昨日に引き続いてエクシブ那須白河ロッジ棟のお部屋についてだ。昨日はデラックスツインではずれを引いた、という話だったが、今日の写真は当たりの例だ。ソファはきちんと左右に配置され、大きく取られた窓からはゴルフ場(グランディ那須白河)越しに那須連山が望める。
壁の色はお部屋によってグリーンや黄色、ピンクにブルーと、いろいろな色があるようだが、別にピンクが当たり、というわけではないと思う。
次に、デラックスツインではなく、ツインルーム(ルームチャージ8,000円)についても触れておこう。解説のために、ロッジ棟の平面図を見ていただこう。
写真の左側がゴルフ場側で、反対が入口ロータリーに面している。ロータリー側はほとんどシングルルームが配され、ゴルフ場側がデラックスツインになる。赤い印が付いているのが例のはずれの部屋で、フロアで唯一、デラックスツインなのにロータリー側に配されている。
ツインルームだが、この図の上側の3室がそうだ。ロッジ棟は、シングル26室、ツイン9室、デラックスツイン17室、スイート3室となっており、ツインは意外と数少ない。デラックスツインの方が取りやすいのかもしれない。
ツインルームの場合には、角部屋になっているタイプがお薦めだ。写真は303号だが、2面採光で明るく、1つだけだがソファーもある。この写真だけ見ると、昨日のはずれのデラックスツインとあまり印象が変わらない。
なお、真ん中にはさまれたツインの部屋は採光が一面で、ソファではなくデスクとチェアであった。何か仕事を持ち込むような場合にはそちらの方がいいかもしれない。
いやー流石resortboyさんですね。
詳しいつもりでいましたが、そこまでの違いは気付きませんでいた。と言うか、なかなかツインはとれないのでたまたま今まで角部屋だったということでしょうか。
奥が深い点はエクシブ棟と同じですね。
risortboyさん、こんばんは
那須白河、しょうちゃんのブログと共に拝見させていただいてます。
一度は行きたいと思いつつなかなか遠いイメージで実行できていません・・・^^;
いつも思うのですがお部屋は奇抜な配色ですよね~
違和感は感じませんか?
しょうちゃん、いちごさん、こんにちは。エクシブ那須白河のロッジは、なかなか話題に上りませんが、なにしろ同じエクシブ内のお部屋ですから、人数が2人であればとても快適ですよね。レストランやスパも共通ですし、宿泊権利も消費しないなんて、いいのかな、という感じもします。
お部屋の色は、すぐに慣れちゃうのではないかと(^^)
resortboyさん、皆さん、こんばんは。
エクシブ那須白河のロビーやゴルフ受付に至る場所、ロッジ棟など
グリーンブライヤー時代からある部分の理解には、やはりここの
本家本元のアメリカのウェストバージニア州のザ・グリーンブライヤーのことをちょっと知っていないと、なんとなく違和感を感じるのかなと思いました。かく言う私もまだ行ってないのですが、アメリカの
歴代大統領の避暑地として知られ「サマーホワイトハウス」の異名
もある超名門には、敷居が高くても一度は見てみたいものと憧れています。ここのホームページで見てみるとその概要がつかめるのですが
http://www.greenbrier.com/site/
右のほうにあるOnline ToolsのところからVideo Tourで全体を
見た上で、お部屋の方もチェックしてみると
http://www.greenbrier.com/site/accommodations-list.aspx
ほとんど、日本の西郷村(ウェストヴィレッジ)に作ったものも
これを模していることが伺えます。
配色のことも、ほとんどアメリカの設計事務所(ロバート・スターン)やインテリア会社(ドロシー・トレーバー)に任せて作ったので
アメリカの東部の高級保養地によく見られるものとなったのでしょう。これまで私が訪れた中でも、たぶん東部でも最高のリゾート地
であろう、ニューヨーク沖に浮かぶバーミューダ島でも、一番の
フェアモントホテルをはじめとして、建物の色がこのピンク
http://www.fairmont.com/hamilton/
であったり、別荘が、この緑、さらにはオレンジ色などカラフルに
彩られ、ちょっと最初は驚きましたが、「すぐに慣れる」(笑)
ということで、結構面白かったです。よくわかりませんが、アメリカ
東部の伝統的な富裕層に人気のある?色使いかも知れません。
こうしたことを考えながら、日本でも異色のアメリカナイズされた
リゾートホテルであるエクシブ那須白河を楽しみましょう。
ずきさんすさん、さすがです。エクシブ那須白河の楽しみ方がぐっと味わい深くなりました。本家グリーンブライヤーの紹介ビデオを見ると本当にそっくりで、思わずニッコリしてしまいます。「ウェストヴィレッジ」が「西郷村」を表しているのにも、はじめて気が付きました(^^;
面白いなー、と検索していたら、グリーンブライヤー時代の支配人の回想録を発見しました。内容的にはマズい部分は削除されてしまっているのですが、それなりに当時の様子がよく伝わってきます。貴重な史料ですから、マニアな方は是非。
ホテルマンの駆込み寺「まんぷく寺」- 第五部 福島ホテル&ゴルフリゾートビジネス 1997年~1998年
ずきさんすさん、お久しぶりです。最近書き込みされていないように感じましたので、心配しておりました。うまくいっておられますか?
