、タワーだけで6つあります。そこで、その6つのタワーを全部1枚の写真に撮ることに挑戦してみました。この写真がその成果です。

クイズ番組「ネプリーグ」には「ファイブボンバー」といって、答えが5つ以上ある問題をメンバーが順に答えるというコーナーがありますけれど、ヒルトン村のタワーを答えろ、なんて、ちょうどいい問題になりそうです。全部言えますか?

写真で真ん中の手前がアリイ・タワー、その右がダイヤモンドヘッド・タワー、一番右の奥に横向きに見えるのがカリア・タワー、一番高く見えるのがタパ・タワー、その後ろの緑の屋根がグランド・ワイキキアン、一番左の真正面に見えるのがレインボー・タワー、その右後ろにちょっと見えるのがラグーン・タワーです。

全部言えましたか? さらに、古い順に答えられるとマニアとしては完璧ですね。これらに加えて、現在のバス乗り場のところに1棟、レインボー・バザールのところに1棟、新しいタイムシェアのタワーが建設予定となっています。

この写真をどうやって撮ったかって? それは海の中から撮ったのですよ。僕は元水泳部ですからね。泳ぎは得意で…。というのは冗談で、次回種明かしをします。

ちなみに、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの歴史の日本語訳を手に入れたので、マニアの方向けに以下に掲載しておきますね。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ施設の歴史

1928
現在ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパが建つ敷地にニウマル・ホテルがオープン

1954
フリッツ B・バーンズとヘンリー J・カイザーが、8エーカーのジョン・エナ・エステートと隣接するニウマル・ホテルを買収。合計20エーカーの敷地を確保

1955
ココナッツの葉を編んだ草葺き屋根のコテージ建設工事開始。客室とスイートの合計70室、3つのプール付きタパルーム(現在、タパ・タワーが建つ敷地)、ガーデンが完成

1957
オーシャン・タワー(現在のアリイ・タワー)完成。同年アルフレッド・アパカ主演の「80日間世界一周」とシンフォニー・ポリネシアのプレミアに合わせ、ジオデジックのヒルトン・ドームを20時間で設営

1958
ビレッジ・タワー完成(現在タパ・タワーが建つ場所)

ゴールデン・ドラゴン・チャイニーズ・レストランがオーシャンタワーロビーにオープン

1960
ダイヤモンドヘッド・タワー増設

1961
コンラッド N・ヒルトンがホテルの所有権をカイザーから買収、ヒルトン・バーンズ社が創設される。ハワイアン・ビレッジからヒルトン・ハワイアン・ビレッジに改名。これに伴いホテルカラーは「カイザー・ピンク」から「ヒルトン・ブルー」に変更

1965
279戸のヒルトン・ラグーン・アパート完成。これにより、ビレッジの層客室数は1556室に拡大

1968
レインボー・タワー オープン。タワーの2つの側面を飾る高さ87メートル、幅8メートルの壁画は、16,000個以上のカラフルなタイルが使用された世界最大のモザイク壁画が施される

1969
1,800台収容駐車場やコーラル・ボールルームを含むミッド・パシフィック・コンファレンス・センター・ビル完成

1970
レインボードライブ沿いに40店を超える国際色豊かなショップやレストラン、タイの寺院、仏塔、更には日本から船で運びこんだ実際の農家の家を配したレインボー・バザールがオープン

1977
フリッツ B・バーンズと息子F.パトリック・バーンズらが50%の所有権をプルーデンシャル保険会社に売却。ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションが残りの50%を所有

1979
ビレッジ・タワーを解体

1982
元ビレッジ・タワーの敷地にタパ・タワーがオープン。ホテル客室総数2614室。1億ドルを投じた改築工事開始

バリ(現バリ・バイ・ザ・シー)、とタパ・カフェの2つのレストランがタパタワー内にオープン

1987
オーシャン・タワー改装・改築工事完了。2フロアが増築され、アリイ・タワーと改名。専用コンシェルジェやチェックインなど、グレードアップしたサービスを提供するラグジュアリーな「ホテルの中のホテル」としてリニューアルオープン。これにより、メイン・ロビー・ビルディングを含む、ビレッジの大改装プロジェクトが開始される

1988
1950年代に策定されたカイザーのマスタープラン「4つの摩天楼ホテル」(オーシャン・タワー<1957>、ビレッジ・タワー<1958>、ダイヤモンドヘッド・タワー<1960>、レインボー・タワー<1968>)完成。客室総数2523室のヒルトン・ハワイアン・ビレッジがグランドリニューアルオープン

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジは、10億ドルを投じ<リターン・トウ・パラダイス>と証したプロジェクトに着手。それには、新しい車寄せ、オープンエアーのロビー、920㎡のスーパープールの建築が含まれる

同年、バリが名前をバリ・バイ・ザ・シーに変えて、レインボ。タワー中2階に移転、同時にレインボー・ラナイ、パラダイス・バーもレインボータワーにオープン

1996
タパ・バーとメインロビーの改修工事完了

1998
ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションがプルーデンシャル保険会社からヒルトン・ハワイアン・ビレッジの所有権を買収。これに伴い、ヒルトン・ホテルズ・コーポレーションが100%所有・経営

1999
ヒルトン・ドーム解体。カリア・タワー建設工事開始

2001
リゾートの玄関口に、トロピカルガーデン、遊歩道、滝、ハワイアンアートを含む25階建て453室のカリア・タワーがオープン。同タワー4階にマンダラスパがオープン。大規模な改修工事を終えたラグーン・タワーが、ラグジュアリーなコンドミニアム型スイートを提供する新しいタイプの宿泊施設としてリニューアルオープン

