カーシェアで京都駅から比叡山へ

11月と言えば京都、というのが日本人の気分でしょうか。エクシブ京都八瀬離宮の予約はなかなか取りづらい時期ですので、1年前から計画的にいきたいですね。

その八瀬離宮からは「ケーブル八瀬」駅がすぐそばですから、ケーブルカーで比叡山に行った方も多いと思います。僕も行きましたが、話としてはあまりに普通で面白くありませんね。

というわけで変化球で、残念ながらエクシブ京都八瀬離宮が取れずに「琵琶湖の方から行くんだよね」的な方向けに(それは僕だ)、京都駅から比叡山に行く方法を紹介します。

今回は、カーシェアを使いました。まずは京都駅前(八条口)の「ホテル エルシエント京都八条口」に集合しましょう。八条口を出て左を向くと、写真のように大きなホテルが3つ見えますが、ブラウンの色が一番濃い真ん中のホテルがそれです。

ホテル エルシエント京都八条口【公式】京都駅八条東口徒歩2分

このホテルの裏側には大きな駐車場があり、タイムズカーの一大拠点となっています(冒頭の写真)。

タイムズ京都駅八条口前 | カーシェアリングのタイムズカー(旧タイムズカーシェア)

ここから出発して、のんびり走って1時間。途中で絶景が楽しめる「夢見が丘」に寄りましょう。

夢見が丘 | 山内施設情報 | 滋賀県大津・琵琶湖や京都市内が一望できる絶景・夜景スポット

この日の目的地(測量ホテル)は、「比叡山会館」です。気が向いたら別途記事にしますね。

この霧にけむる先に見える比叡山会館は、究極のディスティネーション・ホテルと言えるでしょう。お坊さんがお迎えですよ。ビビります。

帰りはだいたい同じ道を通って、京都市内をドライブしてから元のホテルに戻り、クルマを返しました。カーシェアは本当に便利です。

さて、最後に大事なことです。比叡山に行くには、京都側からと琵琶湖側からの2ルートがあり、京都側は「比叡山ドライブウェイの田の谷峠料金所」から入り、琵琶湖側は「奥比叡ドライブウェイの仰木料金所」から入ります。

それぞれ別の会社が経営していて、料金も別々です。

そしてそれぞれ、比叡山頂の近くに料金所があり、合計4つの料金所があります。これらを通るたびに料金がかかる仕組みで、多くの人にとっての最大公約数的な正解は、「京都側から往復するのが安い」ということになります。

興味のある方は、以下の記事がとてもわかりやすいので仕組みを調べてみてください。

比叡山延暦寺に車で行くときの注意点!複雑なドライブウェイの料金設定を事前に把握しておこう

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