ドクターさん、こんばんは。
気がついてみると、しばらく登場してなくて、ご心配おかけしました(汗)。一番の原因は、パソコンの不調でして、少し前から具合は
悪かったものの放置しておいたところ、8月に入って末期症状が出て
「電器のお医者さん」にかかって入院しても、とても治りそうもないし、また老衰で再生も難しいと判断し(笑)、新規に購入することとし、ここへ来てようやく、全然、快適な環境になったところです。
リゾート的には、まあまあで、とてもドクターさんのように活発に
動けてはいませんが、それでも、この夏は、このエクシブ那須白河
に行きましたし、今月はもうすぐ、軽井沢SVと蓼科Sのハシゴをする
つもりで楽しみにしています。ドクターさんは、名古屋近辺から
関西の方にかけて特に詳しいようにお見受けしますが、私はこの方面
は、ほとんど知りませんので、今後ともよろしくご教授ください。
ドクターさんをはじめ、関西方面の方々に・・
先のレスでアメリカの話題を出したついでに、エクシブ琵琶湖に
ついて、ちょっと触れさせていただきます。エクシブ琵琶湖は、4年
がかりで構想・建設され1997年に開業しましたが、私の勝手な
想像ですが、全体のデザイン的なものは、アメリカのフロリダ州
西海岸にあるリッツカールトン・ネイプルズを模したものであろうと
思っています。最高級ホテルのリッツですが、このネイプルズは
その中でもリゾート系でアメリカでは雑誌のランキングで常に最上位クラスの人気で、注目の的です(開業は1985年)。
http://www.ritzcarlton.com/en/Properties/Naples/Default.htm
左下にあるPHOTO TOURのボタンも押して、見てみてください。
また、エクシブ琵琶湖のインテリアは、世界的に有名なHBA(ハーシュ・ベトナー・アソシエイツ)が手がけていることは周知のことですので、満足度の高いものとなっています。
良いものを模して悪いことはないと思っていて、こうした国際水準で
最高度のものが、海外に行かずして、国内で満喫できるのが、エクシブの魅力ですね。とてもウェスト・バージニア州とかフロリダ州に
気楽に行けませんから(笑)。
ずきさんすさん、またまた勉強になるコメントをありがとうございます。
これまたソックリ大賞ですねぇ。エクシブ那須白河が正式な提携に基づくコピーであるのに対して、こちらはモノマネ、ということになるのでしょうか。エクシブマニアとしては、元ネタがわかるととっても楽しいですね~。
resortboyさん、みなさん、こんにちは。
ずきさんすさんには本当、頭が下がります。外観だけでなく、レストランまでソックリ!(笑)
こういった雰囲気を安近短で手頃に楽しめるというのは、おっしゃる通り、とてもありがたいですね。
ずきさんすさん、以前のコメントを読み、少々心配しておりましたが、お元気そうで何よりです。また琵琶湖についてお知らせありがとうございます。海外のホテル事情にも精通しておられるのですね。流石です。
resortboyさんこんにちは。
ホテルマンの駆込み寺のサイト面白かったです。
テレビドラマでも出来そうな内容ですね。
ホテルマンって大変ですね!
