城ヶ崎観光の穴場「いがいが根」

城ヶ崎の観光といえば「門脇つり橋」が有名だ。僕も先日尋ねてみたのだが、連休だったせいで駐車場が長蛇の列。もう1つのつり橋「橋立つり橋」もいいが、そちらは行ったことがあるのでパスして「いがいが根」に行ってみることにした。これぞ城ヶ崎観光、いや伊豆観光の穴場中の穴場である。

場所は伊豆高原から2キロほど。桜の季節なら駅から歩いてもいいし、無料の駐車場もある。ここは海釣りのメッカでもあるので、ちゃんと駐車場が整備されているのである。

駐車場はこの地図で「ルネッサ城ヶ崎」とある角にある(地図で地域全体を見るには「-」のボタンを押してください)。

大きな地図で見る

その「いがいが根駐車場」にクルマを停め、海に向かって200メートル。あっと言う間に「いがいが根」に到着だ。海までの道はちょっとした登山コースの様相で、そこから一気に視界が開けるので、だれもが「おおっ!」と声を上げるに違いない。

城ヶ崎らしい男性的な岩場はやはり断崖絶壁で、ビビり系のお父さんにはつらいものがあるが、まぁお約束なので水際まで行ってみよう。

冒頭の写真は、下の写真の真ん中の岩にまたがって下をのぞき込んでみたものだ。これだけでも僕には結構なスリルだが、家族はもっと前まで行って、水がきれいだなんだと声を上げている。

岩場には10~11月に開花する「イソギク」が可憐な花を咲かせていた。レンズをマクロに設定して花を覗き込むのは、冷や汗の後のほっとするひとときだ。

さて、前回の記事で紹介したポットホールが見られる「かんのんの浜」はこのいがいが根の隣(海に向かって左側)に位置しており、わずか数分で到着できる。

(resortboy)「かんのんの浜」にポットホールを見に行く

この2ヶ所をペアで楽しめて、直前までクルマでアクセスでき、たった1時間程度でダイナミックな城ヶ崎の自然を満喫できる。まさしく穴場の観光スポットだと思う。詳しい地図は、以下の伊東観光協会のサイトに「城ヶ崎自然研究路コース」というPDF書類があるので、それをご参照ください。

(伊東観光協会)伊豆・伊東 湯めまちウォーク

2 comments

  1. resortboyさん
    今晩は。報告連絡が遅くなりました。
    ここで頂いた情報のとおり、行って来ました。
    何度も伊豆は訪れていましたが、観光のような事はせず、ホテルでゆっくりする事が多かったので、楽しい、妻の少し遅い誕生日になりました。
    初めて訪れる、ポットホールを知ったかぶって、説明しました。
    多分妻は、私の一夜漬けの知識だとは、解っていたと思います。それでも二人で楽しい(少しスリルの有った)時間を過ごすことが出来ました。
    いつもタイムリィーな情報を、有り難う御座います。

    伊豆とは違う話題になって申し訳無いのですが、先週より営業さんから、TBCCの体験宿泊(?)の招待(?)連絡が毎日何度も入っております。
    貴重なGの権利を出しRCI経由で交換、では無く、宿泊権利を営業サイドが提供してくれるそうです。「宿泊料はゲスト料金に成りますが、是非TBCCを体験して下さい。」との事です。
    Gの権利で交換してまでは、と、思っておりましたので、ここはチャンスかなとも思うので、妻と子供達とも相談し都合が付けば、TBCCの稼働率を上げるのに協力しても良いのかな、と思っています。
    もし利用する事になったら、TBCCの方で報告させて頂きます。

  2. ojinnふみおさん、こんにちは。ポットホールもご覧になったんですね。あのガケの上はスリル満点ですので、ご無事でよかったです。

    ちなみに、東京ベイコート倶楽部ですが、ゴールドの権利でなく、一年中レッドの権利で交換できますよ。宿泊権利の消費なしに利用できるのはラッキーですね。年末には四半期決算ですから、12月は数字を上げるために営業さんは必死でしょうね。

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