アネックスのラウンジ

東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢アネックスは2007年7月のオープンで、2006年の那須、2008年のVIALA箱根翡翠の間で開業されたホテルである。わずか26室、312口の会員権は特別縁故募集のみで完売し、一般には宣伝されることもなく販売を終了している。ハーヴェストクラブの相互利用施設として普通に使えるのだが、VIALAの前年にオープンということもあって、旧軽井沢の本館よりもよりグレード感のある施設に仕上がっている。

わずか26室の別棟ながら、写真のような独立したラウンジを備えているのがプレミア感を引き立てている。エクシブと違ってパブリックスペースが充実しているのは近年のハーヴェストの特徴である。

なにせ部屋数が少ないので、とても静かな時が流れている。窓越しには箱根甲子園などでも見られる水の演出が美しい。夜にはライトアップを楽しめるように照明が落とされるが、そんな中でも雑誌や新聞を読めるように、ソファには箱根翡翠のデイベッドにあるような読書灯が備え付けてある。

昼間には吹き抜けの2階までいっぱいに取られた窓から陽光が差し込み、とてものびやかな空間となっている。

インテリアもいかにも最近のハーヴェストという感じでセンスよく、エクシブとは違った落ち着きを感じる。

写真の奥に進むと、朝食会場やティーラウンジ、夜はバーとなる「yu・ra・ri」がある。こちらはウイークデーはセルフラウンジとしても利用されているようだ。

6 comments

  1. こんにちは、アネックスのラウンジは非常に静かでちょっと寂しい位ですね。我が家も実は販売の際に案内がありました。その時のお話では、「旧軽井沢の仲介待ちが非常に多く、その解消を図った、抽選により購入の権利を確定する」という内容だったと思います。丁度その時期我が家の竣工と重なりバタバタしていて、諦めました^^

    1月の連休はアネックスが取れましたので、スキーに行く予定です。
    でも、大浴場に行くには一度外に出なくてはならないので、温泉は諦めるつもりです。

  2. jamuさん、こんばんは。アネックスは大浴場に行くのに浴衣NGなのが、エクシブ的でいやなところです(笑)。アネックスのロビーを通過しなければならないので、形式上仕方ないわけですが…。その反動かわかりませんが、お部屋のお風呂はハーヴェストらしからぬホテルライクな質感になっていますね。

  3. 1月の週末スキー目的でアネックスを予約しましたが、大浴場へ浴衣NGの件を思い出し、すぐにキャンセル&本館?を取り直しました。
    温泉が諦め切れなかった当家です(笑)
    ところで、アネックスの場合スキー置場ってあるんでしょうかねぇ?

  4. volvocooolさん、こんばんは。実はアネックスに泊まってプリンスでスキーをしたのですが、子どものスキーとショートスキーだったのでクルマの後部座席に入ってしまい、スキー時の使い勝手については気にせずに済ませてしまいました。特に何もなかったように思いますが…。

    本館に泊まってスキーをしたことはありません。ちゃんと乾燥室みたいなものはあるのでしょうか?

  5. 恐らく、本館のスキーロッカー(駐車場のペットルームから入った所)を使うのではないでしょうか。アネックスには特になかったと思います。
    本館のスキーロッカーも10組もなかったと思いますが・・・
    我が家は、大体板はキャリアに乗せっぱなし^^で、ブーツだけロッカーに入れてます。

  6. jamuさん、情報ありがとうございます。本館にはスキーロッカーがあるんですね。でも数が足りなさそう…。

    アネックスは大変気に入りましたが、大浴場へのアクセスがネックと感じました。ですが逆に考えると、冬場はそこを避けて人気が下がるのであれば、相互利用の方にはチャンス、という面もあるということですね。

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