ワンダーネットで那須白河ロッジの予約ができるようになったのはいつからでしょうか?権利も消化されるようです。
とちぎさん、僕もごく最近、そのことに気づきました。Wonder Netのサンメン予約画面に「那須白河ザ・ロッジ」が表示され、ネット予約ができるようになっている点です。
見たところ、来年の4月までの予約ができるようですね(それ以降はキャンセル待ちの□になっています)。ちなみに、予約画面には、以下の文言が表示されています。
利用ルールの緩和、ということでしょうか。ルール変更するならきちんと会員に告知をすべきですね。
久しぶりに那須白河に行ってきました(震災後初めて)。好きな施設でしたが、改めて、その良さを感じました。震災の修理の跡も全く分からず、むしろ新しくなった感じがしました。気になってこっそり測ってみた線量も自宅とさほどの差なし。
戻ったばかりなのにまた行きたくなっています。
さて、上の書き込みにあった西郷村(ウエストヴィレッジ)(エクシブ那須白河の所在地)はお金持ちの村なんですね。新幹線の新白河駅や、高速のインターも所在地は西郷村で税金がはいる。自衛隊の練習場があって交付金も入る。オリンパス、三菱製紙、信越半導体のの工場もある、イオンのショッピングモールもある、ゴルフ場も4つある。高原や温泉もある。おまけにエクシブもある。地方交付税をもらっていない珍しい村だそうです。いろいろな施設の名称に白河の名前はちゃっかり利用しながら、白河市との合併をしないのもそういう、懐具合の良さがあるからのようです。交通の便に恵まれ、工業、商業、農業、観光のそろった実はなかなかうらやましい村なのですね。
resortboyさん、ご無沙汰です。シルバーユーザーさん、初めまして。
ここ数年、ツイッターばかりやっている身としては、つぶやきは全て一過性のもの、書いた翌日には忘れられる、、
私のような無責任な性格の人間には、後で読み返されることもないし、向いているな(笑)と、思っている次第ですが、
こちらのレスは、この記事のように、レスも5年前でもしっかり残っていて、読み返すのが気恥ずかしいというか、
間違ってないか、変化はないかとか、心配しましたが(笑)、特に今も状況は変わってないので、一安心。
ただ、私のレスに添付した、アメリカ本家のグリーンブライヤーへのリンクが、URL後半部分が変わったため、
見つかりませんと出てしまいます。
このホテル、今も全く変わらず高い格式をもって運営されているようで、お部屋の情報は
http://www.greenbrier.com/Accommodation/Room-Types.aspx
にて、ご覧いただけます。以前の内容と変わってないようですのでご参考まで。
このレスを書き込んでから数年後、私のリゾート資料収納部屋にて、地震で本棚から大量の資料が転がり落ちたので
整理しながら、本棚に戻していましたら、この日本のグリーンブライヤー・ウェストヴィレッジのゴルフ場会員募集の
完全版フルパンフレット(大型カラー見開き10頁以上)が出てきまして、地震のせいで飛び出てきたんだな?と感慨に
ふけりながら、しばし時間をかけて読み返しました。エクシブになる前の、クラブハウスの全容が思いだされ、面白
かったです。その中で、気づいたことを1つだけ。ウェストヴィレッジの名称は、西郷村に関連付けてもいますが、
もう一つ、このゴルフ場リゾートを計画・創立したのが、西村さんという人で、この人の名前にも関連付けられていた、
(ダブル・ウェストヴィレッジだった)ということが、分かりましたので、マニアの人のために(笑)付記しておきます。
私は、本施設をホームベースにしている会員ですが、地震・原発という問題からではなく、家族旅行のスタイルの変化
から、地震前以降、まだ訪れる機会がありません。今回、シルバーユーザーさんが行かれて、以前にも増して良い
施設になっていると聞きましたのは、久しく行ってない身には、安心かつ嬉しい話です。
西郷村の財政事情が良好との話は、初耳でしたが、興味深い情報、ありがとうございました。
シルバーユーザーさん、那須白河レポートありがとうございました。我が家も育ち盛りが何人もいるので、やはり放射能のことが気になり、足が向いていませんが、あと数年後にはまた利用を再開したいと思っています。
西郷村のふところ具合のお話も面白かったです。「西郷バスストップ」という高速バスの停留所もちゃんとありますが、それも村の豊かさの現れですね。
福島・郡山-新宿(あぶくま号) 昼行便 | 高速バス | JRバス東北|高速バス 仙台-新宿 3列シート車3000円
ずきさんすさん、久々のご登場、ありがとうございます。日頃、語り部向けにスキを用意して記事を書いていますので、もっと絡んでいただいてOKですよ(爆)。
ずきさんずさん、ツイッターの方も愛読させていただいています。(私のツイッター名は「シルバーユーザー」ではありませんが)。いつも有用な情報をありがとうございます。
Resortboyさん、
那須白河の宮殿ムードはやはり楽しめますね。建物の造りもエクシブの中でも丁寧な感じがあって好きです。今回はプレーの機会がありませんでしたがゴルフコースの緑にもウズウズしますしね。
線量は横浜の2倍弱でしたが、絶対値でみれば大差なしの低線量域だ(特にシルバー族には)と考えました。5年ごとに約1割減っていくでしょう(セシウム137の半減期から計算すれば)。
