アネックスのファミリータイプ

東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢アネックスの客室には、4タイプ、6種類のお部屋がある。ハーヴェストクラブはエクシブと違ってパーソンチャージなので、基本的には利用タイプは宿泊人数によって決まることになる。お部屋のラインナップは、ツインの洋室（46平米）が8室、スタンダードの洋室、和洋室（55～57平米）が13室、ファミリータイプ（71平米・88平米）が4室、ペット対応洋室が1室（50平米）である。

今回は運良くファミリータイプを利用することができたので紹介しよう。ファミリータイプにも2種類があり、71平米の和洋室タイプと88平米のメゾネットタイプがある。定員は前者が6名、後者が7名で、それぞれ2室ずつとかなり希少価値のあるお部屋となっている。

今回のお部屋は和洋室タイプだ。エクシブのラージ～スイート並みに広々としていて、新しい施設だけあってVIALAを思わせるおしゃれな仕上がりとなっている。

6名定員の細長いお部屋は2名ずつ就寝するようにデザインされており、4人家族がジジババを連れて3世代で利用することを意識しているのが感じられる。

まず窓際から、ハーヴェストらしいソファーベッドのリビングエリア。

続いて2ベッドのエリア。

そして、間仕切ることができる和室のエリア。

和室は3人くらい寝られそうだが、ふとんは2セットであり、2人ずつ使うというこのフォーマットを崩すのは難しいつくりだ。6人定員なのだが、小さいお子さんが3人、なんていう家庭だとちょっと使いづらいかもしれない。