2004 – 2006
レインボー・タワー、ダイヤモンド・ヘッドタワー、アリイ・タワーの改装工事終了。
それに伴い、全室をオリジナルベッド<ザ・ベッド・バイ・ヒルトン>に変更。

2006
800万ドルを投じたワイキキ初の2階建て独立型チャペル<オーシャン・クリスタル・チャペル>がオープン

39階建てのリゾート・コンドミニアム・タワー、<グランド・ワイキキアン>が、2008年オープンを予定して建設開始

2007年オープンを予定して、デユーク・カハナモク・ラグーンの改装に着手

2007
カリアタワー1階ロビーエリアに、スターバックス・コーヒーがオープン

ブラック・ストーンが、ヒルトンコーポレーションを260億ドルで買収。

デユーク・カハナモク・ラグーンが、1500万ドルをかけた改装を終え12月28日再オープン

2008
ゴールデン・ドラゴン、50年の歴史に幕を閉じる。

ビレッジ・ステーキ&シーフード、タパタワーから、レインボー・タワー中2階に移転

スターバックス・コーヒー2店舗目がアリイ・プラザにオープン

トロピクスバー&グリルが、改装開始。2009年の再オープンを予定。

9万ドルのアラモアナ・ブールバードの改装に着手。

12月、1ベッド、2ベッド、3ベッドルームペントハウスの331室を擁するリゾート。コンドミニアムタワー、グランド・ワイキキアンタワーがオープン。

2009
1月、23mの滑り台つき460㎡パラダイスプールが、グランド・ワイキキアン横にオープン

2月、ワイキキ唯一の本格的ルアウ、ワイキキ・スター・ライト・ルアウを上演開始

スーパープールの前にて“hapa haole”として有名なハワイアンミュージックとダンスのゴールデン時代に捧げるショー“ロッキン ハワイアン レインボーレビュー”を上演開始。ショーのフィナーレーはワイキキ名物の打ち上げ花火にて幕を閉じる。

ワイキキで一番広いビーチの前に位置するアリイタワー1階にカジュアル・ダイニングのトロピックス・バー&グリルがオープン。Hatch Design Groupがインテリアデザインを手がけ、1100万ドルの費用を投資しGroup 70による15-700スクエアーフィーの改装が行われた。全席ビーチフロントのオープン席&冷房完備の室内席計35席を設置。

Dewey LaneをKahanamoku Streetとなり開通。

10月14日 バリ・バイ・ザ・シーがバリ・ステーキ&シーフードとなりリニューアルオープン

10月22日 新子供プログラム「キャンプ・ペンギン」サービスを開始

2010
グランドワイキキアンがアメリカン・リゾート・ディベロップメント・アソシエーションの最高賞チェアマン・サークル賞を受賞

4月19日 リゾート内のテイクアウトオーダーレストラン、プロント・ピックルがアリータワー1階にオープン。サンドイッチ、すしなど手軽に食べれるメニューを用意

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの前に広がるデューク・カハナモク・ビーチがアメリカトップ10ビーチに選ばれる。2010年では唯一カハナモクビーチがハワイのビーチとして選ばれる

6月30日 カタマラン・セーリング・ツアーのスピリッツ・アロハが運行開始

アメリカの人気テレビシリーズ‘ハワイ・ファイブ・オー’の協賛を決定。本シリーズの中で度々ヒルトンが舞台となり紹介される。

2011
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジが50周年を祝う

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの前に広がるデューク・カハナモク・ビーチが全米ベストビーチの第3位に選ばれる。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの象徴タワー、レインボータワーの4500万ドルを掛けた全改装が終了。800室以上の客室およびエレベーター、エレベーターホール、廊下すべてが生まれ変わった。

2012
ワイキキ・オーシャン・クラブがヒルトンピアーより3番目のオーシャンアクティビティとしてサービスを開始した。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの前に広がるデューク・カハナモク・ビーチが全米ベストビーチの第2位に選ばれる。

コーラルボールルーム(760万ドル)、タパプール(430万ドル)、アリイタワー(2550万ドル)の大規模な全改装が終了。

「オーシャン・クリスタル・チャペル」に続く、2つ目のチャペル「ダイヤモンドヘッド・ホワイトビーチチャペル」が11月にオープン

3 comments

  1. ハワイ島のヒルトン・ワイコロアもそうですが、ヒルトン村にいると、どうしてもヒルトン村だけで完結してしまうのでは?
    といういらぬ心配をしてしまいます。ハワイ旅行に来たのに行った所はワイキキビーチ+ヒルトン村+アラモアナSC
    だけだということになりかねません。

    ワイコロアだともっとひどくて、せっかくハワイ島に来たのに足がなければワイコロアビレッジ内だけで
    過ごすことになるのでは?
    ワイキキからのエスカレーションがハワイ通への第一歩だと思うのですが。

  2. 20数年ハワイから遠ざかってますので、楽しみに拝見してます。
    2年後長女が中学に入ったら、3女も4歳、飛行機耐えられれば行けるかな、、、、それまでせっせとマイルを貯めて、エクシブバージョンは手に入れたし、でも英語力ないからな、、、、ジジババ連れては無理かな、、、、目指せ『ハワイへの道』、ハワイ通など程遠いっす。

  3. 旅は人それぞれなので、どこにも出かけずに「東京都ハワイ区ワイキキ町」みたいな過ごし方もいいのではないですかね。レジャーにグルメにお買い物に、けっこう楽しいですよ(^_^)

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