現地で聞いてきたのに上の記事に書きもらした西郷村の自慢を一つ追記します。
「新幹線の駅をもつ日本で唯一つの村」。
ご無沙汰です。
10年前の記事に、最後が5年前のレスに追加させていただきます。
このころは、ずきさんすのひらがなネームで登場していましたが、今はローマ字表記に変えましたけど、
この記事のレスにいくつも書き込んでいる(今見ると間違ったことは書いてないみたいだけど、なんとなく良く知ってるかのように書いていて恥ずかしい(笑))人物と同一ですよ。
この記事が出た時から十年ですから、自分も10年年取ったわけで、そろそろ、気になっているものは生きているうちに
拝んでおこうと(大げさ?)思い立ち、先週、本家、合衆国ウェストヴァージニア州、グリーンブライアー・リゾートをこの目で確かめてきましたので、ご報告。
いったいこの山奥のリゾートにどうやってたどり着くのか思案に数年を要し、東のワシントンD.C.側から入るのか?、西のウェストヴァージニアの州都・チャールストン側から入るのか?迷ったところ、昨年ワシントンD.C.側から2月に攻め入ろうとして雪で断念、今年ももう11月なので、ひやひやでしたが、チャールストン側から走破に成功しました。
途中、山道は大雨で視界不良、山道は海外Wi-Fiも入らず(ベライゾン系)頼りにしているグーグルナビも不調、断念しそうになりましたが、2時間くらいの苦戦のなか、たどり着いたグリーンブライアー・リゾートは突然のピーカン快晴。
念願成就です。(後で考えると、もっと楽な道があったかもしれないけど、せっかくここまで行くなら、この近辺で同じほど有名なオムニ・ホームステッド・リゾートも行こうと思って、墓穴堀。結果的には一時的に小雨になってホームステッドも行けましたが。)
本家グリーンブライアーですが、広大な敷地になんでもありのリゾートだけがぽつんとあるのかと思ったら、意外にも
ハイウェイを降りて、このリゾートに向かう途中のホワイトサルファースプリングスという田舎町は賑やかで、その突き当りに鎮座するといった感じです。
当然のことながら、リゾートのエントランスがあり(エクシブにそっくり)、門番がいますので、「この憧れのリゾートを一目見たいとはるばるやってきた」(「エクシブとそっくりさんだから興味ある」と言っても通じないでしょうから(笑))と正直に告げると、非常にフレンドリーに、「どうぞどうぞ、中には様々な楽しめるものがありますよ、ごゆっくり」と歓迎してくれ、問題なく入場できました。
本館建物だけで、外からとか、内からだと2フロアになってる壮大なロビーからレセプション、ちょうどこの記事の出たころに認可になったプライベートカジノ、お店の並んだリテールコリドーなどスマホでぱちぱちやりながら、歩き回りますと
(あんまり変な人とは思われないかも、記念写真撮ってる人は結構いましたので)軽く1時間かかります。
外観はこちらはホワイトハウスで、エクシブのベージュ系とは異なりますが、
内装は、「いやー、よくここまでそっくりさん」と思わせられ、
那須白河にいるような幻惑を感じるとともに、やってるやってると思わずニヤニヤします(これは変人!)
残念ながら、今回は宿泊はしてないので、たぶんないとは思いますが、これで分かったので、また今度です。
ずっとやってますが、朝食付きパッケージ(2泊最低必要)一室200ドルくらいからあるので、そんなに高くはないです。
http://www.greenbrier.com/HomePage-Sub-Pages/Packages-Events/Special-Offers/Bed-and-Breakfast
このレスに写真は貼り付けられないので、ここで紹介できませんが、公式ホームページにビデオや写真多数あって詳しいので、私の拙い写真の意味はないでしょう。ご興味のある方は、以前のレスにも貼り付けましたが、多少変わっているので、改めてご覧ください。
http://www.greenbrier.com/HomePage-Sub-Pages/About-The-Greenbrier
ホントにはるばる行ってみての感想ですが、これも以前のレスに書きましたけど、そっくりさんかもしれないけど、
日本のエクシブは頑張っています。本家は壮大ですが、エクシブも壮大です。
勝ち負けという言い方も変だけど、あえて言えば、負けていません。
負けてないものが、日本で手軽に、かつ安く利用できるのですから(ないものはあるけど、逆に温泉は向こうにはない)、見直したなーと思うことしきり。(10月初旬に那須白河に行ってますので、同時期対比に間違いないと自信あり)
ということで、ここまで長文お読みいただいたら、ありがとうございます。私のような変人かもしれません(笑)
よし、自分も行ってみるぞという方、上述の通り、日本からここに至るあらゆるアクセスを検討済みのうえ、実際に
何ルートかを走り、到達したので、ノウハウは蓄えました。コメント頂ければ、周辺観光も含め、お力になれると
思います。
zukisansuさん、ホテルブログの最果ての地、会員制リゾートの重箱のスミを主戦場とするところのこのブログの、さらにその究極に極まったマニア的レポートをありがとうございました。その行動力と底知れぬ偏愛ぶりに心より敬服いたしました(disってはいません。マジな感動)。まさに、重箱のスミのハゲた塗料のウラにひそむ楽しみって感じで最高です。